雪道対策!靴の滑り止めオススメ3選
お鍋が恋しい寒い季節になり、久々の寒波がやって来ました。朝起きてカーテンを引くと、なんとあたりは一面雪景色!
これには小学四年生のわが息子が大喜びです。学校にいく支度もそこそこに、友達と雪遊びを始めます。子供は風の子、ですね。
それにしてもずいぶん降ったらしく、歩道もすっかり雪で覆われていて、地道が見えません。うーん・・・これは歩くとき靴が滑って危ないかも・・・。
といっても、我が家にはスパイクシューズなどという、気の利いたものがありません。私の住んでいる地域は、たまにしか雪が降らないので、こんなに積もるのは本当に珍しいことなのです。
雪道用の靴を買うまではいかなくとも、こういう非常事態に備えた滑り止め対策は必要かも、と考え、ちょっとネットで調べてみることにしました。
目次
生活環境に応じた滑り止めを
雪道対策の滑り止めは、ほとんどが靴に器具を装着するタイプとなりますが、その中でもさまざまな種類があります。まずは選ぶ際のポイントをしっかり押さえて、対策に充ててください。
手持ちの靴を把握する
滑り止めを購入する際、まず必要なのは、自分の使っている靴の種類を把握しておくことです。スニーカー、ローヒールの革靴、パンプスなど、いろいろあると思うのですが、その中でも普段履いている靴に合わせて購入することをオススメします。
商品によっては、サイズが細かく分かれていたり、適用範囲が限定されている物もありますので、まず仕様をキチンと確認してから選ぶようにしましょう。また、サイズは、靴より少し小さめのサイズのほうが、歩いている時に外れなくていいかもしれません。
地域性を考慮する
例えば、ひと冬に数回、積雪がある地域と、雪は多くても1年に1~2回という地域では、装着する器具も変わってきます。
前者ならキチンとスパイクの付いたガッツリしたものが必要ですし、後者なら雨用と兼用になっている軽めのゴムタイプで充分でしょう。まずは自分の住んでいる地域の気候を考慮して、滑り止めを選んだほうが良さそうです。
デザイン性は除外
正直、安全性を考慮して選ぶものなので、デザイン性はあまりこだわらないほうがいいでしょう。どうしても、という方は、装着器具より、雪靴そのものを購入することをオススメします。
滑り止めオススメ3選!
対策グッズ・お手軽
雪がほとんど降らない地域の人には、貼付け式のラバーソールがオススメ。文字通り、靴の底に合成ゴムの滑り止めを貼り付けるだけでOK。底に貼るだけなので、靴の見た目も変化はありません。
ハサミでカットできるタイプもありますので、靴の種類、サイズに関係なく使えて便利です。また価格もお安めなので、いろんなメーカーを試してみることもできます。
ただ、雨や軽い雪道なら機能しますが、アイスバーンには効きません。あくまで応急処置的グッズとなりますが、うっすら積もる程度の地域では充分でしょう。
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対策グッズ・普通
靴のつま先に取り付けるスパイクバンドは、着脱が簡単で結構スグレモノです。
今履いている靴の上からマジックテープの付いたバンドを巻くだけで装着。しかも接地面にはスパイクが付いていますので、ゴムより強固な滑り止め機能を発揮します。
見た目はよくありませんが、手軽に取り外しでき、そのままかさばらずに携帯できて、大変便利です。
ただ、歩いているうちに緩んできて外れやすくなる、という難点はありますが、3キロ、4キロの長い距離を歩くのでなければ問題ないでしょう。
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対策グッズ・本格的
積雪が多い地域にお住まいなら、足裏全体にスパイクが付いたスノーシューズ仕様の滑り止めをオススメします。
先の2品はつま先だけでしたが、やはりかかと部分も装着しているほうが、格段に滑りにくくなります。
ただ靴のタイプによっては使えないものもありますので、仕様をよく確認してから購入してください。
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おわりに
一口に滑り止めと言っても、いろいろあるのですね。これは北海道出身の知人から教えてもらった知恵ですが、最悪、ゴムバンドさえあれば、それをつま先に巻いて対策できるんだそうです。ふーん、すごい。
でも、せっかく滑り止めを付けていても、気を抜いて歩いていてはやはり滑ってしまうでしょうね。雪道を歩くときは、まずはゆっくり足裏全体を使って歩く対策が必要かな、と思います。