押しピン跡の壁修正!身近な材料で簡単きれいに♪
新築して十数年。白かった壁紙には汚れが目立つようになりました。特に、カレンダーを毎年貼り換える場所の押しピンの穴の数は、凄まじいものです。
新しいカレンダーを、同じ押しピンの穴に刺すと、カレンダーは落ちてしまいます。更に新しい穴を壁に開けるのは忍びないのですが、どんどん穴は増えていきます。
毎年気にしつつも、どうせカレンダーで隠れてしまうのだから、とそのままにしてありました。
しかし、最近の模様替えで、その場所にはカレンダーを貼ることができなくなってしまったんです。無数に開いた押しピンの穴。
見れば見るほど、点・点・点・・・。これって、どうにかならないのかしら?壁に開けてしまった押しピンの穴を簡単に補修する方法ってあるの?
早急に何とかする方法を調べてみました!
修正テープで塞ぐ
壁紙が白地のものに適した方法です。文房具の「修正テープ」を使います。
ペンタイプの液体の修正液ではなくテープタイプのものです。手順は簡単です。補修したい部分の上から、修正テープをスライドさせて塗ってしまいます。
壁のエンボスに馴染ませるよう、テープを上から指で押さえて完成です。
至って簡単な方法ですが、修正テープと壁紙の色目が違うと、そこだけ目立ってしまいます。壁との色馴染みを試してみてからやるといいですね。
ティッシュペーパーで補修
こちらも白っぽい壁紙に適した方法です。
準備するものは、
- ティッシュペーパー
- つまようじ
- はさみ
かなり完璧に近いほどに穴の補修ができますよ。
穴にティッシュペーパーを詰めて目立たなくする方法です。
手順は、
- ティッシュをこより状にして、先を細く尖らせておく
- 穴にティッシュの尖った先端を差し込む
- 穴に刺さったティッシュを壁より5㎜ほど出た状態の長さで切り落とす
- つまようじの先でつついて、ティッシュを穴の中に押し詰めていく
ポイントは、壁からティッシュが余分にはみ出ないように詰めることですよ。
詳しい手順はした動画で確認してみて下さいね。
本当に簡単ですよね!家にあるものだけで、あっという間にできてしまいますね。
紙粘土を詰める
安価な紙粘土やこむぎ粘土で穴をふさぐ方法です。材料は粘土のみになりますよ。
手順は、
- 壁に近い色の粘土を用意する
- 少量をちぎって、こより状に先端を細く尖らせる
- 粘土の先端を穴に差し込み、穴に入らない部分はちぎる
- 指で穴と粘土を押すようにして馴染ませる
詳しい手順は下の動画で確認してみて下さいね。
超簡単ですね!
紙粘土や小麦粘土は、100円ショップなどで簡単に手に入ります。手軽なのでおすすめですよ。
まとめ
どの方法も簡単に補修できるので、気が付いた時に、ささっと作業できますよね。我が家に、補修材料として使えるものがどれだけあるか確認してもみました。
思った通り、修正テープとこむぎ粘土はありませんでした。だったら、ティッシュとつまようじを使ってやってみよう!
ということで、いざチャレンジしてみると楽しい~!どんどん穴が消えていきます。
押しピンの小さな穴ですが、無くなるとスッキリしますよ♪