ティッシュケースの作り方!簡単なので小学生でも♪

息子が小学生の頃、こんなことがありました。帰宅後にズボンのポケットから出したヨレっとしたハンカチと一緒に、ぐしゃぐしゃになったポケットティッシュが出てきたんです。このティッシュ、まだ使ってないのにもったいない・・・。

翌日の朝、息子がハンカチと一緒にポケットに入れたのは、真新しいポケットティッシュ。慢性鼻炎気味の息子にとってティッシュは必需品ですが、昨日の少しヨレてはいるもののまだ使えるティシュなのに、毎日新しいものを持って行くのは無駄が多いですよね。

原因はポケットに出し入れするたびに、ティッシュが入ったビニールの袋が破けてしまうからなんですが、ティッシュケースがあれば無駄なく使うことができるかなと思って、作り方を調べて作ったことがあるんです。

小学生に持たせるポケットティッシュは、ティッシュケースに入れるのが無駄がなくておすすめです。ティッシュケースの簡単な作り方を紹介しますね。


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ティッシュケースの簡単な作り方

ミニサイズではないポケットティッシュのサイズで作ります。必要な生地は、大体20cm×29cmほどの大きさのものを準備します。

ティッシュケースの型紙

ティッシュケースは、以下の型紙を元にして作ります。

作り方

  1. 型紙に合わせて、生地を裁断する
  2. 生地を裏返しに置き、上下1.5cmずつ折る
  3. 型紙の線に合わせて4.5cmと5cmの線を折り、上下を重ねる
  4. 生地の左右を端から5mmの位置で縫って、裏返す
  5. 裏返した生地の左右を端から1cmの位置で縫って、裏返す
  6. 四隅の角をしっかりと出して、出来上がり

詳しい作り方は、以下の動画を参考にしてみてくださいね。

両端を2回縫えば作れるので、小学生でも簡単に作ることができそうです。

ふた付きティッシュケースの簡単な作り方

ふたが付いているタイプのティッシュケースの作り方です。必要な生地は74cm×15cmほどの大きさのものを準備します。

ふた付きティッシュケースの型紙

ふた付きティッシュケースは、以下の型紙を使って作っていきます。

生地の両端から1cmずつ、残りの部分は18cmで4つのブロックに分け、向かって左半分の生地の2ブロックを9cm/4.5cm/4.5cmにそれぞれ分けます。

作り方

  1. 生地を裏返しにして、左右両端1cmずつをアイロンをかけて折り目を付けて縫う
  2. 生地を表にひっくり返し、型紙の通りにアイロンで折り目を付けていく
    • 左側から9cmで山折り
    • 4.5cmで山折り
    • 4.5cmで谷折り
    • 9cmで谷折り
    • 4.5cmで山折り
    • 4.5cmで谷折り
    • 18cmで谷折り
  3. すべての線に折り目をつけたら、生地をその通りにたたむ
    全部たたむと、生地はになった状態になります
  4. 生地の上下を縫い代1cmの位置で縫う
  5. 生地を表にひっくり返すと出来上がり

詳しい作り方は、以下の動画を参考にしてみてくださいね。

型紙さえ作ってしまえば、とっても簡単に作ることができますね。

まとめ

この方法だと本当に簡単ですぐに作れるんですよ!ふた付きのティッシュケースだと、ティッシュ以外の小物も入れることができるので便利ですよね。女の子には重宝しそうです。

いくつか作って、息子に渡すだけじゃなく高校生の娘にもプレゼントしましたが、今でも使ってます。ちょっとしたプレゼントにもいいかもしれませんよね。

生地は1枚物でもいいのですが、端切れの生地を縫い合わせても作ることができます。余った生地を捨てずに取っておいたものを探し出して作ってみることもできますね。生地の組み合わせで、雰囲気が楽しめそうです。

また作ってみることにします♪


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