チョコレートには意外な効果と効能が!食べ方さえ間違わなければOK?

ある日、お昼休みにチョコレートを
食べていると
、先輩からこんな事言われました。

「おっ!チョコレートの効果は侮れないの知って
 食べてんの?

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そんな事は無くて、何となくむしゃくしゃして
甘いものが欲しいからだったんですが・・・

困惑していると

「なんだ、そうじゃないんだ!
 でも、そのチョコレート食べる事は良い事なんだよ!

チョコ食べるのに、良い事が有る?
どちらかと言えば、少しの罪悪感を強く
感じているのですが?

「昼休みだし、ちょっとした豆知識教えてあげようか?
 そもそも、チョコレートってね・・・」

説明始めちゃったよ、この先輩。
まぁ、仕事は出来る先輩で、頼りになる先輩です
ルックスも、まぁまぁイケメンと言って良い。

ただ、しゃべりだすと長い!
なので、彼女ができても、直ぐに分かれてしまうという
可愛そうな人なんです。

とはいえ、今回は、ちょっと面白そうなので
シッカリ聞いてあげる事としました


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チョコレートの効能・効果って何だ?

「そもそもチョコレートってね、昔は薬として
 使われていたんだよ!

 それほど、健康に良い成分が多いって事なんだ。」

ふむふむ。

まぁ、昔は湖沼でさえ、薬として使われていた事も
ありますので、それだけで良い物と言うのは
ちと短絡的な様にも思えるが・・・

と思っていたら、こんな効果があるんだと言ってます。
まとめてみると、以下のようになります。

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抗酸化作用がある

活性酸素って言う物が、人間の体に悪さをする
と言うのは、広く知れ渡っていますが

その活性酸素と戦う抗酸化物質が含まれている
その抗酸化物質とは、ポリフェノール類の事。

ポリフェノールと言えば、赤ワインやお茶などが
有名ですが、カカオにも多くのポリフェノールが
含まれている
との事です。

ポリフェノールには、以下の様な事が
期待できるそうです。

  • 動脈硬化の予防作用
  • コレステロール値を下げる
  • がんの発生を抑制する

それぞれに関しては、科学的な証拠も
出ているそうです。

動脈効果を防ぐのは、カカオポリフェノールに
血圧を下げて、善玉コレステロールを増やす
効果があると認められているから
だとか。

がんの発生を抑制するのは、カカオポリフェノールの
抗酸化作用によって体内の活性酸素を減少させる事で
ガンの危険性を軽減させているのだそうです。

活性酸素が原因で起きる、がん以外の物にも
効果が期待できるますね。

例えば、アレルギーやリウマチなどです。
という事は、アレルギーの一種である
花粉症にも期待できますね。

この他にも、認知症予防、咳を抑える、脳卒中の
リスクの低下等
があるそうです。

集中力・記憶力を高める

これは聞いて驚いたのですが、チョコレートの
あの香りにも良い効果があると言うのです。

あの甘い香りなのですが、集中力や記憶力を
高める効果がある
との事です。

それから、チョコレートには神経を鎮静させる
働きもあるそうです。

日本なんかでは「チョコレートを食べると興奮して鼻血が出る」
といっていますが、欧米では、寝る前にチョコレートを
食べて、落ち着いて眠りにつくという所もあるそうです。

これらの神経の鎮静作用と、集中力が増す事で
記憶力にも良い効果が有ると思います。

まぁ、確かに、チョコ食べると、多少
集中出来ている様気がします。

各種ミネラルが豊富

原料であるカカオ豆には、色々な必須ミネラルが
豊富に含まれているそうです

例えば、カルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛
等ですね。

それから、見逃せないのが豊富な食物繊維です。
美容等で注目の食物繊維に、アミノ酸まで豊富に

含まれているという事で、健康的にも
美容的にも良いことづくめ
と言えそうです。

ただし、残念な事に、注意する事もあるそうです

注意する事!

ここまで良い効果や効能を説明してきた先輩ですが
最後にこんな事を言いました。

「ただし、ここまで説明した良い効果を期待するのだったら
 その「甘~いチョコレート」では、少し役不足なんだ!

何ですと~~~~~

そこまで良い物だったら、罪悪感なしに食べれると
思ったのに・・・
しかも太らない様な気もしてたのに・・・

「ここまでの説明した事は、単にチョコレートの
 原料であるカカオマスに関してなんだよね

 で、良く出回っている甘く味付けされたチョコレート
 砂糖とミルクが多く使われているので、残念ながら
 そこまで良い効果は期待できないんだ。」

言われてみれば、その通り。
この甘さ、砂糖で作られている訳ですね。

なら、やっぱりチョコは食べない方が良いのでは?
と思っていたら、解決策も教えてくれました。

「まず、チョコレートを高カカオチョコレートにすると
 いいよ。

 カロリーも脂質も高いけど、脂肪燃焼を
 促進する効果もあるので、そんなに窮屈に
 考えなくてもOK!

 そうは言っても、食べ過ぎはNGな事に変わりないよ!

なるほど、楽しむくらいなら、高カカオチョコレート
なら少しくらいは、ゆるく考えて良いという事ですね。

でも、苦そうな気が・・・
と思っていたら、その先輩が持っていた高カカオチョコを
少し分けてくれました。

味は・・・いつものチョコに比べると、苦い気がしますが
ほんのり甘くて、大人の味と言う感じでした。

もう一つ、こんな事も言っていました。

「普通に売られている、ミルクも砂糖もたっぷりの
 チョコレートも、疲れて居る時に、少しだけ
 楽しむ程度なら、
その効果は良い物があるよ!

 ただし、こちらは、絶対に食べ過ぎると
 良い事は無いからね!

という事は、甘いチョコは、疲れた時に少しだけ
楽しむのはOK

普段、リラックスしたい時とかは、高カカオチョコを
食べるのが良い問う事ですね。

と、ここで質問が・・・

「あの~、高カカオってどの位もの物ですか?」

この質問には、待ってました!的な反応で

「それは、このチョコレートの様にカカオ成分が
 70%以上入った物!!

という事でした。

最後に

食品には、色々な成分も混ざっていますので
どれも食べ過ぎには注意が必要ですよね。

一度に食べるチョコレートの量も
少しにして、味と香りを楽しむ程度
体にもいいらしい。

チョコレートは、間違いなく高カロリーで
高脂肪な食品なので、その辺りには
気を付けて行きたいです!

まずは、美味しいから食べ過ぎる傾向にあるので
そこから、順次見直していこうと思います。

なので、チョコレートを少し苦めの高カカオな
チョコレートに変える事としました。

(完全に他力本願・・・・)

ゆっくりと、味と香りを嗜む事が出来る
おとなの自分になっていきます!


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