バレンタイン！本命に手作りは重いと思われる？！
本来の意味でのバレンタインというには久しく縁のない高校生の娘ですが、毎年友チョコだと言って仲良しの女子にはチョコレートを送っている様子です。
でも、今年は何だか娘の様子が違うみたいです。好きな男の子がいるみたいなんです。バレンタインに好きな男子にチョコレートを贈りたいんでしょうね。やっぱり、母親としても娘の淡い気持ちを応援してあげたいですよね。
娘は、バレンタインに本命の男子に手作りのチョコレートを贈りたいようですが、人によっては重いと感じる人もいるようですね。この感覚って、男子的にはどうなんでしょう？
気になるので調べてみましたよ。
目次
本命には手作りは重い？
大好きだから気持ちを込めた手作りのチョコレートを贈りたい、という気持ちは素晴らしい感情です。本命の男子のためにバレンタイン前日に時間を割いて手作りし、それを美味しいと言ってくれたら、どんなに嬉しいことでしょう。
というのは、贈る側の気持ちです。しかし、バレンタインに手作りチョコレートを贈る側からしてみれば、どんな感情が湧いてくるのでしょう？すべての人が、「嬉しい」「美味しい」となるのでしょうか？
実は、世の中の男性で手作りの物を送られることが苦手だと感じる人は、大体2人に1人はいると言われています。しかし、この数字の中には、既に付き合っている彼女がいる男性の意見も入っています。
既に付き合っている男女であれば、彼女からの手作りチョコレートがとても嬉しいと感じる男性も多くいますが、付き合う前の男女間でバレンタインに手作りのチョコレートをもらって困ってしまう男性がかなり存在することになります。
バレンタインに「手作りチョコレート」という構図は、女性の中では一番価値のあるものだと思われているのに、どうして男性には嫌煙されてしまうのでしょうか？
バレンタインの手作りが重い理由
手作りのチョコレートに対して持つ男性側の意見には、否定的なものもあります。もらって嬉しいと感じる反面、手作りが重いと感じる男性の具体的な意見にはどんなものがあるのか見ていきましょうね。
バレンタインの手作りはプレッシャーを感じる
手作りするために、自分のために時間を割いてくれていることには嬉しさを感じます。しかし、その思いの丈がチョコレートに投じられていることを感じてしまうと、女性の気持ちが重いと感じてしまいます。
仮に、手作りしたチョコレートの主が完全なる片思いであれば、せっかく気持ちを込めて手作りしてくれた思いには報うことはできませんよね。そうなると、そこまでしてもらったのに申し訳ない、という気持ちが先行してしまうんですよ。
バレンタインの手作りには何があるかわからない
このバレンタインの手作りチョコレートは、どんな過程で作られたものなんだろう、と疑問を持つ男性もいます。潔癖症とまではなくても、誰でも中身が気になるものですよね。
もしかして体に悪いものが入っていたりして？ちゃんと清潔な調理器具で作ってくれたのかな？とか、贈ってくれた人に対して失礼な思いを向けてしまう男性もいます。
衛生面を気にしたり、身の危険すら感じてしまうような神経質な男性は気軽に手作りを口にできないものです。
バレンタインの手作りのお返しは難しい
バレンタインに贈り物をいただいたら、相手にお返しの品を準備しなければなりませんよね。手作りを送る人からは想像できない意見ですが、お返しの金額に困るという男性もいます。
この手作りしたものは、一体いくらかかったものなのか、金額に見当がつかずに悩んでしまうんですね。普段から調理の経験の無い人にとっては、材料費は未知の世界なんです。
このように、手作りをもらって嬉しいという気持ちよりも、重いと感じてしまう方が勝ってしまう感情も男性にはあります。片思いなら、手作りで思いを伝えるのは控えるのも、物足りない気もしますが相手を困らせずに済みますね。
まとめ
贈り物は、自分が相手に贈りたいからという感情だけで贈ってしまうと、相手には迷惑な場合もあります。バレンタインの手作りチョコレートも、そのたぐいの一つです。
手作りのものが何よりも勝っている訳ではありません。チョコレートは、相手に思いの丈を伝える手段です。どんな言葉を添えて渡すのか、気持ちをどう表現するのか、という部分が大切なのかもしれませんね。
既成のチョコレートには素敵なものがたくさんありますよね。相手の男性を思い浮かべて選ぶのも、手作りする時間と同じぐらい楽しいことだと思いますよ。