公務員へ転職したい女性へ!20代後半で応募できる職種をご紹介!

公務員と聞くと、安定した収入があるという
イメージがあり、私も一度は転職したいと、
考えたことがあります。

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しかし、公務員は新規採用がほとんどで、
中途での採用は、コネがあるなどではないと、
難関という印象もあって、諦めていました。

ところが最近は、経験者として募集することも、
多くなってきています。

新規での採用には、年齢制限があり、応募できる
期限が短いですが、

中途での採用は、実務経験をどう生かせるか、
などを重視するので、新規採用に比べ、年齢制限の
期限に余裕があります。

ですので、やる気次第で、採用される可能性が
高くなります

経験者として募集する場合、多くが5年以上
実務経験が条件になります。

公務員への転職を考えていて、5年以上の実務経験が
ある方は、転職のチャンスがあります。

では、実務経験者として公務員に転職する場合、
どんな職種が、女性が中途でも応募できるものが
あるのか、ご紹介します。


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公務員の種類

まず、経験者として応募できる公務員には、
どんな種類があるのか、ご紹介します。

公務員は、大きく分けると、特別職と一般職があり、
特別職には内閣総理大臣や国会職員、裁判所職員、
県知事や市町村長など、名前の通り、特別な職です。

それ以外の公務員は、一般職といいます。
経験者の採用がある場合に、応募できるものには、
主に以下のような職種があります。

  1. 国家公務員
    国家公務員は、国から雇われている人です。
    合格するには、かなりの努力が必要です。

    転勤などがあれば、日本全国どこでも勤務地に
    なる可能性がます。

    給料は、地方公務員に比べて高めですが、
    その分、仕事も責任が大きく、勤務時間も
    長くなりがちです。

    主に以下のような職種があります。

    • 各省庁の事務職(キャリア)
    • 技術職
  2. 地方公務員

    都道府県や、市町村などから雇われている人です。

    転勤などがあるとすれば、雇われている都道府県や、
    市町村の範囲内なので、あまり遠くに転勤に
    なる心配がありません。

    主に以下のような職種があります。

    • 市役所の職員
    • 警察官
    • 消防士
    • 公立の学校の先生

応募の条件について

公務員の経験者採用は、各市役所によって、
募集する年と、しない年があるので、こまめに
チェックすることが大切です。

平成24年度から、国家公務員でも、経験者の
採用試験を行っています。
こちらも、採用予定がある場合のみ、募集します。

また、ほぼ全ての職種に、性別の制限は
ありませんが、年齢制限があります。

各地方によって異なるので、公務員募集要項
よく確認して、応募しましょう。

国家公務員の年齢制限

  • 各省庁(国家公務員1種) 33歳未満
    (国家公務員2種 ) 29歳未満
  • 外務省(専門職員) 29歳未満
  • 国税庁(国税専門官) 27歳未満
  • 国土交通省(航空管制官) 29歳未満
  • 厚生労働省(労働基準監督官) 29歳未満
  • 法務省(法務教官) 29歳未満
    (刑務官) 29歳未満
  • 日本郵政公社(一般職 内務) 25歳未満
    (一般職 外務) 30歳未満
  • 東京都庁(経験者 主任) 36歳未満
    (経験者 一般) 33歳未満
    (1類) 29歳未満(一部27歳未満)
    (2類) 25歳未満
  • 東京特別区(1類 事務・技術) 27歳未満
    (1類 専門的な職種) 29歳未満
    (1類 保健師) 39歳未満
  • 東京消防庁(消防吏員) 29歳未満
    (1類 事務・技術系) 27歳未満
  • 警視庁(警察官) 30歳未満
    (専門職員) 39歳未満
    (経験者採用) 33歳未満
    (特別捜査官 財務5級) 59歳未満
    (特別捜査官 科学、財務4級) 39歳未満
    (特別捜査官 コンピューター) 34歳未満

地方公務員の年齢制限

各自治体や試験区分によって異なるので、
自治体の資料やホームページで確認しましょう。

  • 地方中級試験 20歳~27歳くらい
  • 市役所上級 21歳~28歳くらい
    (自治体によっては30歳くらいまでのところも。)

年齢制限以外にも、条件がある場合があります。

大卒程度や高卒程度という条件は、それと同程度
学力や知識があれば、大学や高校を卒業していなくても
受験可能です。

ただし、「高卒」や「大卒」となっている場合は、
その卒業資格が必要です。

自分が希望する職種について、応募の条件は、
よく調べておきましょう。

おすすめの職種!

女性に人気の、おすすめの職種をご紹介します。

  1. 市役所や役場の職員(地方公務員)
    地元からの異動がほとんど無く、休みも安定して
    いるので、地元で働きたいという方に、おすすめ。
  2. 都道府県庁の職員(地方公務員)
    都道府県単位での採用で、収入が高めなのに、
    転勤の心配がなく、安定しているところが
    人気のようです。
  3. 保育士(地方公務員)
    公立の保育園の保育士として、保育園で
    働けるので、子供が好きな方にオススメです。
    こちらは、30歳前後までの募集が多いです。
  4. 省庁の職員(国家公務員)
    国家公務員の中でも、省庁で国の役に立てる
    仕事は、女性にも人気があります。

まとめ

一般の企業などから、公務員に転職を考えているなら、
まず、自分が募集の条件に合っているか、よく確認して
みましょう。

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公務員は、一般の企業とは違い、その雇われた
地域に、自分が貢献する、という職業です。

ですので、経験者採用では、一般の職業の
経験者として、その経験を公務員としてどう生かして
いきたいか
をよく考えて、応募すると良いですね。


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