皿が割れるのは縁起が悪い?実は変革のチャンス!
あーっ!またやっちゃった!5日前にも、お皿を割ってしまったというのに、またしても・・・。
ここのところ、お皿やコップを割ってしまうことが多いんです。ほんの些細な不注意なのか、自分ではそんなつもりもなく、普段通りにしているだけなのに。
お皿が割れると縁起が悪い、なんていう迷信も聞いたことがあります。こう度々続くと、何か近々起こるんじゃないかと、ドキドキしてきます。
お皿が割れるのは、何か悪いことが起きる暗示なの?どうしても気になるので、調べてみました。
波動の変化で物が壊れる
この世のあらゆる物や人など、全てが発している振動を「波動」といいます。万物を作っている物の元は、一番小さな物に分解していくと、分子という形になります。
その分子一つ一つが振動し、エネルギーを出しているので、空気や水、場所などにも波動が存在するんですよ。
万物は、それぞれの個体の波動に影響を受けながら共存しています。
「ある場所に行くと、不思議と気持ちが落ち着く」
「あの場所は、なんだか嫌な感じがする」
など、波動に違いがあるので、それぞれの相性によって、感じるものが変わるんです。波動の相性がいいと、お互いが引き合うと言われています。
人と物との間にも波動の相性があります。お皿に限らずとも、不注意以外で物が壊れた場合は、お互いの波動の相性が合わなくなったということなんですよ。
自分自身が変化を迎えているサイン
お皿が割れてしまうのは、何か縁起が悪い予兆では?と、考えるよりも、物と自分の波動が合わなくなった、と考えましょう。
以前までの自分の持つ波動が変わり、今までは相性がよかったはずの物とギャップが生じたのです。自分の波動が変わる=新しい自分に変化する可能性が秘められています。
物が壊れた時こそ、自分自身を振り返るチャンスなんですよ。
波動が好転するチャンス
波動がよい方向に向かっている時には、運気の悪いものが遠ざかる、と言われています。反対に、運気の良いものは自分に集まってくるようになるんです。
例えば、こう考えることができます。
割れてしまったそのお皿は、自分の運気が悪い時に買ったもので、今の好し出した自分の運気とは合わなくなった。
今の自分の波動と合わないお皿は割れ、離れていこうとします。自分は以前とは何かが変わった、という自覚を持ち、古い考えを手放す勇気を持つきっかけになります。
新しい自分になるために、割れたお皿に感謝の気持ちを添えて処分します。
身代わりの意味も
お皿が割れた時、波動の変化以外にもう一つの意味の可能性もあります。
これから起こるであろうアクシデントをお皿が先に受けてくれる現象です。負の先払い、とも言いますが、つまりは災いの身代わりになってくれた、という意味合いもあると信じられています。
この場合は、自分が大切にしていた物が身代わりになることが多いようです。思い入れのあるお皿が割れてしまった時には、気を引き締めて生活することがおすすめです。
誰しも、普段の生活で自分が気付かずにいるような気の緩みはあるものですよね。決して縁起が悪い、ということではなく気の緩みを締め直しましょう、というサインでもあるんですよ。
まとめ
思い返してみると、この3月、4月で大きく何かが変わったような気がします。上の子供の卒業、入学。下の子のクラス替え。
役員を全うし、任期が終わったことなど。驚くことに、人間関係もスッキリと整理していたことに気づきました。
お皿が割れたこととの関わりがあるのか本当のところはわかりません。
しかし、その時々に人生の転機があって古いもの(考え)が自分の中からひとつまたひとつと剥がれていくような感覚です。
お皿が割れたことに対して、マイナスに考えずに、成長のチャンスだと思って見ようと思います。