かかとのガサガサ&ひび割れ!ケアしてツルツルを目指そう♪

いつからか気が付いた時には、私の足のかかとはガサガサにひび割れている状態でした。数年前までは一番酷い状態で、ひび割れた部分から出血して痛くて歩くのも辛い時もありました。

赤ちゃんみたいなフワフワのかかと、羨ましいですよね。

普段は人前で裸足になることもほとんど無いので、割れて出血しなければガサガサでも困ることはありませんでした。ところが、数ヶ月前から体のメンテナンスにマッサージへ通うようになり、このガサガサのかかとを見られるのがこの上なく恥ずかしく感じています。

もちろん、深く割れ目の溝が入ったかかとが一瞬にしてきれいになるなんてありえないですが、普段からのケアでツルツルのかかとになれる方法を知りたい!

次回のマッサージの予約までには、きれいなかかとになれるよう調べてみました。


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かかとがガサガサになる原因とは?

かかとがガサガサになったり、パックリと割れて出血してしまう状態になるのには、こんな原因があります。

皮膚が厚くなりやすい部位のため

足の裏で全体重を支えているため、表皮が他の部分よりも厚くしっかりとしたものになっています。顔の角質層が0.02㎜に対してかかとの角質層は肌の100倍の2㎜になります。

機能的にも、かかとは特に外部からの摩擦や体重による圧力などの刺激を受けやすいため、足裏の皮膚の防御反応が働き皮膚が厚く硬くなりやすい部分です。

ターンオーバーが乱れて古い角質が溜まる

角質層が厚いかかとは、他の部位よりも肌の生まれ変わりのサイクルが長くなります。顔の角質層のターンオーバーは年齢により変化がありますが、大体28日~56日だと言われています。

しかし、かかとの場合は120日サイクルで肌が生まれ変わるため、古い角質が溜まりやすい部分とされています。

乾燥によりガサガサになる

かかとには皮脂分泌腺が無いため、自水らの力で潤いを作り出すことができません。また、体の中では末端に位置する部位のため、水分が行き届かないので乾燥しやすくなります。

元々乾燥しやすいかかとにとっては、皮膚が厚く硬くなりやすくターンオーバーが長い条件に乾燥が加わると、異常に角質が厚くなる「角化」の状態を引き起こします。

角化が起こると、パックリ割れや酷い時には出血することもあります。

かかとを削りすぎると硬くなる

かかとのガサガサを無くすためにと、やすりなどで削りすぎるのは角質層を厚く硬くします。体は防衛本能に則り、薄くなった皮膚のままではかかとを守ることができない、と判断してしまうことが原因です。

また、削りすぎで傷がついてしまうと雑菌や水虫菌が入り込む恐れもあるので、注意ですよ。

それでは、ツルツルで柔らかいかかとになるためにはどんなケアが必要なんでしょうか?詳しく見ていきましょうね。

かかとのガサガサ解消ケアとは?

かかとのガサガサのケアの頻度は、月に1回程度が目安です。そして毎日のルーティーンに、簡単なかかとのケアを取り入れることでツルツルのかかとが手に入りますよ。

月1回のかかとケアの方法

  1. 準備
    お風呂やフットバスで足を温め、かかとの皮膚を柔らかくなるようにふやかします。
  2. 古い角質を取り除く
    方法には、いくつかあるので、自分に合ったものでやってみましょう。

    削る かかと専用のやすりを使う 確執が特に硬く厚い人向け
    磨く スクラブ入りのかかと専用クリームを使う 皮膚に優しく傷がつかない
    剥がす 角質を溶かす薬剤を使う 1週間かけて角質が剥がれ落ちる

    かかと用のやすりで削る方法は即効性がある方法ですが、角質の削りすぎは傷になったり雑菌が入るため注意しながらおこないます。

  3. 保湿クリームを塗る

    角質を取り除いた後は、保湿クリームを塗ります。ボディクリーム、ハンドクリーム、白色ワセリンなどを使います。一緒にマッサージをすれば、血行が良くなり冷え性対策にもいいですよ。

毎日のルーティーンにかかとの保湿を

月1回の角質を取り除くケアをしたら、その次の日からはお風呂上りのスキンケアと一緒に、かかとに保湿クリームも塗りましょう。

まとめ

私の場合は、角質が立派なガチガチかかとです。お風呂に入った後に、かかと用のやすりを使って削ってから保湿クリームを塗ってケアしてみようと思います。

それと、顔のスキンケアと同じように毎日かかとにも保湿クリームを塗っていくうちに、すべすべのかかとが愛おしくなるに違いありませんよね。

継続は力なり、ですね。


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