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初老って何歳から?明治時代ならいざ知らず!

皆さん、初老って聞いて何歳からだと
思います?

正直に言うと、初老って60歳位
だと思っていたのですが

先日上司から、その言葉を聞きました。

その人は、50歳になったばかり!
見る限り、結構元気です。

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その人が、初老と言うのです。
ビックリしたのですが、ふと思ったのが
正確な所、初老って何歳なのか?です。

幸い、今、熟の国語の先生をしている
知人が居るので、聞いてみました。


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言葉が出来た時は?

この言葉が出来たのは、奈良時代
様なんだそうです。

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その時の平均寿命を考えると
初老とは、40歳位の事となったそうです。

この定義で行けば、上司の初老を
超えている事になるので
間違ってはいない事になります。

しかし!
最近は平均寿命も延びています。

それらの事を、考慮して再設定
必要ではないのか?

と知人に言うと、面白い事を
教えてくれました。

今の初老の定義

実は、この差を認識されていて
変更されているのだそうです。

辞書では

「中年」:40歳代から50歳代にかけてをいう
「初老」:中年を過ぎ老年に入りかけた年齢。
(老人:老人福祉法で65歳以上)


とされているようです。

つまり、昔であれば、初老は40歳でしたが
今は、40歳と言う年齢は中年
という事になりますね。

今の段階では、老年に入りかけた年齢
という事は、60歳位が妥当と思えますね。

変わり続ける年齢?

と、ココまで納得していた私に、国語の
塾講師は、疑問をぶつけてきました

「そう、一般的には、今は、そう思えるよね?
 でも、平均年齢が上がってきている現代
 しかも、老年として扱われる年齢も上がってきている。

 この状況で、これが変わらないと言えるかな?
 もしかすると、来年に老年の年齢が変わったなら
 初老の年齢も変わるよね?」

た、たしかに・・・
それはそうですね。

しかし、なら、何歳からを初老と
呼べばいいのでしょうか?

こんな考え方で十分では?

確かに、昔は40歳以降、今は60歳程度
と変遷しているので、これからも
一般的な年齢は変わるでしょう

でも、考えてみれば、「初老」という言葉には
少し元気がないような気がしますが
今の60歳の人で、元気な人もいます。

確かに、年齢と共に、若い時と同じ様に
体を動かしたり、気持ちを保つのは
難しいですよね。

でも、それでも、今を元気に過ごしている
人は多くいます。

なので、初老と言う言葉、その人の
感じ方という認識でも良いのでは
無いでしょうか?

つまり、自分が初老だと言えば
初老と言っていいのではないでしょうか?

60歳で初老と言っても良いし、90歳で
初老と言っても良いのではないでしょうか?

おわりに

上司の「初老」発言に、違和感を持っていたので
次の日に、辞書の中の話と、自分の
考えを、休み時間に話してみました。

そうすると、何人もの部下から
言われたようで、悪かったと
思ってたようです。

そこで、言った一言が、やっぱりこの人は
まだまだ、その言葉は似合わないと思いました。

「みんな、まだまだ指導してやらないと
 一人前にならないのかな?
 俺だったら、上司が弱音履いてたら、その役職
 奪うこと考えるけどな~」

言っているのは、笑いながら、嬉しそうで
それでいて「まだまだやるよ!」と言う表情でした。

「それでこそ、その座を奪い甲斐がありますからね」
と軽口を言ったら、その後、ちょっとした
報復受けました(^^ゞ

まぁ、これ位元気な上司の方が部下としても
やりがいがありますよね!


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