通勤の服装、女性のパンツ着こなし術

子供も手がかからなくなり、久しぶりにお勤めすることに。本格的な社会復帰です。電車に乗って大勢の人が集まる都心の駅を通り抜け、さっそうと歩く自分を想像するとちょっとわくわくしてきます。

けれどさっそく頭を悩ませる問題が。
それは通勤の服装。長いことカジュアルな服装でじゅうぶんな生活だったので、毎朝どんなコーディネートで出かけるのかを考えると、少々頭の痛くなります。

オフィス街では、みなさんどんなスタイルで通勤しているのでしょうか。堅すぎず、どんなシチュエーションでも楽しめるオフィスコーデを調べてみました。


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パンツは最強?

最近はスカートも流行っていますが、大人の職場スタイルはやはりパンツが主流男性が多い職場でも気兼ねなく楽しめます。立ったりしゃがんだりといった動作も気にせずにこなせるのがメリット。

ただしちょっぴり困ってしまうのが、ぽっこりお腹、太ももの張り、たれ尻といった年代独特の悩み。30代を過ぎると若い時と違い、どうしてもシルエットが気になるところ。パンツスタイルがなかなか決まらなくなってきます。

これをカバーして、すっきり見せるにはどうしたらよいでしょうか。

着やせするお助けテクニック

実際に着やせ効果のあるテクニックを調べてみました。

3首を見せる

特に気になる太ももには、細く見えるテクニックを使うと良いでしょう。太ももよりは確実に細い、首・手首・足首、3つの首を見せるコーディネートには、細見え効果があります。

体型を気にして隠してしまいがちですが、それは逆効果。太い個所を隠し、細い個所が見えていると、見えない部分を細く想像する効果があります。

色を選ぶ

色には膨張色と収縮色があります。膨張色とは、一般に暖色系で明度の高い色。ピンク、オレンジ、黄色、白などがそれです。

反対に青や黒のように、寒色系で明度が低い色収縮色と言われます。同じものでも膨張職のほうが大きく見え、収縮色のほうが小さく見えます。

暖色系でも明度の低い色には収縮効果がありますので、気になる下半身のコーデにはこれを意識して取り入れるとよいでしょう。

柄を選ぶ

縦のラインと横のラインでは、縦のほうがすっきり見えますので、縦ラインのストライプが有効。さらにストライプの幅が細いほど、細身の印象を与えます。

悩み別おすすめパンツスタイル

脚全体の悩みには

太もも、ふくらはぎのみならず、脚全体の悩みをカバーしたい場合に有効なのがワイドパンツ。脚の形が見えないシルエットです。

ただし前の項でも挙げた通り、足首は見せたほうが細見え効果があります。少し足首が見える9分丈くらいまでが良いかもしれません。

太もも対策

太ももが特に気になる人は、太もも周りがゆったりとしたテーパードパンツや、さらにゆったりとしたサルエルパンツがおすすめ。
どちらも太もも周りはゆったり、裾は細く絞られているデザインなので、太ももを隠しつつ足首をきでれいに見せることが出来ます。

おしり対策

最近話題のガウチョパンツに、小尻効果があるようです。ウエスト部分を絞っているデザインが主流なので、お尻や太ももといった気になる部分のラインが目立ちにくいというメリットも。

さいごに

体型が気になってトライしにくかった憧れの通勤パンツスタイルも、対策を考えれば楽しめることがわかりました。

新しい職場に通うのが、なんだか楽しみになりました。


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