足がパンパンに?体重を外側に乗せてはダメな理由とは?!
この間の休日、お天気が良かったので通勤で履いているスニーカーを洗う事にしました。その時ふと靴の底の減り方が気になりました。
外側が目立って減っているんです。他の靴も見て見たところ同じように外側が減っています。確かに私は姿勢も悪く歩き方も偏っていると思ってはいましたが、あまりに偏った靴底の減り方に驚きました。
普通、こんなに外側だけ減るもんだろうか??もしかしたら、このバランスの悪さは何かあるかも?!
気になったので靴の減り方が外側に偏って減っているのはどういった理由があるのかを早速調べて見る事にしました。
自分の靴底をチェック
まずは、私もこれで気づきましたが自分の靴底の減り方をチェックしてみてください。正しく歩いている人の靴底は左右均等にすり減っていると思います。
内側の減り方がひどい
内股、X脚になっている。ヒールをよく履く人に多いそうです。ヒールを履いてバランスをとろうとすると猫背気味のような姿勢になってしまいますよね。
そのせいで膝も曲がってしまいます。ふくらはぎの筋肉がうまく使えないため足の血行も悪くなりむくみの原因にもなってしまいますね。
内股の前かがみで歩いていると骨盤も前傾して歪んでくるせいで、太ももの外側の筋肉で全身を支える状態が続きます。そのせいで、外側の太ももが張ってきて下半身太りの原因にもなってしまうようです。
片方だけ減り方がひどい
とくに片方の足のかかと部分の減りがひどい人。骨盤のズレが影響しているようです。骨盤が歪んでしまっているので、無意識に片方の足に重心がのってしまいます。
腰が悪いと足もうまく上がらない場合もあり引きずって歩くとかかとが減りますよね。
外側の減り方がひどい
そして私の靴底でもある外側の減り方がひどい場合です。内側の減り方がひどい人の逆でがに股、O脚の人に多いそうです。
足の外側に体重をのせてしまっているせいで、外側中心に体重がかかってきます。ふくらはぎや太ももの外側の筋肉を使うのでどんどん筋肉が発達し全体的に足が太い、下半身太りの原因にもなってしまうらしいです。
そして、足の内側の筋肉は使われないのでたるみの原因になるというスタイル的にボロボロな状態ですよね(苦笑)
そしてもっと大変なのは骨盤も歪んでしまうという事です。骨盤が歪むと体の至る所に支障が出てきますよね。腰痛や肩こりの原因にもなってしまいます。
ここまで調べて見て思いましたが、バランス悪いと何かあるかも?どころじゃない事がわかってきましたね。
対策法
体重を外側中心に乗せている、その逆の場合もそうですが、ではいったいどうしたらいいんでしょうか?対策法も調べて見ました。
正しく歩くコツというのがあるようです。できそうな事をピックアップしました。それは「常につま先をまっすぐに!」を意識しておくことです。これならなんとなく続けられそうじゃありませんか?
さらに、便利なグッズもあるようなのでご紹介しますね。
『O脚・X脚矯正インソール ぺダックコレクト 一足分1296円(税込)』
かかと用です。左右に傾斜がついていてO脚、X脚それぞれにフィットしかかとを安定させます。手軽に試せそうですよね。
このインソールはかかと用で足全体を内側や外側に無理矢理矯正するものじゃないので足首を変に歪めてしまうというトラブルがおきにくいと思います。
使っている人の感想で3日あれば慣れて履きやすいとの事。私もこのインソール、使ってみようと思います。
まとめ
たまたまスニーカーを洗う時に気になった靴底の減り方。軽い気持ちで調べて見たら体重が外側にかかりすぎているという事がかなり体に悪いという事がわかりました。
姿勢が悪いからバランスの悪い歩き方になるのか、歩き方が悪いから姿勢も悪くなるのかどちらが先なのかはそれぞれなんだと思います。
どちらにしても自分で少し意識するだけでも体の歪み方が違ってきそうです。体が歪むと良い事ひとつもありませんもんね。私はかなり体が歪んでいるんでしょう。
骨盤もずれているはずです。肩こり腰痛もあります・・足ももちろんパンパンです(苦笑)歩き方を変えるだけで少しでも良くなるなら頑張ってみようと思いました。
自分が体重をどう乗せているのか靴底を見ればわかるのでいつでもチェックできます。皆さんもぜひチェックしてみてください!