飲み会で遅い!心配で仕方ない時の対処法♪

先日、子供の部活関係の保護者懇親会があったのですが、隣の席になった人と色々と話が盛り上がって、帰宅してからも楽しい余韻でご機嫌で帰宅したそうです。というのも、機嫌のよかった私の様子を見ていたのは夫で、ベッドで眠りに入りそうな時に帰宅した私に気が付いたとのこと。

ごめんごめん、起こしちゃったね、と謝って時計を見れば、まだ22時前。疲れている夫の睡眠の邪魔をしてしまったのですが、夫は大抵どんな場合でも眠ければ先に寝てしまうし、家族の予定はあんまり気にしていない人です。私も夫もマイペースですし、お互いの予定や自由時間には干渉はあまりしていません。

でも、以前友達から聞いた話の中で、こんなことを言っていたことを思い出しました。彼女の夫が飲み会になると、帰りが遅いことに心配で心配で眠れなくなり、帰ってくるまで起きて待ってる、という話し。

正直、うわ~すごいな・・・と思ってしまったのですが、これって自分にとっても相手にとってもあんまりいいことじゃないと思うんです。相手の飲み会の帰りが遅いのを心配する気持ちはわかりますが、発想の転換をしてみるとお互いが楽な気持ちになれるんですよ。


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飲み会の帰りが遅いとなぜ心配なのか?

夫や彼氏が飲み会に行ったままで連絡はないし、いつになっても帰ってこない場合があります。家に居る人からすれば、一体何時に帰って来るんだろうか、と心配になる人もいますね。

夫が飲み会で遅い帰りになる時、家に居る人が心配になる心理には、

  • 夫や彼氏が浮気しているのではないか
  • どこかで事故やトラブルに巻き込まれているのではないか

という思いがほとんどです。

さらに心配を通り越して、怒りの感情が爆発してしまう場合もあります。もうそうなると、飲み会の帰りが遅いのが原因でけんかに発展してしまうことも。

なぜそこまで、夫や彼氏の帰りが遅いことに心配しなければならないのかというと、単純な心配の感情だけではないから、ということなんですね。

心配の裏に嫉妬の感情がある?!

嫉妬の感情と言われても、夫や彼氏が浮気しているなんて微塵も思っていないのに?と思っている人もいるでしょうが、「どうして夫ばっかり、飲み会に行って!」という気持ちも嫉妬の一つです。

飲み会に出掛けて自由に時間を使っている夫に対して、羨ましくもどかしい気持ちが「眠れない」「気になる」「心配」につながることもあります。困ったもので、この手の感情は溜まってしまうと、相手に大爆発させて喧嘩の原因になってしまいます。

飲み会の帰りが遅い事実よりも、飲み会に出掛けた相手への気持ちを整理してみると、そんなに心配しなくてもよくなるかもしれませんよ。

飲み会で遅い時心配しないでいい方法は?

いくら飲み会の帰りが遅いことを心配したところで、夫や彼氏は子供ではありません。どんな時間であっても、ちゃんと家に帰って来ます

飲み会に出掛けたその日に限って、何かの事故やトラブルに巻き込まれるということはほとんどありませんよね。どんなに心配して起きて待っていても、寝てしまっていても結果は同じことなんです。

もし、心配になる理由が夫や彼氏が浮気するのではないかという不安のものなら、それは相手を信用していないことと同じです。そして、自分は相手に浮気されてしまうような存在で、相手からの愛情に自信を持てないことを感じているからなんです。

もっと、自分を信じ相手を信じてみると、数時間の飲み会のために心配ばかりを募らせる時間を費やさなくてもよくなりますよ。

帰りは待たないで自由な時間に

また、夫や彼氏が飲み会の時には割り切って考えてみると、時間を有意義に使えるというメリットもあります。夜の数時間、普段は時間がなくてできないことや、自分一人でゆっくり過ごす時間を作るのにはいいチャンスになります。

夕飯を作るのは手抜きにしてお惣菜にする、外食する、夜になったら好きな映画を観る、ゲームをするなど、好きに時間を使ったらいいんだと思います。それこそ、その時間をどう使おうと誰も咎めることはありませんから。

自分を甘やかしてリラックスして過ごして、眠くなったら寝てしまいましょう。

まとめ

夫や彼氏が飲み会に行くことを「付き合いがある」と理解することも必要です。男性の場合、すべての飲み会で楽しい思いをしているという訳ではないからです。

仕事で失敗の許されない場で、緊張しながら飲み会に出席していることもあります。また、飲み会が次の仕事につながることもあります。

しかし、家で待つ人にとっては、飲み会の場に実際居る訳ではないので何がどうなっているのかわからないため心配になる、という場合もありますよね。やっぱり心配なら、飲み会の時には酔っ払っていてもできるような簡単なルールを決めておくと安心できますよね。

例えば、1次会が終わった時点で連絡をする、かなり遅くなる場合には一報を入れるなど、決めておきます。

飲み会の帰りが遅いのが原因でけんかにならないよう、何かしらの策は必要ですよね。飲み会に出掛けていて、過度に心配されることも出掛けた方も心苦しくなるので、その数時間を相手の様子に気を巡らせる時間にせずに自分のために使ってみるといいですよ。


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