花言葉は感謝!先生に贈るおすすめの花とは?

知人からの大学入試合格の知らせが来たのですが、そう言えば1年前の今頃は我が家でも娘の受験で大変だったな、と思い出しました。1年過ぎるのって本当に早いものです。

段々温かな風が吹くようになってきたこの頃、思い出すのは娘達はコロナ禍のため先生と卒業生のみが参加した卒業式だったことです。どんな顔して卒業式に臨んだんだろうとか、担任の先生はどんな話をしてくださったのだろうとか、思うことは色々でした。

そんな中、担任の先生がクラス一人一人にガーベラの花を贈ってくださいました。しかも、「家に帰ったら、保護者の方に渡してくださいね」とのことでした。

なんて粋なことをする先生なのかしらと素直に喜んだのですが、ガーベラにも花言葉があってちゃんとそこまで考えて用意してくださったんだな、と後からもう一回嬉しく感じたことを思い出します。

先生に感謝の気持ちを贈る時に素敵な花言葉を持つ花とは何があるんでしょう?詳しく調べてみました。


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先生に感謝の気持ちを伝えたい時におすすめの花!

卒業式や離任式などでお世話になった先生には、ぜひ感謝の気持ちを伝えたいものですよね。卒業式では、お世話になった人に花を贈ることが定例となっていますね。

花言葉に感謝の意味を持つ花を贈れば、旅立ちのこの日に先生にも喜んでもらえるでしょう。それでは、感謝の花言葉を持つおすすめの花を紹介していきますね。

ピンクのガーベラ

ガーベラは茎のみが長くスッと伸びていて、花は中心部分と花びらの色が対比するような色使いで、おしゃれで元気なイメージがあります。花の色が豊富で茎に葉が無いため、アレンジメントにも欠かせないほど人気の種類になっています。

ガーベラは、花の色によって花言葉が違います。ガーベラ全体としての花言葉は、「常に前進」「希望」になります。

そして、ピンクのガーベラの花言葉は「感謝」です。ピンクのガーベラの色はバリエーションが豊富で、城に近い淡いピンクや赤に近い濃いピンクもあります。

ピンクのバラ

バラは、古くはギリシャ時代から人々に愛され続けている花で、現在2万以上の品種がありると言われています。香り高くエレガントな魅力を持ち、独特の存在感のある花ですよね。

花の色も豊富で、花言葉をたくさん持つ花でもあります。バラ全体としての花言葉は、「愛情」や「情熱」に関する言葉になります。また、本数により意味も違ってくるというので、バラを贈る時には下調べが必要ですね。

中でも、ピンクのバラには「感謝」の花言葉があります。これは、濃いピンクのバラに充てられた花言葉だと言われています。

ピンクでも色の濃淡で他の意味もあるので注意が必要です。例えば「愛を誓います」「可愛い人」「温かい心」「しとやか」など、美しいバラですから、与えられた言葉もたくさんあるものですね。

白のダリア

大輪のダリアは存在感があり、一輪でもゴージャスな印象を与えます。ダリアは近年人気のある花の一つで、夏の花ですが1年を通じて流通しています。

ダリア全体としての花言葉は、「優雅」「気品」「気まぐれ」「裏切り」と言われています。裏切り、とは何とも不吉な花言葉のように思いますが、これはダリアにまつわる伝説が関係しています。

しかし、色別に花言葉を見てみると、赤「華麗」、黄色「優美」、そして白のダリアは「感謝」の意味を持っています。マイナスのイメージのある言葉なないので、そんなに気にしなくてもよさそうですね。おすすめです!

カンパニュラ

  

カンパニュラは、キキョウ科の小さなつりがねの形をした花になります。色は、青・白・ピンク・紫など爽やかな雰囲気を持ち、夏のそよ風にフワフワと揺れて可憐な姿が魅力です。

カンパニュラの名前は、ギリシャ神話の精霊カンパニュールから付けられています。「感謝」という花言葉や、誠実で清楚なその精霊のような佇まいから「誠実な愛」などの意味もあります。

カスミソウ

カスミソウは、ブーケには欠かせない花の一つです。小さな花が集まっている様子が霞のように見えるためこの名前が付きました。

カスミソウの花言葉は、「感謝」「清らかな心」「無邪気」などの意味があります。フワフワの白いカスミソウは、花言葉も相まってウエディングブーケにはぴったりですよね。

カスミソウを他の感謝の花言葉を持つガーベラやバラなどと組み合わせてブーケにしてもいいですね。

まとめ

娘の担任の先生から頂いたガーベラの花、「感謝」の意味が添えられていたんですよね。こうやって、花言葉まで考えて贈って頂けると本当に嬉しいものです。

贈る相手のことを考えて、こんなイメージだからこんな花言葉を添えてプレゼントしよう、とそんな気遣いができるような人になりたいですね。


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