チューリップの花束を贈ろう♪意味は色と本数で変わるので注意！
先日の結婚記念日に、主人からバラの花束をもらいました。私は花言葉が大好きで、花束をもらうと必ず意味を調べて覚えるようにしています。
「チューリップも人気ですって花屋さんが言うから、最後まで迷ったよ」という主人の言葉を聞き、チューリップの花言葉は覚えていない事に気づきました。チューリップを贈られたことがなかったので、意味を調べる機会がなかったのです。
そこで、今回はチューリップの花束の持つ意味について、色々と調べてみることにしました。
目次
チューリップの花束が人気の理由
恋人やパートナーへのプレゼントとして、チューリップが人気なのは何故でしょうか？可愛らしい容姿はもちろんですが、人気の理由はそれだけではないのです。
チューリップの花言葉は、愛の告白や想いを伝えるのにピッタリの意味が込められています。そのため、普段はなかなか口に出しては言えない想いを、チューリップの花束に託してプレゼントできます。
どうやら、それが人気の秘密のようです。
チューリップの花束は本数によって意味が変わる！
チューリップは、花束の本数によって意味が変わってきます。恋愛に関係したポジティブな意味が多いですが、中には怖い印象のネガティブな意味のものもあります！
プレゼントする時には、ぜひ一度チェックしてみてください。
ポジティブな意味を持つ本数
- 1本 「あなたが運命の人」
- 2本 「この世界は二人だけ」
- 3本 「愛している」
- 4本 「一生愛し続ける」
- 5本 「あなたに出会えた喜び」
- 6本 「あなたに夢中」
- 7本 「ひそかな愛」
- 8本 「思いやりに感謝」
- 9本 「いつも一緒にいよう」
- 11本 「最愛」
- 12本 「恋人（妻）になって」
- 13本 「永遠の友情」
- 18本 「誠意ある告白」
- 21本 「あなただけに尽くします」
- 22本 「幸運を祈ります」
- 25本 「幸せを祈ります」
- 30本 「ご縁を信じる」
- 36本 「ロマンチック」
- 40本 「永遠の愛を誓う」
- 100本 「100%の愛」
- 108本 「結婚してください」
ネガティブな意味を持つ本数
- 15本「ごめんなさい」
- 16本「不安な愛」
- 17本「絶望の愛」
チューリップの花束は色によっても意味が変わる！
チューリップの花言葉は『思いやり』ですが、実は色によって、ひとつづつ違った花言葉を持っています。想いを伝えるのにピッタリの意味から、ドキッとするような意味のものまで様々です。
チューリップの花束を贈る時には、それぞれの色が持つ意味合いにも気を付けましょう。
赤色のチューリップ
赤色のチューリップの意味は『愛の告白』です。情熱的な色にぴったりのメッセージですね。
ピンクのチューリップ
ピンクのチューリップの意味は『愛の芽生え・誠実な愛』です。可愛らしいピンクの花束で、ピュアな想いを伝えられます。
オレンジのチューリップ
オレンジのチューリップの意味は「照れ屋」です。初々しさのある意味ですね。恥ずかしくて素直な気持ちを伝えられない時などに、ピッタリです。
紫色のチューリップ
紫色のチューリップの意味は「不滅の愛・永遠の愛」です。赤色のような情熱とは違少し違う、静かな深い愛が感じられます。
緑色のチューリップ
緑色のチューリップの意味は「美しい目」です。大切な人の魅力的な部分を伝えることができますね。
黄色のチューリップ
黄色のチューリップの意味は「実らぬ恋」です。明るくポップな色合いに反して、ネガティブな意味を持ちます。恋愛関係の相手に贈る場合は、他の色と合わせる方が良いかもしれません。
白色のチューリップ
白色のチューリップの意味は「失恋・新しい愛」です。こちらも純白のイメージとは違い、少し悲しいメッセージです。
黒色のチューリップ
黒色のチューリップの意味は「私を忘れて」です。少し怖い印象のメッセージですね。黄色と同様、恋愛感情のある相手に贈る際には他の色と合わせるのをおすすめします。
まとめ
可愛らしいチューリップの花束は、プレゼントされるだけでもうれしいものです。その上、花束に入っている本数や色に大切なメッセージが込められていると知ったら、送られた人は喜ぶこと間違いなしです。
ぜひ花束を贈る際には、今回の知識を活用してみてくださいね。