子供の怒り方には要注意?上手な叱り方でストレスフリー!

なんっで子供って、言うこと
 分からないかな?

お互い、子供と一緒に釣りに行ってる時に
友人が、顔真っ赤にして言ってます。

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その事よく分かるのですが、彼の怒り方は
ちょっと、ヒステリック?

お母さんも来ているのですが、お母さんも
どちらかと言えば、ヒステリック?

と思える感じです。
まるで、一年前の自分たちそっくりです。

が、ある時期から怒り方を変えたんです
何故かって?

それは、私の母親から怒る時のコツを
教えてもらったからです。
と言うか、怒り方を怒られた?感じです。

それ以来、怒り方を変えて、気持ちも変えて
子供と接してます。

その結果、子供もいう事聞いてくれますし
私達もストレスが無くなった気がします

やった事は、本当に些細な事です。
この方法を、釣りをしている間、友人にも
教えてあげました。


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怒るではなく叱る!

いきなり哲学的な話になりますが
「怒る」のではなくて「叱る」という事を
忘れない様にしましょう。

怒るとは、腹を立てて興奮する事で
叱るとは、良くない点を指摘して咎める事です。

つまり、怒るのは感情的な行動で、叱るのは
論理的な行動
と言う感じですね。

なので、子供に対しては怒ってはいけないのです。
子供に対しては叱らないといけないのです

「ここを間違えている人が多い。」
私の母親は言います。

子供には、何が悪い事なのかを教える為に
叱る事が必要なんですね。

決して、感情的になって真っ赤な顔で
怒ってはダメ
です。

この事を、大前提として頭に入れておかないと
いけません。

どんな叱り方をすると良いか!

「怒る」のではなく「叱る」と本当に理解したら
この先に書いてある事は、不要です。

ですが、頭でわかっていても、なかなか
する事が出来ません。

なので、最低でも次の3つの事
守る様にすると良いですね。

  • 叱る理由を話す。
  • その場で叱る。
  • 自分の言葉で次はどうするか話させる。

それぞれについて、もう少し詳しく
見て行きましょう。

と、その前に。
この叱ると言うのは、「子供の為に愛情を持って!」
という事をお忘れなく!

子供は愛情があるかどうかは、本当に
よく分かってます

愛情が無いと、何を言っても、良い事は
ありません。

大事な事なので、もう一度言いますね!
「叱る時には愛情を持って!」

叱る理由を話す

これは、なぜこれから叱るのかを話します
やらないといけない事をしなかったとか
やらないで良い事をしたとかですね。

ここで重要なのは、子供に何がいけなかったのかを
ハッキリと分からせる事
です。

命の危険が迫って居る時には、まず、その危険を
避けて、それからゆっくりと話します

そうでない場合も、出来るだけゆっくりと
話します。

感情的になって、早口でまくし立てても、
子供には分かりません。

なので、落ち着いて、何がいけないのかを
ハッキリと分かるように話します。

この時、出来るだけ2人きりの方が良いですね
周りに誰も居ない方が、子供のプライドも
守ってやる事が出来ます。

しかも、話も良く聞いてくれます。

その場で叱る

悪い事をした時、直ぐに叱るのが一番です。
やった事が何なのか、何が悪くて
叱られているのかを分からせる為です。

間違っても、時間をあけてはいけないです
その事が起きた事(起こした事)が
行けない事なんだと分かる事が必要です。

大人になって、自分が、その時何をしたのか
分かる様になっていれば、良いのですが
子供の場合には、違います

した実感がある時、感じた事や何故そうしたのか
分かって居る時に
、叱ります。

じゃないと、何が良くて、何が悪いのか
分からなくなってしまいます。

自分の言葉で次はどうするか話させる。

これが、最後の段階です。
悪い事を分からせたら、今度は、どうすればいいのか
自分で考えさせます

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ただし、考えても分からない感じだと、
助け船を出してあげましょう

この時に、次の約束をすると、もっと
効果的です。

○○がいけなかったんだよね?だから
 次は○○しようね。これ約束だよ。

と言う感じです。

もし、何回も約束を守らない様な時には
少し罰則を付けても良いですね。

もし、今度、守れなかったら、次の日曜日は
 テレビは見ない事!
」とかです。

罰則でも、叩いたりするのは良くないですね
ただ、これは、他の人とは違うと思いますが
人に暴力を振るった場合には、痛さも
分からせてやります。

じゃないと、どれくらい痛い事なのか
そして、されたらどう思うのか分からない

と父親から聞きました。

確かに、子供の頃、誰かを叩いたりしたら
父親から叩かれてました(^^ゞ

さいごに

上に書いた内容を、ゆっくりと釣りをしながら
友人と話なしていました。

その時に、友人も自分が「怒る」事をしていた事に
反省してました

その後、徐々に、「叱る」を肝に銘じて
子供と接する様になって、叱る機会も
減って来たそうです

まぁ、効果が出るまでには、相当な時間が
掛かってしまいますが、
この効果は抜群です。

うちの子も、やっという事が減って来て
友達とも、喧嘩しないで遊んでいるし
すすんで片付けもする様になってます。

まぁ、反抗期になると、また、ひと騒動
有りそうですが・・・・

で、友人から言われたのですが
そんなに良い叱られ方をしてきたのだったら
 お前は、相当良い子供だったんだよな?

そんな事はありません。
何故なら、母親がこの事に気が付いたのが
私が高校卒業前でしたから・・・

それまでは、良く怒られてました
そして、何かあれば、おじいちゃん、おばあちゃんに
助けてもらってましたからね。

これからも、「怒るのではなく叱る」という事を
忘れない様にして行くつもりです。


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