飲み会が嫌い!過ごし方次第で気楽になるコツ4つ♪

会社の飲み会、私は嫌いです。お酒を飲んで、あちらこちらから大きな声が騒がしく聞こえてくる空間、お酒が飲めない私にとっては飲み放題も苦痛の種です。酔った上司と話すのも、色々な人がいますから・・・絡まれたりすることもあったり。

とにかく飲み会の時間が過ぎるのを待つように、何となく人の話に相槌を打って過ごすのですが、しらふでの参加は周りに気を使いすぎて疲れてしまいます。前回の飲み会は、何とか理由を付けて参加しなかったのですが、さすがに毎回欠席という訳にもいきませんよね。

そこのところの人付き合いみたいなものは、ちゃんとわかっています。だからこそ、飲み会の場の過ごし方が少しでも楽しくなるようにしたいんです。

嫌いな飲み会の過ごし方、どうしたらいい?これからも飲み会に参加する機会は往々にしてあります。飲み会への苦手意識の対処法を調べてみました。


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どうして飲み会が嫌いなのか考えてみる

飲み会に行きたくないのは、どんな理由からなのでしょう?飲み会が嫌いになってしまう根本的な理由を再認識してみると、解決策が見つかるかもしれませんよね。

まずは、飲み会が嫌いになる理由とは、

  • お酒が飲めない

    飲み会の席には、必ずと言っていいほどお酒が出ますよね。お酒が好きで飲み会に参加する人は、大体は酔って盛り上がる場を求めています。お酒を飲んで気分よく騒いで、ストレス発散の場にできるものです。

    しかし、体質的にお酒が飲めない人にとっては、飲み会の場のアルコールの臭いも嫌だと感じる人もいます。また、酔っている人達が騒ぐ場に居るのは苦痛、と感じることもありますね。

  • 気持ちが盛り上がらない

    お酒が飲める、飲めないにかかわらず、飲み会が嫌いな人もいます。酔ってしまえば、周りのことはあんまり気にしなくなるのが人の常です。

    話題やテンションについていけずに、飲み会の場で気づけば独りぼっち・・・ということもありますよね。こんなに大勢の人が参加しているのに、いまいちな人の輪に入っていけず孤独に感じてしまうのが嫌だと感じることがあります。

  • 気を使う場面が多い

    参加しているメンバーが仕事上だけでの付き合いの場合が多いと、仕事をしている時と同じで気を緩めることができませんよね。飲み会の時間中、気を使って楽しめないと感じることもあります。

  • 上司などに説教をされる

    飲み会の機会に、説教じみた話をされることがありますよね。飲み会の場では、ついつい言いたいことを相手にズバズバ言ってしまうことも多いものです。説教話しばかりの飲み会は楽しくありませんよね。

結論は楽しくないから!

飲み会が嫌いだと感じる理由は、つまりは「楽しくないから」なんです。楽しくないから行きたくない。楽しくない時間をお金を払ってまで過ごすのは不毛なのではないか?と感じてしまうんですね。

しかし、自分の価値観で「飲み会は無意味だ」と決めつけずに割り切りも必要です。全部の飲み会に参加する必要はありませんが、仕事場の空気を壊さない程度に参加した方がいいですね。

とはいえ、その1回の飲み会だけでも苦痛なのが、飲み会が嫌いな人にとっては現実ですよね。でも実は、発想次第では飲み会に参加するメリットもあります。嫌いな飲み会のうまい過ごし方について詳しく見ていきましょうね。

飲み会のメリットを知っておこう!

まずは、嫌いだと思っている飲み会ですが、いいことだってあるんです。飲み会のメリットを知っておくと、嫌だった飲み会が少し違って見えるかもしれませんよ。

  • おいしいお料理が食べられる
     
    自分では行かないお店で食事ができたり、時には上司が多めに支払してくれることもあります。ひたすら食べに徹していても、案外周りは気にしてないかもしれませんよ。
  • 新しい人脈つくり

    違う部署の人との交流が取れるのも飲み会のメリットです。もしかしたら、自分の興味のあることが一緒の人に巡り合えるかもしれませんよね。

  • 同僚の素の部分を知れる

    上司や同僚のプライベートの部分は、会社では垣間見ることはなかなか難しいものです。お酒の力で、普段とは違って話しやすくなったり、本来の性格が見えることもあります。

    同僚の違った一面を知って、その人に感じていたイメージが変わるきっかけにもなりますよ。

  • その後の仕事がやりやすくなる

    飲み会で少し話したことがあれば、「顔は知っているいるけれど・・・」という関係から一歩前進です。話の内容によっては、気が合って関係が発展することもあります。

    今後の仕事でも、話す機会も増えて相談できたり、助けてもらうこともあるかもしれません。

  • 上司と話すきっかけができる

    直属の上司や管理職の人たちに、自分をアピールするチャンスです。気を使わなければいけない場面でもありますが、上司に取り入るチャンスでもあります。

いざ!飲み会の過ごし方

嫌いな飲み会でも、一つぐらいメリットがあるものですね。そうは言っても、楽しく過ごせない場合もあります。だから飲み会が嫌いになってしまうんですよね。

いざ飲み会に参加してみても、場の雰囲気から「今日もいつもと同じような状況になってしまったな・・・」と感じたら、こんな過ごし方をしてみると気が楽になるものです。

騒がしい場所には座らない

なるべく、人が多く集まってワイワイと騒がしい所には座らないようにしましょう。テンションが高い人たちにテンポを合わす必要がなくなり、かなり気分が楽になりますよ。

説教なら聞いてるふり

目上の人が多い飲み会だと、後輩に説教までとはいかずとも飲んで気持ちよくなれば、アドバイスをしたくなるものです。

自分に足りないことを知る機会、これからの仕事の参考にと、今回は学びの場にして聞き入れることも必要なのですが、どうでもいいような愚痴や説教なら聞き流していてもいい時もありますよ。

話を聞いて嫌な思いをしたり、落ち込んだり、翌日からの仕事のテンションが下がるような思いはしたくはありません。聞いてるふりで、その場をやり過ごすテクニックを身につけておくのも大事なことですよ。

気を使って動く必要はなし

飲み会の幹事ならともかく、配膳をしたり飲み物の注文をしたりと、特別に気を使ってお世話焼きをする必要はありません。ここはひとつ、割り切って考えてみましょう。

上司などが多く支払いを出してくれているなら、気を使う必要がありますが、割り勘の飲み会なら参加したみんなが一緒です。終始全力で気を使う必要はありません。

一人になってしまったら会場から出る

飲み会の賑やかしい場で、誰も話す人がおらず一人で時間を過ごすのは結構寂しいものです。毎回一人になってしまうのが原因で、飲み会が嫌いになるのは当然の理由です。

一人で持て余してしまった時には、席を立ってトイレに行くようにしてみましょう。しばらく時間が経つと、話題や顔触れが変わっていたり、声をかけてくれる人がいたりと、状況が少し変わっていることがありますよ。

まとめ

私は、自分で言うのもなんですが、根が真面目です。人の話は全力で聞きます。愚痴も説教も嫌だけど、聞き流すことができませんでした。

人に気を使って、あれやこれやと飲み会の場で働いてしまいます。話題にもついていけず一人になってしまうので、働いていないと間が持たないというのか・・・。

その場が嫌になってきたら、トイレに行ってしまうのはいい案ですね。お酒を飲まないので、数時間の飲み会の場ではトイレに立つことはほとんどなかったので、次回はぜひ使ってみようと思います。

また、飲み会にもメリットがあると感じました。人見知りがゆえに、飲み会でもなかなか知り合いもできませんでしたが、自分に似たような人に思い切って話しかけてみるのもいいかな、という気持ちになってきました。

もしかしたら、意外な面で話が合う人がいるかもしれませんよね。

お酒を飲んでみんながリラックスしているんだから、自分も構えずに飲み会なんだから人の話も聞き流してもいいのかな・・・とも思うようになりました。この調子なら、良いさじ加減で飲み会に参加できそうです。


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