イライラを抑える食べ物!食生活で変えよう♪
イライラするのは、何でだろう?
お腹の底からグーッと湧き上がってくるような感覚を感じ始めると、もう止められません。頭の中がザワザワしたような気持ちに居ても立ってもいられなくなります。
イライラが募ると、無意識に人に当たってしまうことも。そんなことしたって、心底スッキリとする訳じゃないのに、せずにいられないのが不思議です。
しかも、私の場合、イライラすればするほど無性に食べたくなるんです。でも、たらふく食べたって「スッキリした!」なんて、都合よくいかないんですよね。
でも最近、イライラした時には積極的にカルシウムを摂るといい、って聞きました。他にもイライラを押さえる食べ物ってあるのかしら?
私のイライラ、どうにかしたい!効果的な食べ物を調べてみました♪
イライラするのは何のせい?
イライラの大きな原因は、ストレスです。イライラさせるストレスは、人により様々ですよね。仕事・家庭・対人関係・金銭・責任・環境・病気・・・。
人生には、たくさんのストレスが待ち構えています。生きている限り、多かれ少なかれ誰しもストレスを感じながら生活しているものですよね。
このイライラの元、ストレスを感じると脳内ではこんなことが起こるんですよ。
ストレスホルモン発動!
人間の脳は、ストレスと応戦するため大量にホルモンを分泌して、ホルモンのバランスがとれなくなります。そのために、脳が過剰に反応して神経を異常に高ぶらせるんです。
ストレスに対抗するように、ホルモンは過剰に分泌され続けます。その生産所となる、副腎皮質はフル稼働し疲労してしまうんです。
副腎皮質は、ストレスに対して過剰に反応したり、疲労により分泌ができなくなったりと、ホルモンバランスが異常になります。こうなると、体には様々な不調が表れます。
体力低下・集中力の低下・食欲の低下・不眠など、無気力の状態になってしまうんです。そしてそのうちの一つが、イライラでもあるんですよ。
副腎皮質を労わる食べ物がおすすめ!
イライラとは、副腎皮質を過剰に疲労させているサインです。イライラし始めたら、副腎皮質に栄養をつけさせないといけませんね。
大量のホルモンを分泌するために、使ってしまった栄養を補うことで、イライラを抑えていきましょう。疲労した副腎皮質に補うといい栄養素とは
- ビタミンC
- ビタミンB群
- ビタミンA
- ビタミンE
- カルシウム
- マグネシウム
などのビタミンやミネラルなんですよ。どんな食べ物に多く含まれているのか詳しく見ていきましょうね。
イライラを抑える食べ物
- ビタミンC補給に野菜や果物を
- ブロッコリー
- カリフラワー
- 小松菜
- パプリカ
- キウイフルーツ
- レモン
- グレープフルーツ
- 柿
- イチゴ など
- ビタミンB群の補給には
- 豚肉
- 鶏レバー
- 牛乳
- ごま
- そば
- うなぎ
- 大豆
- まぐろ
- きのこ類 など
- ビタミンAを多く含むのは
- うなぎ
- レバー
- ほうれん草 など
- ビタミンEを多く含むのは
- かぼちゃ
- たらこ
- アーモンド
- クルミ
- アボカド など
- カルシウム不足には
- 牛乳
- ヨーグルト
- チーズ
- 豆腐
- イワシ
- モロヘイヤ
- 海藻類 など
- マグネシウムの摂取には
- 大豆
- 納豆
- アサリ
- 豆腐 など
バランスの良い食事を心がける
こうやって見ると、イライラを抑える食べ物ってたくさんありますよね。食べ物をバランスよく食べることが副腎皮質を復活させる近道なんですね。
毎日、ストレスに立ち向かう生活はなかなか改善できないことが多いものです。ストレス解消法として、大酒を飲んだりジャンクフードを食べまくったり、としたくなりますよね。
確かに、心の解放としては、すっきりする時もあります。しかし、副腎皮質を労わり、明日の体の元気のためには、食べるものにも気を使わないといけませんよね。
心と体のバランスも大事です。ストレス発散と食事での体のケアも上手にバランスが取れるといいですね。
まとめ
イライラを抑える食べ物を調べてみて、暴飲暴食は止めようと思います。メインの肉や魚料理には必ず、野菜の付け合わせやサラダを。
みそ汁やスープには、豊富な野菜を。ヨーグルトには、フルーツやナッツを入れても美味しそうですね。
イライラは、食生活を見直すことで抑えることができるんですね。私なりに献立にも気を遣ってみようと思います。