扇風機の風に長時間あたると何だかだるい!身体に悪いの?
職場の人が、元気がなかったので、どうしたのか聞いてみたところ……。扇風機をつけっぱなしで寝てたら、具合が悪くなったんだとか。
ええ~?扇風機で?
虚弱体質で、冷房は苦手、とは聞いてましたが、扇風機もダメっすか!
でも……そう言われてみれば、寝てる間じゃなくっても、扇風機の風にずっとあたってると、なんだかだるくなること、ありますよね。
ホントに身体に悪いのか?
扇風機の風にずっとあたってると、どうなってしまうんでしょう?これは気になりますね!調べてみました!
扇風機の風にあたってだるくなるのはなぜ?
だるさの原因は、要するに「冷え」。
クーラーじゃないから大丈夫でしょ?いえいえ、安心はできないみたい。扇風機の風でも、人間の身体はかなり体温奪われてくみたいです。
寝ている間は、特に、動かないし、ずっと風にあたりっぱなしになってしまいます。
風にずっとあたってると、冷えて血のめぐりが悪くなってきます。代謝が落ちる!老廃物がたまりやすくなる!
体温が下がりやすいうえに、動かないので身体の中では、体温を上げようとしてエネルギーが使われるのですが、こういうことが、結果、だるさにつながっていくわけです。
首の後ろとか、足首とか、細いところに風があたるとだるくなるのは、血管が冷えてしまってるんですね。
これはよくありません!
でも、暑い日、電気代節約したいときとか、扇風機は使いたい!どうすればいいんでしょう?
扇風機を使うとき気をつけたいこと
暑い日、扇風機の風にあたりつつ、だるくならないようにするためには?
いくつか注意点があります。
まず、直接風にあたらないこと。近くでガンガン風うけたら、そりゃだるくなりもします。
上向けたり、首振ったりして、、部屋の中の空気を循環させるように。また、タイマー機能があるんなら、うまく活用していきましょう。
クーラーとうまく併用するのもいいかも。
扇風機といっしょに使うなら、クーラーの設定温度、若干高めでもじゅうぶん涼しいはず。だるさの原因は、扇風機にあるわけじゃなく、使い方の問題ってことなんですね。
そこのところを気をつけて、暑い日々を乗り切りましょう!
まとめ
扇風機の正しい使い方のまとめです。
直接風にあたらないようにする首ふり機能やタイマーを使うクーラーとうまく併用して部屋全体を涼しく!
最近では「だるくならない扇風機」というのもあるそうですが……。
扇風機業界も、進んでるんですね~。
それでもやっぱり、使い方には気をつけたいです!