エアコン暖房の節約術！節約できてあったかい７つのコツ！
「エアコンの暖房費を、抑える方法
何か良いの知らない？」
こう言って着たのは、従兄弟のA。
私が家電には詳しいので、聞きに来た
と言う訳です。
冬になって、良く活躍するのが暖房機器。
その中でも、良く使われるのが
エアコンでの暖房です。
しかし、このエアコン暖房は、気を使って
使わないと、暖房費が大きく
膨らんでしまいます。
そんな悩みをお持ちの方も、
少なくないのではないでしょうか？
と言う訳で、エアコン暖房をする場合の
我慢しないで、暖かい節約術の７つのコツを
教えてあげました。
目次
７つのコツとは？
色々と方法は有るのですが、この７つを
実践しておくと、大きな効果が期待できます。
簡単に出来る物から、紹介していきますね！
エアコンの風向は下向きに
暖かい空気は、軽いので上の方に行きます。
ですので、エアコンから出てくる空気も
そのままでは、上の方に貯まります。
反対に、冷たい空気は下の方に貯まります。
その結果、暖かいのは部屋の上の方だけ
という事になってしまいます。
それを無くすために、エアコンから出てくる
風向きは、下にします。
エアコンによっては、暖房にするだけで
ある程度下向きの風になっていますが
出来るだけ下を向かせます。
出来るだけ連続運転で
節約と言うと、どうしてもON/OFFをする事を
考える人が多いのですが、これはNG。
エアコンで一番電力を使うのが、ONにした
直後です。
なので、できるだけスイッチは切らない方が
節電になります。
少なくとも、ONにしてから３０分は切らない様に
するのが良いですよ。
設定温度を少しだけ低め（20度～22度）にして
連続で付けておく方が、暖かくて
しかも節約になります。
自動運転で
運転の種類が「強」から「弱」まで設定できる
様になっていますが、設定には
「自動運転」と言うのもあると思います。
この自動運転を使うと良いですね。
自動運転とは、各メーカーが一番効率的に
そのエアコンを使える様にプログラムした物です。
折角、メーカーが省エネ出来る様に設定を
してくれているので、使わない手は無いですよね！
窓からの外気を防ぐ
ここからは、少し手のかかる方法です。
先ずは、窓やドアなどからの冷気の
侵入を防ぎます。
その方法で、一番簡単なのは、カーテンを
閉めると言う方法です。
その他にも、隙間を埋める物であったり
窓枠からの冷気をふさぐものだったり
色々とあります。
何も、お金を掛けてグッズを買わなくても
段ボールを窓枠の所に置いて、窓枠からの空気を
シャットアウトすれば十分です。
もし、カーテンを買い替える時には
断熱効果があるカーテンにするのも良いですね。
扇風機を使って循環させる
部屋中の空気を循環させる様に、扇風機を
使うのも良いですね。
扇風機を上方向に向けて、首振りさせておけば
部屋中の空気を循環させてくれます。
あったまった空気も、循環させてくれるので
部屋全体が暖かくなります。
これ、手間はかかりますが、部屋の
暖房に掛かる費用は、結構抑える
事が出来ます。
加湿する
暖房を掛けると、空気が乾燥するので
乾燥対策と言う面もありますが、それ以上に、
体感温度を上げる効果があります。
ただ、加湿器を使うと電気代も上がり
結局は電気代の節約にはなりません。
なので、部屋に湿ったタオル等を
干しておくと良いですね。
ただ、加湿をすると結露してしまいますので
その対策も忘れない様にしましょう。
フィルターや室外機の掃除
これが一番手が掛かるのですが、出来るだけ
する方が、暖房の効き目も良くなりますし
なにより、電気代の節約になります。
特にフィルターの掃除は、２週間に１回。
出来れば、１週間に１回は行うと良いですね。
それから、シーズン初めに、室外機の周りを
綺麗に片づけるのも効果があります。
もっと光熱費を抑えるには？
以上がエアコンを使っての、節約をする
７つのコツです。
ですが、これよりも光熱費を節約したい！
と思うのであれば、他の暖房器具を使う事を
考えた方が良いですね。
とはいえ、暖房効率の面で言うと
最近のエアコンはかなり優秀です。
それ以上に節約するとなれば、
石油ストーブがあります。
最近では、石油ストーブは使用禁止な
マンションなど多くなってきましたので
使えればの話です。
もし、使えないのであれば、コタツが一番と
思います。
厚着をして、こたつに入っておくのが
一番の省エネになります。
まとめ
我が家では、石油ストーブを使う事が出来るので
ストーブの上にヤカンを載せて、暖房にしています。
ちょっと付ける時と、消した時には
臭いがありますが、コレが一番暖かいと
思います。
引越しをして、何度かストーブの使えない
マンションで、エアコンを使ってましたが
今回ご紹介した方法で、３割くらい
電気代を抑える事が出来ました。
エアコンしか使えない場合には、この方法
参考にしてみて下さい。