学童保育のバイト!内容とはどんなもの?

地区の回覧板に挟んであった、求人募集のプリント。我が子も通う近所の小学校の学童保育員の募集があったんです。

私も働いているため、放課後や長期休みに我が子がお世話になっています。

子供達は、学童保育の職員さんを「先生」と呼んでいて、優しさと厳しさを持って接してくださっています。

息子は、学童保育で作ってきたマフラーや木工工作などをよく持ち帰ってきます。本当に知識も豊富なんですよね。

実は、私の友人も学童保育のバイトをしていたのですが、先月辞めてしまいました。

理由は、体力が追いつかない、とのこと。学童保育のバイトって大変なの?

学童保育の仕事の内容がどんなものなのか
調べてみましたよ♪


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学童保育の仕事とは?

学童保育とは、保護者が仕事の都合などで放課後に在宅していない場合、子供を預かる保育所のような場所です。

自治体にもよりますが、保育時間は下校~18:00となっています。

しかし、事前に申請しておくと延長もできる場合もありますよ。放課後から保護者の迎えまで、主に小学生の子供を安全に預かることが仕事なんです。

児童は年度毎に登録し、家庭状況や健康など様々な情報をカルテにして提出することになっています。

勉強を教える場というよりも、子供と一緒に様々な遊びをすることがメインです。

子供ととことん遊ぶのが仕事!

遊びは多種多様で、子供の自主性を大事に好きなことを選んで遊びます。体育館では、ドッチボールやバドミントン、卓球、鬼ごっこなど。

グランドでは、サッカーや野球、遊具遊び。室内で、編み物・工作・読書・ボードゲーム将棋・手芸など。

別々の場所で同時に遊ぶので、その場所に指導員が1名以上いるようになっています。

もちろん、自主的に宿題をしてから遊ぶ、という子供もいますが、そこは本人任せている、というスタンスで接していますよ。

しかし、子供ですから、危険なことやルールを破るようなことがあれば、厳しく接し行動を正すこともあります。

有り余るエネルギーを持つ子供と一緒に遊ぶので、かなりの体力が必要なのでは?と、不安になるかと思いますよね。

しかし、指導員の年齢層は20代~60代知識の豊富な年配者は、子供にとっては遊びの先生です。

指導員が協力し合って、仕事を分担するので得意分野を生かすことができますよ。

仕事のやりがいとは?

子供と接することが好きな人に、向いているバイトですよ。無邪気な子供と一緒に遊ぶのは、仕事とは言え楽しい時間ですよね。

子供から元気をもらったり、新鮮な毎日を過ごすことができますよね。子供はただ無邪気なだけではないので、トラブルを起こすこともあります。

しかし、日々の成長を感じることができる職業ですよ。また、職場仲間も子供好きが多いため、穏やかでおおらかな人柄の人が多いです。

時給は、大体820円~1,000円程度、時間は、下校時~18:30ぐらいです。夏休みや冬休みには、1日通しての業務になります。

まとめ

私の友人は、週2回のシフトでバイトに入っていました。他の曜日には別のバイトもしていたため家事と子育てとの両立が難しくなったのだそう。

そして何より、体力がついていかなくて断念したとのことでした。疲れて体調を崩してしまっては、元も子もないですよね。

じっくり子供と向き合って、成長を感じたいという人には天職なのかもしれませんよね♪


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