自己紹介の項目で面白い物ない?内容考えるだけでも差別化だ!
新しく配属されてきたA君。
新卒で、結構な有名大学卒業。
見た目もなかなか、仕事も
そつなくこなします。
そのA君から、休憩室で、
こんな相談を受けました。
A「先輩!合コンとかで、うける自己紹介とか
印象に残る自己紹介とかないですか?」
根掘り葉掘り聞いてみると、彼女が欲しい、
そして、出来れば早く結婚したい!との事。
う~ん。
既婚者としては、結婚はそんなに急がなくても
良い様に思えますが・・・
まぁ、彼女は欲しいと言うのは分かります。
私も、この件は経験済み。
という事で、私が参考にして、効果が
有った項目とやり方を教えてあげました。
面白い項目って?
合コンとかの場合、インパクトが命と言っても
過言ではありません。
特に、私の様に容姿がイマイチの場合には。
そんな時には、少し変わった項目を使うのが
手っ取り早いです。
ただ、度が過ぎて、「嫌な人!」と思われるのは
得策ではありません。
話が上手い場合には、こんなに思われても
後で「良い人」と思わせる事も出来ますが・・・
そこで、そこそこインパクトがあって、
相手に興味を持たれる項目を紹介します。
- 自分の特徴
- 口癖
- 急所
- こんな人になりたい
これは、真面目に答えなくていいです。
多少、自分をデフォルメする様な感じで言うと
印象に残ります。
これは、楽しくなったら「○○」を連発するとか
哀しかったら「××」と必ず言うとかですね。
完璧な、話題作りの為の物です。
褒められる事で、あまり褒められる事が無かったので
舞い上がって、冷静になった時に落ち込む
みたいな感じの事です。
ちょっと、おとぼけて言うのもありですし
時の人を挙げるのも良いですね。
ただし、あまりマニアックな方や、真面目すぎない方が
話が続きます。
これらの事を自然に言うだけでも、結構
印象に残るので、後々、話がしやすいです。
普通の事で印象付けるには?
ちょっと変わった事を言って、印象付けるのも
良いですが、なかなか思いつかない場合も
出てきます。
そんな時には、基本的な事で、
笑いを取りましょう。
そんなに難しくはありません。
でも、腕の見せどころではあります!
一般的な紹介する事としては
- 名前
- 年齢
- 血液型
- 職業
- 出身地
- 趣味
- 住んでいる場所
- 幹事との関係
これらの事が考えられます。
集まっている人にもよって、省くものもあります。
相手が話し辛いと思う事は、外すと良いですね。
その上で、各項目をいじって話すと良いですね。
例えば、名前等ですが、
「名前は、○○で、両親からは賢くなるようにと
賢の文字を付けられましたが、実は健康が取り柄で
同じ賢でも、健康の健の方が良かったのでは?と
最近思ってます。」
みたいな感じですね。
その他の事でも、色々と工夫をすると
印象深くなります。
血液型の事なんかは、使いやすいですね。
「人に血液型を聞いて、なぜか、間違われた事は
ありません。
不思議なんですが、体をみて直ぐにO型って
当てられます。」
とか
「見た目も、中身も、間違いなくO型です!」
とか
「仕事してて、たま~に真面目にして居る時は
A型?と間違われる事もありますが
普段は、絶対に間違われないO型です」
みたいな感じです。
あと、いじり易いのは、幹事との関係であるとか
出身地などですね。
「幹事とは、今、初めて会いました」
とかですね。
おわりに
一通り話している間、相談してきたA君は
笑い続けてました。
あれで、本当に伝わったんだろうか・・・
確かに、ちょっと面白おかしく話はしましたが
自分の経験は話せたと思います。
最後に
「トーク磨きます!ありがとうございました!」
と言われたので、ちょっとは分かってもらえたかな?
あぁ、でも最後に一番大切な事を言うのを
忘れていました。
一番大切な事は、人に聞こえる様に話す事です。
小さい声で、話しても誰も聞いてくれないですからね!
自己紹介で差を付ければ、後は、トークで
頑張って、明るくするのが一番です。
そうすると、私の様に見た目が少々ダメでも
意外に上手く行くものです!
その点、A君は、見た目はOK。
ちょっとトークを磨けば大丈夫だと思うよ!
頑張れA君!