香水でメンズにおすすめは?大学生にはコレ!

階段教室で遅れて入ってきた男子。
前の席に座った瞬間に、ふわっと爽やかで
甘い香り
が鼻をくすぐります。

心なしか隣の彼女がうっとりと
見つめている感じで、
思わず自分の匂いが気になったりして

最近は身だしなみに気を遣う男性
増えてきましたね。

ヘアスタイルに凝ったり、お肌の手入れに
エステに通うなんてことも
決して特別なことではなくなってきています

匂いについてもそれは同じ。

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男性の匂いといえば、昔から整髪料の香りを
指していましたが、この頃は髪だけでなく
全身にということでしょうか香水が今注目です

では、どんな香水をつけたらよいのでしょう
好きな香りでいいっていうものでもないので
難しいです。

大学生は教室だけでなく、学食や電車の中、
サークル仲間や他大学との会合など、
不特定多数の人と接触することが多いですね

あら、この人変なにおい!

なんて思われないためにも
好感の持たれる香りで装いたい。

ということで香水選びですが、
その前に、香水のことをちょっとお勉強。


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香水とオードトワレ・オーデコロンてどう違うの?

香水と一口に言っても、店頭に並んでいるのは
なんだか長いカタカナばかり。

それぞれどう違うのかわかりませんよね。

メーカーによって細かな規定は
違うようなのですが、香料の濃度の差で
名前があるそうです

この香料の濃度が、持続時間とも
関係してくるので(内容により違いあり)
つける方としては注意したいところ

それに、濃度が高いほどお高い
ということもあります。

普段使いと、ここ一番と決めたい時で
使い分けしましょう

次に、濃度の高い順に名称を挙げますので
参考にしてください。

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  1. Parfum(パルファン・パルファム)
  2. Eau de Parfum(オーデパルファン・オードパルファン)=EDP
  3. Eau de Toilette(オーデトワレ・オードトワレ)=EDT
  4. Eau de Cologne(オーデコロン)=EDC

フランス語ですね。“Parfum”は
英語の“Perfume”(香水)。

“Toilette”は「化粧室」で
「身だしなみ」的なイメージ

“Eau”は「水」を意味するので、
オードトワレは「トイレの水」?
となりますが決して違います

そして、“Eau de Cologne”。
この言葉、4つの中でも一番先に
知っていたという人
いるでしょう。

そう、「コローニュ」とはラテン語の
“colonia”=「植民地」に由来し、
この場合ドイツの「ケルン」になります。

つまりは「ケルンの水」で、歴史的には
ローマ帝国までさかのぼり、世界史の時間に
先生から聞いた人もいますね。

オードコロン自体は1709年にケルンで
ヨハン・マリア・ファリナによって

製造されたということで、こちらも
なかなかの時代です。

言葉のウンチクはこのくらいにして、
ちなみに日本の薬事法では規定はなく
みんな「香水」だそうです。

さて本題。
大学生にお薦めの香水についてです

こんな感じがいいんじゃないかあ
ということで条件を挙げてみました。

香水選びのこれだけは外せない大学生の条件

  • あまり自己主張のないもの
  •   友達からも異性からも好かれるものがいい。

  • 毎日気兼ねなくつけられるもの
  •   
      特別な時だけつけるのでは周囲が
      びっくりしちゃいます。

      普段からつけているんだよ的な
      こなれたおしゃれ感が欲しい。

  • コストパフォーマンスの高いもの

以上のような条件を満たすもので、
これなんかどうでしょう。

メンズにお薦めはこれ!大学生編

「アランドロンのサムライ」
オードトワレです。

爽やかな香りが印象的なすっきりとした
香水になっています。

徐々に変化していき、最後は
落ち着いた男性的な香りに

女性にも人気だそうで、カップルで
つけるのもあり。

お値段も手ごろです。

香りに気を配るようになれば
おしゃれ上級者!

まずはお手頃なものから入って
自分なりの香りを見つけてください。


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