ネット通販でブランド品の偽物が急増中!アマゾンのサイトも危険?!

ひと昔前と違って最近はSNSの普及で、とても便利な世の中になりました。知らない人とコミュニケーションをとったり、世界中の情報もすぐに得る事が出来ます。通販では電話ではなく、様々な商品をインターネットで簡単に購入できます。しかし便利になった反面残念な事に、犯罪詐欺行為も増えています。

私は特に最近は、色々なお店を回って買い物に行くのが面倒になり、通販を利用する事が増えました。ネット通販の問題点は、見た目と違うとか不良品の交換でショップと連絡が取れない場合など色々あります。特に最近はアマゾンの通販サイトでもブランド品の偽物が急増しているという情報を耳にしたので、調べて見ました。


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大手ネット通販アマゾンでブランド品の偽物が急増しているって本当?!

アマゾンでよく買い物をするけどアマゾンの事をあまり詳しくは知らないと言う方は多いのではないでしょうか。実はアマゾンには二つの販売形態があります。
このアマゾンマーケットプライスでのトラブルが急増しているようです。ではその違いを紹介します。

  • アマゾン
  • アマゾンが直接仕入れをして新品のみを扱い販売している商品です。
    アマゾンの倉庫から発送します。
    商品は、価格の下の方に「この商品はAmazon.co.jpが販売、発送します」と記載されています。

  • アマゾンマーケットプライス
  • アマゾン以外の業者がアマゾンのマーケットプライスの出品登録をして販売している商品です。
    新品や新品以外の中古品、再生品を販売しています。
    価格の下の方に「この商品は○○が販売、発送します」と記載されています。
    ※○○はショップ名です。

小さい字なので解りにくいと思いますが、気を付けてみて下さい。アマゾンではこのアマゾンマーケットプライスでトラブルが起こった場合の「アマゾンマーケットプライス保証プログラム」があり、このアマゾンマーケットプライス保証プログラムを申請する事により返金をしてもらう事ができます。

アマゾンのサイトが危険?!

アマゾンのショップで購入した商品で偽物という事が発覚した場合は、そのショップのアカウントは停止処分になります。またTwitterなどでも紹介されていますが、アマゾンのサイト事態が危険なのではなく、アマゾンのそっくり偽サイトが危険なのです。

見た目がそっくりで判断がつきにくくなっています。この偽サイトはアカウント名パスワードクレジットカードの情報を読み取るフィッシングサイトです。本物と偽サイトの違いはURLと通信が暗号化されるロックアイコンの有無です。

  • 本物のアマゾン
  • URLは「https://amazon.co.jp/」で、ロックアイコンがあります。

  • 偽サイト
  • URLは「http://amazon-co-jp.pw/」で、ロックアイコンはありません。

またアマゾンの偽サイトは、途中でパスワードの変更カード番号の入力を求められたりします。

他にメールなどで、注文していない商品の注文確認をする内容や、Amazon.co.jp のアカウントにご登録している個人情報を求める内容、支払い情報の更新を求める内容でのフィッシングも増えています。※但しこのような内容は、アマゾンだけではなく、楽天ヤフーでも起こっているので注意しましょう

さいごに

今はSNSの普及で便利になった反面、巧妙な犯罪が増えているのも事実です。実際に私もFacebookのMessengerでメッセージのやり取りをし、仲良くなった頃にお金を振り込んで欲しいと言うメッセージを受け取った事があります。

通販で買い物をした際にも、商品がいつまでも届かなくて、問い合わせをしてもショップから連絡がまったくなかったり、明らかに不良品でも不良品ではないと言うショップもありました。しかし最近はショップとのトラブルが多くなり、どこの大手のショッピングサイトでも、ショップの基準を厳しくしたり、保証が付いていて安心して通販を楽しめる様になっています。


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