腕時計の電池交換は自分でできるの?!やり方をご紹介
私が家に帰ると、何やら娘がふさぎ込んでいました。どうしたのかと聞いてみると、ディズニーランドで買った腕時計が動かなくなってしまったそうです。お店に行って電池交換をしてくる様に言いました。すると今日学校の帰りにお店で見てもらったそうです。
電池が切れていて電池交換をしなくてはいけないと言われたそうです。しかし電池交換が3000円と言われて帰ってきたのです。そこで、腕時計の電池交換は自分でできるのかどうか調べて見ました。
腕時計の電池交換は自分でできるの?!
ブランド品や高額な腕時計の電池交換は、自分で交換をするとキズが付いてしまったり、万が一壊れてしまったら怖いのですね。普段使いの腕時計の場合は、高額な電池交換代を払う事にためらう方も多いと思います。では、腕時計の電池交換は自分で出来るのでしょうか?
実は意外と簡単に腕時計の電池交換が出来ます。工具はホームセンターや100円ショップで、購入する事が出来ます。腕時計が動かなくなった場合は、壊れていると思って捨ててしまう前に工具をそろえて一度電池交換をしてみましょう。
電池交換の工具の値段は?
腕時計の電池を自分で交換するには、やはり工具が必要不可欠になります。そこで電池交換をするのに使用する工具は、ホームセンターや100円ショップ、通信販売で購入出来ます。では、工具の値段は一体どのくらいするものなのでしょうか?
忙しくてなかなかホームセンターにいけない方や、100円ショップが自宅から遠い方は、通信販売で購入するのがおすすめです。通信販売は、Yahoo、Amazon、楽天、モノタロウなど色々なサイトや、メルカリなどでも購入出来ます。
- 100円ショップ
- ホームセンター
- 通信販売
時計修理セット2点 300円
時計修理セット13点 2500円
時計修理セット 16点から36点 580円から4800円
今回私が使った精密機械用ドライバーセットは何年も前に購入した物ですが、ホームセンターで6点で600円ほどの値段だったと思います。工具を購入してまで交換するのに抵抗があると言う方もいると思います。そんな方は精密機械用のドライバーなら、メガネをかけている方が持っているかもしれません。一度メガネをかけた知り合いの方などに聞いてみるのも良いかもしれません。
腕時計の電池交換のやり方は?
腕時計の電池交換が自分で出来る事が解ったので、電池交換のやり方をご紹介します。電池交換用の工具がない場合は、精密機械用の小さなマイナスドライバーでも大丈夫です。精密機械用のドライバーセットは、メガネのねじを締めるのにも便利です。
私は長年メガネ愛用者なので、昔から使用しています。もしこの精密機械用のドライバーを買っても使用頻度がないと思う方は、是非メガネのねじを締めるのに使っててみて下さい。
- 裏蓋を開ける
- 電池を取り出します
- 新しい電池を入れる
- 裏蓋を閉める
工具を使って裏蓋を開けます。
他の部品にキズを付けない様に、隙間にドライバーを差し込んで、電池を取り出します。
新しい電池と交換します。
先程外した裏蓋を閉めます。カチッというまではめ込みます。
さいごに
腕時計の電池交換は難しそうと思っていましたが、意外に簡単にできるのには驚きでした。不器用な娘でも簡単に出来て一安心です。娘が電池交換をしたがっていた腕時計は、ディズニー好きの娘が、ディズニーランドで買った限定品の時計でした。お金をかけずに電池交換が出来て娘はとても嬉しそうでした。
精密機械用のドライバーが家にあるので、時計の電池交換用の工具を買わずにすみました。気に入っている時計や、プレゼントされた腕時計などはいつまでも使いたいものです。簡単に電池交換ができるので、これからは私も自分で電池交換をしてずっと使っていきたいですね。