見たいサイトがブロックされて開けない!原因と解除方法は?

先日、友人から送ってもらった携帯小説を見ようと思ったら…サイトがブロックされている!

アニメ化もされた有名な小説なのに…
休日にまとめて読もうと思っていたのに…
コンピュータウイルスに感染した?でも危険なサイトを見たり変なソフトはダウンロードしていないはず。

おかしいなぁと思いましたが実際にサイトは開けず、途方に暮れてしまいました。

せっかくの休日を無駄にはしたくないですよね。こんな時どうすればいいか、サイトがブロックされてしまう原因と解除方法を調べました!


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セキュリティソフトによるブロック

この記事を読んでいる皆さんはウイルスバスターやノートンといったセキュリティソフトはダウンロードしているでしょうか。セキュリティソフトとはパソコンの中に入ってこようとするコンピュータウイルスを検出して、駆除してくれる便利なソフトです。

このセキュリティソフトには、危険と思われるサイトをブロックする機能があります。
ただこの判断は100%正しいわけではなく、問題のないサイトまでブロックしてしまう事がたびたびあるそうです。この判断基準は
ソフトによって異なるようで、自分のパソコンだけ開けないなんてことも起こりえます。

解除方法

セキュリティソフトの設定を確認して、該当するサイトのアドレスを開くことを許可するように登録してください。

ネットで検索してみるとよく一時的にセキュリティソフトを無効化する方法が出てきます。

しかし、パソコンを守ってくれているセキュリティソフトを一時的とはいえ止めてめてしまうのは危険が多く、一見問題のないサイトでもウイルスが入っていたりすることもあるのでこの方法はおすすめできません
最後の切り札としてこの手段は使いましょう。

ブラウザによるブロック

じつはブラウザにもセキュリティソフトと同じような機能があります。内容はセキュリティソフトに似ていて悪意のある文が書いてあったり、ユーザーに悪影響や危険を与えうるサイトをブロックしてくれます。

そのため、セキュリティソフトと同様にブラウザ側に危険と判断されてしまったサイトは問題ないものでもブロックされてしまいます。この基準もブラウザによって異なるようです。

解除方法

1つ目は別のブラウザを使うことです。先ほど危険であるかの判断はブラウザによって異なるといいました。つまり、あるブラウザでは開けなかったサイトが別のブラウザでは開ける可能性があります。

2つ目はシークレットモードで閲覧する方法です。通常、サイトを閲覧するときはCookieや閲覧時間、ページの履歴、キャッシュ画像、ファイル、ダウンロードしたデータなどがの履歴として残ります。

シークレットモードにするとこの追尾がなくなるため、ブラウザのセキュリティが届かなくなります。しかし、セキュリティソフトの時と同様に、コンピュータが危険に晒されやすくなるので注意が必要です。

政府による検閲

日本では開けていたサイトが海外では開けないという場合、一番初めに疑うべきはこれです。

その国の政府にとって不都合であったり、宗教的道徳を否定するサイトがブロックされてしまう事があります。例えばお隣の国、中国では私たちがよく使っているTwitterやFacebook,LINEなどのSNSは使えません。海外旅行に行くときは注意が必要です。

解除方法

その国ではそのサイトは見れなくなっているのであきらめるしかありません。日本に帰ってから見るようにしましょう。

SNSについてはその国独自のSNSがあるのでそれを使うことをおすすめします。

まとめ

いかがだったでしょうか。
問題ないサイトもブロックしてしまうのは困ると思うかもしれませんが、コンピュータにウイルスを入れないために頑張ってくれていると思うと少し許せる気もしますよね。

ちなみに無事に携帯小説を読むことができて休日を無駄にせずに済みました。笑

皆さんも危険なサイトには入らないなど対策をして安全にインターネットを楽しみましょう!


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