食費節約のコツは？一人暮らしでも無理なく出来る方法！
一人暮らしを始めたばかりの方も、
すでにされている方も、やっぱりやりくりで
大変なのは食費、じゃないでしょうか？
「お姉ちゃん、給料日までまだ一週間あるのに
すでにピンチなんですけど～
しばらくご飯おごってくれない？」
「あんた、先月も同じこと言ってましたよね？
毎月のやりくり、ちゃんと計算してる？」
全くしょうがない妹ですね。
ある調査によると、一人暮らしの社会人
一か月の平均食費は、３７，０００円。
大学生は平均２４，８００円だそうです。
まあ、食費が一番、節約するのに
見直しやすいジャンルではあるんですけど、
毎日のことなので、つい気がゆるんで
使い過ぎちゃうこともあるのでは？
友達からの急な誘いも断りづらいですしね～。
そこで、日頃からできる食費節約のコツ。
無理なく出来そうなものをまとめてみました。
食費節約のコツ！自分で決める３つの決まり事！
誰でも節約出来たらいいとは思っているはず。
でも、家計簿的なことは面倒くさいとか、
毎日自炊するのは忙しくて無理、
安売りの店だけで買うとかやっぱり
続かないなどなど、知っていても出来ない事って
ありますよね。
そこで、自分に出来る決まり事を３つ選んで
それだけは守るようにしてみるのは
どうでしょうか？
ジャンルにすると、予算、自炊、買い物。
この３つのジャンルから出来そうなものを、
自分の決まり事として、１つづつ選びましょう。
ひと月の予算を意識するための決まり事
一週間、食費として使っていいお金を決めて
お財布に分けて入れる。
レシートを一週間だけ分保管して、見直す。
自炊する時の決まり事
ご飯は、まとめて炊いて小分けにして
冷凍保存する。
使い切れない食材は、ラップやジップロックで
小分けして保存する。
飲み物は、お茶パックで入れ
ペットボトルは買わない。
自炊した時のおかずは多めに作って、１回分は
取り分けて保存するか、次に食べる。
主食にパスタや蕎麦などコスパのある麺を
取り入れる。
ドレッシングやパスタソース、鍋の素などの
即席調味料は使わず、家にある基本の調味料で
代用する。
１日３回の食事のうち２食を自炊にする。
（朝と夜は自宅で、または昼は弁当、夜は自宅で食べる。）
買い物の時の決まり事
コンビニでは極力買い物をしない。
買い物メモを持って買い物する。
安くてお得な食材を心がけて使うようにする。
（鶏むね肉、豆腐、こんにゃく、もやし、卵など）
スーパーの入り口の広告で特売品をチェックする。
まとめ
決まり事を意識することで、自分がどれだけ
食費に使っていいか？普段どれだけ使っているか？
が段々把握出来るようになります。
また、家にある食材を把握して、無駄に買ったり、
使い切れなくて捨てることがないように出来ます。
普段、習慣で気なしに買っている物も、
買う場所をコンビニから、スーパーや
ドラッグストアに変えるだけで
大きな節約になります。
また特売品を意識しているうちに、食材の
平均の値段がつかめるので、高いときは
買わないという判断が出来るようになります。
収入や生活スタイルは人それぞれなので、
比較できませんが、ひと月の食費の目安は
収入の１５％～１６％と言われています。
学生なら仕送り＋バイト代から計算できます。
これを機会に、自分のやりくり方法を
見直してみることで、節約の意識も
グッと高まるのでは？
さっそく、妹にも計算させてみよ～！