領収書などの書類の整理が出来ない!家庭ではどうやったら楽?

毎日郵便ポストには郵便物のほかにDMやチラシ、無料冊子などが入っています。食材や日用品の買い物をすればレシートにクーポン、金券、お店の特売のお知らせなどを貰います。家電や通信販売などでは領収書や保証書など毎日生活をしていると多くの書類が溜まってきます。

整理整頓が苦手な私はなかなかうまく整理が出来ません。そこで領収書などの書類の整理が出来ないので家庭ではどうやったら楽なのか調べてみました。


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家庭にある書類の種類を知ろう!

家庭ではいつの間にか書が溜まってしまうと思う方も多いのではないでしょうか。ではどんな書類があるか把握はしていますか。そこで家庭にはそんな書類があるかまとめてみました。

①日用品や食費の買い物レシート
②DM
③広告やチラシ
④無料冊子
⑤学校や児童館、塾のお知らせなどのプリント
⑥領収書
 携帯電話やインターネット、クレジットカード、電気、水道、ガス、通信販売の利用料、
 医療費
⑦領収書・保証書・契約書類
 家電や携帯電話、インターネットプロバイダーの契約書類
 家賃の領収書、契約書類
 リフォーム時の領収書、契約書
 クレジットカードの契約書
⑧給料明細
⑨健康診断の結果

家庭で書類の整理ができないのは保管期間を知らないから?

書類の種類をあげてみると意外に多いことが解りました。後回しにするとすぐに溜まってしまうのも納得です。家庭の書類を楽に整理するには保管期間を基準に整理するのがおすすめです。①すぐに処分する②1週間保管する③1年から5年保管する④10年以上永久的に保管するの4つのカテゴリーに分けてみましょう
①すぐに処分する(重要性が低い書類、すぐに処理できる書類)
日用品や食費の買い物レシート
DM
広告やチラシ
無料冊子

②1週間保管する(先の予定など)
学校や児童館、塾のお知らせなどのプリント

③1年から5年保管する(領収書)

  • 携帯電話やインターネット、クレジットカード、通信販売の利用明細
  • 電気、ガスの利用料
  •  電気とガスは誤請求があった場合など、何かあった時は過去2年間の請求に対して異議申し立てができます。去年の同じ時期や先月の利用などを毎月必ずチェックしましょう。

  • 水道の利用料
  • 水道料金が高いと感じた場合など、過去5年間の請求に対して異議申し立てができます。去年の同じ時期や先月の利用などを毎月必ずチェックしましょう。

  • 医療費の領収書
  • 10万超えを超える医療費の場合は、1年に1度高額医療として確定申告をすることができます。

  • 税金の領収書
  • 市がさかのぼって課税できる期間は最高7年です。課税した税金の徴収権の時効は5年と規定されています。

    ④10年以上永久的に保管する(領収書・保証書・契約書類・取扱説明書)
     家電や携帯電話、インターネットプロバイダー、クレジットカード、銀行、不動産売買、リフォーム、家賃の領収書、契約書類などです。
     家電や携帯電話、不動産、銀行などの契約に関する書類は買い替え、解約をするまで大切に保管しましょう。

    家庭で楽に領収書などの書類の整理をしよう!

    では4つのカテゴリーに分けると楽に整理できる事が解ったので、カテゴリー別に整理の方法を説明します。
    ①すぐに処分する
    トレイやBOXの中にとりあえず入れます。その後2、3日を目安に整理します。

    <日用品や食費の買い物レシート>
    家計簿を書いている方は書いたら処分します。
    アプリ利用の方はアプリへ登録したら処分します。

    <DM、チラシ、無料冊子>
    読んだら処分します。
    クーポンは切り抜いて財布に入れたら処分します。
    行きたいお店、気に入ったレシピは写メを撮ったら処分します。

    ②1週間保管する
    学校や児童館、塾のお知らせなどのプリントは行事がある月まで保管してあとは処分します。塾などの場合は兄弟がいる方は下のお子様の時まで保管します。

    ③1年から5年保管する

    立てて保存ができるBOXを作ります。BOXにそれぞれのカテゴリー別の見出しを付けたクリアファイルを入れます。クリアファイルには新しい領収書を手前にして入れておきます。1年ごとに整理してクリップまたはホッチキスで止めます。

    ④10年以上永久的に保管する
    それぞれのカテゴリーに分けてポケット式クリアファイルに保管します。

    さいごに

    家庭の書類は毎日しないと片付かないと思っていましたが、とりあえずBOXなどに入れて一時保管場所を決めることで焦らずに整理できるようになりました。保管場所を決めるだけでこんなに整理できるものかと自分でも驚きました。手が空いた時に1年保管や、永久保管を見直して不必要領収書や契約書などの書類を処分したいと思います。


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