赤ちゃんの脳を発達させる遊び!おすすめはコレ♪

中学2年生になると、色々な職業を数日間体験する職場体験があります。我が子も以前、近所の保育園へ職場体験にお世話になったんです。

園児たちのパワフルな遊びに、文化系部活の娘は、驚いてばかりだったようです。

保育園には、0歳児の赤ちゃんもいます。赤ちゃん好きな娘は、あまりの可愛さに気になって仕方なかったそう。

赤ちゃんって、どんなことして遊ぶのがいいのかな?そう聞く娘に、もう10年以上の前のことだしよく覚えてない、と頼りない答えしか湧いてきません。

子供が興味を持ったことに、その時に答えるのが、興味が知識に変わるもの、と思います。娘と一緒に、赤ちゃんの遊びについて調べてみましたよ。


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脳の発達を促す遊び

赤ちゃんと遊ぶことで、赤ちゃんの脳は刺激され活性化する、と言われています。赤ちゃんの頃によく遊んであげることは赤ちゃんが喜ぶだけじゃなく、脳を育てることにもつながるんですね。

特に、五感を刺激することで、より脳を活性化させます。

五感とは、人間の全ての感覚のことで、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚のことを指します。外界の刺激を赤ちゃんが感じることが重要になります。

この五感を刺激すると、赤ちゃんの脳をくまなく発達させることができるんです。この五感の中でも、特に赤ちゃんのうちに脳を発達させる感覚があります。

それは、物に触れること。触覚なんです。

スキンシップをどんどんしよう!

京都大大学院教育学研究科の研究でも、触覚の刺激が赤ちゃんの脳の発達に大きな関わりがある、と発表しています。

また、赤ちゃんが他人から触れられることも情緒的な部分で大きく関わりがあります。

触られること(スキンシップ)は、大人でも心地のいいものですよね。気持ちよさ=快感・幸福感は、脳の発達にも一役買っています。

遊ぶこと、スキンシップの機会を多く持って赤ちゃんの脳を育んでいきましょうね。どんな遊びが赤ちゃんの脳を育てるのか詳しく見ていきましょうね。

新生児でもできる遊び

新生児の赤ちゃんは、まだ体もふにゃふにゃ扱いも慣れないものですね。ママにとっても、お世話で睡眠不足で大変な時期でしょう。

新生児の時期でも、できることはあります。まずは、赤ちゃんとのスキンシップを大切にしてみましょう。

おむつ替えの時に、話しかけながら手足を優しく伸ばしたり曲げたりしてみます。視覚も刺激していきましょう。

まだ、ぼんやりとしか見えていなのですが顔を近づけて視線を合わせてみるのも脳の刺激になるんですよ。

おすすめの遊び!

新生児の時期が過ぎて、赤ちゃんは段々と好奇心が芽生えてきます。五感を刺激する遊びを紹介しますね♪

読み聞かせ

絵本の読み聞かせは、新生児の赤ちゃんにもおすすめの遊びです。まだ目の良く見えない月齢の赤ちゃんにはハッキリした形、色などの絵本がおすすめですよ。

読み聞かせを通じて、読み手の声色や表情なども伝わるので、感情豊かになります。

読み聞かせの中でのコミュニケーションや触れ合いが、赤ちゃんだけでなく読み手にも幸福感を与えるんですよ。また、想像力が豊かに、集中力を養います。

言葉の知識も増えるので、後々の学習にもいい影響を与えることがわかっています。

指先・手を使う遊び

人間の生活で、最も使うのが指先です。

指先や手を使う遊びは、赤ちゃんの脳を活性化させます。つまむ・引っ張る・掴む・差し込む・ひねるなど、様々な動きを覚え、できることが増えていきます。

おもちゃを使って遊ぶことで、指先を動かすことにもつながります。遊びの中で、指先をうまく使うことができないくても、何度もやってみたり、と根気強さも育みますよ。

また、新聞紙などをビリビリと破くのも楽しいですね。様々な感覚に刺激があるので、おすすめなんですよ。

塗り絵

実は、塗り絵をしている時の脳は、血流がよくなることがわかっています。脳全体に血が巡り渡り、活性化することが認められているんですよ。

色の認識や、想像力、記憶の中から物の色を思い出すことなど、塗り絵には脳を使う遊びといえます。

外遊び

外に居ると、五感がフルに働きますよね。風か吹くだけでも、温度や匂い、風景、風の感覚や音など、感じることはたくさんあるものです。赤ちゃんにとって、外は刺激的な所です。

砂場で砂を触って感触を覚え、物を作り、と、様々な体験をすることができます。また、体を動かすことも脳の活性化につながりますよ。

公園で滑り台をするのも、何も考えずにしている訳ではなく、頭の中では色々と思いを巡らせて行動しています。たくさんに出かけましょうね。

まとめ

娘と調べてみて、過去のことを色々と思い出しました。娘には、よく読み聞かせをしました。

それが理由かはわかりませんが、読書が大好きです。国語も得意で、読解力が他の教科の手助けになっているようです。

当時は、疲れているのに、何度も何度も「もう一回読んで!」とせがまれるのは大変でした。でも、その後の娘に何かしら影響があったのならよかったな、と今になって思います。

赤ちゃんの頃、たくさん遊んでスキンシップすることは、とってもいいことなんですよ♪


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