絶対に寝坊しない方法とは?やるべきことはこの4つ!

一人暮らし2年目になる大学生の娘は、実家に居た時から非常に寝起きが悪かったので、朝慌てて飛び出していくこともありました。

現在は親の目の届かない所で生活しているため、朝がどんな状態なのかは計り知れませんが、寝坊して失敗していないか心配です。前回帰省してきた時には、ゴミの収集日に起きられないなどと言っていましたが、ゴミが溜まるのでそれだけは何とかして欲しいですよね。

離れて暮らしていると、見えない分口うるさくなってしまいがちですが、絶対に寝坊しない方法だけは伝授しておきたいものです。早速調べてみました。


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どうして寝坊してしまうのか?

健康であれば、目覚まし時計のスヌーズ機能で何度か繰り返しているうちに、眠気が残るにしても大体は起きることができると言われています。それでもなかなか起きられずに寝坊してしまう場合には、以下のような原因があります。

睡眠不足

前日の就寝時間が極端に遅くて、睡眠時間が少ないと起きなければならない時間帯に寝坊してしまう場合があります。また、睡眠時間が足りていない日が続くと慢性的な睡眠不足となり、寝だめしても解消できなくなります。

疲れが溜まっている

疲労が極度に溜まっていると、回復するのに通常の睡眠時間では足りないことがあります。

起きる時間よりも遅い時間まで寝なければならない、と体が感じている時には二度寝や寝坊をしてしまいます。

睡眠の質が悪い

脳が深く眠るノンレム睡眠は、脳の疲労を解消する時間になります。ノンレム睡眠の時間を確保できないと睡眠の質が悪くなり、寝坊の原因にもなります。

不規則な生活スタイル

 
生活スタイルが日によってバラバラになると、体内時計が乱れてしまいます。自律神経や体温が乱れるため、朝に起きることが難しくなってしまいます。

絶対に寝坊しない方法!厳選4つ

生活習慣に原因がある寝坊の場合には睡眠不足が影響していることが多いため、起床時間のタイミングがずれてしまい寝坊につながります。

しかし、世の中には好き好んで夜更かししている訳ではなく、職業柄不規則な生活サイクルになってしまう人もいます。日勤と夜勤のある看護師や夜通しの診療の翌朝も勤務しなければならない獣医など、絶対に寝坊しないための一工夫をしています。

翌朝絶対に寝坊できない場合には、こんな方法を試してみるのがおすすめですよ。

目覚ましを2つ以上使う

目覚ましは、自分の枕元に一つ、歩かないと止めることができない場所に一つ置いておきます。

布団から出て立ち上がることで、脳に血液が回るため血圧が上昇し目が覚めやすくなります。

目覚ましは2段階設定にする

睡眠のサイクルに合わせて、目覚ましを2段階に設定しておく方法です。

1回目のアラームは控えめの音量にして置き、20分後にもう一度通常の音量でアラームをかけておきます。眠りの深さによって、アラーム音が寝起きの妨げになるのを防ぐ方法になります。

詳しいメカニズムの動画も参考にしてみて下さいね。

スマホのアラームならパジャマのポケットに入れておく

スマホのアラームを目覚ましに使っている場合には、バイブの振動も有効に使いましょう。パジャマのポケットに入れておくと、振動が刺激になって目が覚めやすくなりますよ。

カーテンを開けておく

朝日を浴びると、脳が覚醒します。朝の光によって自然と目が覚めるような環境にしておき、寝坊を回避しましょう。

まとめ

寝坊をしてしまうほど寝起きが悪くなる原因は、不規則な生活が関係しています。例えば、できるだけ同じ時間に起き、できるだけ同じ時間に寝ること、できるだけ同じ時間に食事をとることなど心掛けてみましょう。

また、寝る前にブルーライトを発するスマホを見るのは入眠の妨げになります。パソコンやゲームなど情報処理に集中するものも、入眠の妨げになるので寝る前は控えましょうね。

娘には、前日に遅番のバイトがある翌日のゴミ出しが辛いようなので、バイトから帰ったらお風呂に入ってすぐ寝るように言いました。それと、アラームの掛け方もアドバイスしておきました。

1日の始まりが寝坊から始まらないよう、スッキリと起きたいものですね♪


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