絵本朗読のコツ!子供たちが目を輝かせる読み方とは?

絵本を上手に朗読したい!
そう思っているお父さんお母さん、
多いですよね。

子供たちは絵本から、さまざまなことを学びます
単にお話や絵の可愛らしさを見て
喜んでいるだけではなさそうです。

絵本に載っている文章はテンポがよく、
耳に残りやすいので、子供たちは、
言葉の楽しさを学んでいきます。

ちょっとしたことで、子供たちがもっと
絵本に興味を持つようになるんです。
コツをつかんで朗読上手になりましょう!


スポンサードリンク




絵本朗読のコツ(1)読むときの体勢は?

絵本を朗読するとき、子供たちはどこに
座らせたらいいのでしょう。

これには正解はありません。
読みやすい位置に座らせましょう。

大勢を相手に読むなら、みんなに絵本が
見えるように
座らせるといいでしょう。

お部屋で読むとき、ソファに並んで座るなど
一番安心できる位置がいいでしょう。

難しい言葉が出てきたとき、
絵を指差してあげられるような体勢で
読むといいですよ。

途中で、子供たちが飽きてしまったり
無理やりページをめくろうとしたら?

そんなときも絵を指差してあげると、
また興味を持って、お話に集中するようになります。

あまり大きなアクションを入れると、
子供たちが戸惑ってしまうかもしれません。

絵本と子供たちを結びつける感じで、
指差し動作を取り入れてみてください

絵本朗読のコツ(2)声の大きさと抑揚

絵本に出てくる文章は、短いものが多いです。
小説の朗読とは違って、流暢に読む必要は
ありません

単語ひとつひとつ、はっきり読みましょう

読むスピードは、少しだけゆっくりめに

さらに、絵の内容やお話の流れに合わせて、
声の大きさも変えてみましょう。

絵の中に大きな雪だるまが書いてあったら、

「おお~きな、雪だるま」

という具合に、大きいことを強調して読むと、
子供たちの反応も変わってきます。

ただし、絵本にない台詞を加えたり、
アドリブを入れるのは、よくないようです

子供たちの想像力を妨げるような読み方はせず、
絵本の中に入り込みやすい雰囲気づくり
心がけましょう。

慣れないうちは気恥ずかしいかもしれません。
子供たちの笑顔が後押ししてくれるはずです。

楽しい時間になること間違いなしです!
がんばりましょう!

絵本朗読のコツ(3)余韻も大切に

最後に、一番大切なこと。
余韻を大切にしてあげてください。

絵本を朗読し終わったあとは、子供の様子を
観察してみてください

すぐに質問したり、感想を聞いたりせず、
お話の世界にひたる時間を作ります。

ページをめくるときも同じです。
読み終わってすぐ、急いでめくらずに、
子供たちのペースにあわせてゆっくりと。

次はどんなことが起きるのかな?と、
子供たちの興味を引き出しましょう。

絵本の最後のページまで来たら、
裏表紙までめくって
余韻を楽しませてあげましょう。

もう一度読んでほしい、と言われたら、
読むスピードを少し変えたり、
抑揚つける箇所を変えるのもいいですね。

きっと子供たちはその絵本のこと、
もっともっと好きになると思いますよ。

終わりに

朗読といっても、上手に読む必要はナシ

お父さんやお母さんが、楽しんで読めば、
きっと、子供たちも絵本に夢中になるはず。

絵本は楽しい。
お子さんと一緒に楽しむもの、ということを
忘れないでください。


スポンサードリンク



あわせて読みたい関連記事

サブコンテンツ

このページの先頭へ