漢字検定に合格!1ヶ月間この勉強法で漢検2級に受かりました!

「ヤッター、漢字検定の2級に受かりました」

あなたは資格を取る時に2級の問題が難しいと感じたことはありませんか?

書いている私も最初は「無理」と思ってました。しかし、漢字検定はある勉強法と合格するためのポイントを押さえておくと、すらすらと受かることがわかりました。

今回は私が1か月間で行った勉強法や、発見したポイントをまとめようと思います。社会人だけでなく学生さんにもおすすめできることなので、参考にしてくださいね。


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勉強法

漢字検定のホームページを見ますと、2級の合格率は2018年現在で21パーセント。5人に1人しか受からない計算になります。しかし、私はあきらめせんでした。

では、どうやってあきらめずに合格したのか?まず、その勉強法をまとめてみました。

まずは方法を探す

まず私が行ったのは、他の人はどのような勉強法をして合格したか探してみました。サイトでも良かったんですが、実際の方法を見るのは動画が1番。短時間で詳しく教えてくれるからです。

そこで私が参考にしたのは上の動画です。5分間ですが、受かった人が実際に行った勉強法なので参考にしてみましょう。

慣れる

次に行ったのは慣れることです。いきなり過去問を行っていいですが、私はこの方法で慣れました。

  1. 練習問題から解く
  2. 過去問を1回分を解く(例 第100回漢字検定2級の過去問だけをやってみる)

最初から過去問を解くとくじけてしまう確率が高いからです。私も、最初に過去問を行おうと思いました。しかし、1時間でこれを解かなくては・・・。というプレッシャーができたので、まずはレベルを落として練習問題から始めたんです。

復習

次は復習です。私は、こんな方法で復習を行いました。

  1. 先ほど解いた過去問で苦手と感じたところと、解けなかった問題をやってみる
  2. もう1回過去問を行う(違う回の過去問を行っても大丈夫です)
  3. 間違ったところを復習する

3まで行ったら2に戻って行いました。これを何回か繰り返していると、正解が多くなったと実感することができたんです。

移動中に活用

電車で通学や通勤を行っている人にとってはとても有効活用できる時間です。座って漢検に関する本を見てもいいですが、私はスマートフォンのアプリを使いました。

その中で一番使っていたのは、「漢字検定・漢検漢字トレーニング」です。出てきた問題を画面に指で書いて解くだけなので、簡単使えると思いました。無料なので、1度試しにやってみようと思いませんか?

1日2時間以内

ずっと勉強をしていると、疲れがたまってしまうと思いますよね。私はどんなに長くても1日2時間以内で勉強してました。

最初のころは1時間くらいでしたが、途中から、過去問を解くのに1時間、その後の休憩10分、答え合わせと間違ったところの復習に50分というルーティーンを作って勉強をしてました。

これは疲れにくいという理由もありますが、実際の漢検2級は1時間で全ての問題を解かなければならないので、それに慣れるための練習だと思ったので行ってましたよ。

4つのポイント

次は4つのポイントを紹介します。これも大切なので参考にしてくださいね。

最初と最後が重要

「あなたは漢字検定2級で得点が高いところがあるのはご存知ですか?」

それがあるんです。どこかと言いますと、最初の読み問題と最後の書き取り問題です。その配点ですが、読み問題が全て解いて30点、書き問題が全て解いて50点

これらを押さえておくと、160点が合格なんで、半分の80点を取ることができます。

この問題は確実に解けるよう、重点的に練習しましょう。

こなす

これは、漢字検定の過去問をしている時に気づいたことです。これを解いている途中で、「あれ、これは昨日やった第100回目の過去問に出てきたなぁ」と思ったことがありました。

実は、過去に行った問題を繰り返し出ることがあったんです。それを克服するためには、何回も同じ問題を解くことが大切であることに気づきました。私はそれをやったおかげで、本番でも何問か同じ問題に遭遇し、解くことができましたよ。

関係ないことは飛ばす

漢検の過去問をやっていてもう一つ気づいたことがあります。それは書き順です。実際、検定をやっている時に書き順を気にする試験官はいるか?と言いますと、100パーセントいないと思います。

だから、書き順は気にしないで練習をしてみてはいかがですか?

要注意

これは採点をする人によって変わってきますが、とめ、はね、はらいの3つは注意が必要です。私はこれに対して気になったんで、高校で国語の先生をやっている兄に聞いてみました。

私「もし漢字を書くテストで、池と言う字のさんずいの部分がカタカナのシみたいになってなかったら減点する?」

兄「さんずいの3画目ははねが必要だから、書き問題のテストだったらオレは減点するかもなぁ

という答えが返ってきました。これを聞いた私は、「見る人によって違うので注意しよう」と思いましたね。

終わりに

今回は、私が漢字検定2級に合格するための勉強法とポイントをご紹介しました。冒頭にも話しましたが、この方法で私は合格することができたんです。ぜひ、この勉強法で行ってみましょう。


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