新聞の縛り方!裏技で素早く簡単な方法はコレ♪
今朝は、早い時間から地区の資源回収がありました。地区の役員をしている私は、回収場所になっている最寄りの公園で待機して作業をしました。
次から次へと運ばれてくる新聞紙や雑誌に段ボール、空き缶瓶など決められた場所に仕分けして、久しぶりに体力を使う仕事をしたので疲れました。でも、朝からひと汗かいていい気分です。
とはいえ、回収されてきた新聞紙を持ち運ぶ際に、縛り方が甘いのかズルっと崩れてしまうことが多いこと。もう一度新聞紙を紐で縛り直すのですが、私自身の縛り方もいまいちで、てこずってしまいました。
きっと私が持ってきた新聞紙も崩れてたんだろうな、と帰宅してから気になりました。ほどけなくて簡単にできる新聞の縛り方ってあるのかしら?裏技を調べてみましたよ。
しっかり固定できる新聞紙の縛り方
新聞紙を持ち運びする時にも紐が緩んでバラバラに崩れてしまわない、しっかり固定できる縛り方について紹介していきます。簡単にできる新聞紙の縛り方の裏技を教えますね。
新聞紙の縛り方:裏技1
新聞紙は、紐の上に一度置いた後は持ち上げることなくしっかり縛ることができる方法です。しっかりと縛るのには、ビニール紐がおすすめですよ。
それでは、新聞紙の縛り方の手順を見ていきましょう。
■縛り方の手順
- ビニール紐の玉(束)を右手に持ち紐を伸ばして、床に紐で輪を作るように置く
下の図のように、輪になった紐が交わる部分は、紐の玉(束)側が上になるように交差させる
- 紐が交わっている部分に新聞紙を乗せる
- 新聞紙の上側にある紐の輪を新聞紙にかけて、左右の紐を引っ張る
- 左右の紐を同じぐらいの長さにしてハサミで切り、下の図のように右手側の紐を上に90度スライドさせる
- 左の紐は、自分の手前側に来るように下に90度スライドさせる
- 上側の紐を真ん中の紐の上から下にもぐらせて、左上に流すように紐を通す
- 下側の紐は、真ん中の紐の上から下にもぐらせ、右下に流すように紐を通す
- 右下、左上に流した紐を持ち1回結び、縦方向に引っ張って最後に蝶結びをして出来上がり
詳しくわかりやすく説明した下の動画も参考にしてみてくださいね。
この縛り方なら、今までのように新聞紙を持ち上げたりひっくり返したりしなくても、ビシッと決まりそうですね。
新聞紙の縛り方:裏技2
初めにしっかり横方向に固定してから縦方向に紐を巻く縛り方です。手順を見ていきましょう。
■縛り方の手順
- 「の」の字を3つ書くように紐で輪を床に作る
- 輪の重なった部分を手でつまんで、3つの輪をひとつに重ねる
- 輪の中に新聞紙を通して入れ、左右の紐を外側に向けて強く引っ張る
- 左右の紐を上と下に1本ずつ交差させて引っ張る
- 縦巻きに何度か紐を回して巻いて、最後に今まで巻いた紐の一番下に紐をくぐらせて通して結んで出来上がり
詳しくわかりやすく説明した下の動画も参考にしてみてくださいね。
最初に3つの輪で、素早く固定できるのでイライラしなくてよさそうですね。
まとめ
今回紹介した縛り方の裏技1の場合は、新聞紙を持ち上げなくてもいいので安定した状態で固定できます。裏技2の場合は、最初の段階で固定できているので、紐を縦に巻く時に新聞紙を持ち上げたりひっくり返してもずれることがなくて縛りやすそうですね。
手順を見た感じだと、私には裏技2の方が簡単そうに思えますが、そこは人それぞれなのでしょうか。ぜひ、裏技を練習してマスターしたいと思います。