マンション住まいの方必見!暑い部屋への対策法をご紹介♪

先日、久しぶりに叔母の家へ遊びに行きました。叔母夫婦は15階建マンションの最上階に住んでいます。私が遊びに行った時はまだコートが必要なくらいの気温でした。

私「マンションはやっぱりあったかくていいね」
叔母「寒い時期はいいけど・・、これからは暑くて結構大変よ」

私「へぇ、そんなに違うものなの?」
叔母「この部屋はちょっと出かけて帰ってきたら蒸し風呂状態よ~」

私「じゃぁ、クーラー代もばかにならないんじゃない??」
叔母「そうなの!節約と思ってケチって熱中症になっても困るでしょう。なにかいい方法ないものかしらねぇ」

というわけで、マンションの暑い部屋対策にいい方法はないか調べて見る事にしました。


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マンションの部屋が暑くなる理由

建物の造り方

まず、なぜ一戸建ての家よりマンションの方が部屋が暑いと感じる人が多いのでしょうか?その理由は、10階建以上のようなマンションは特に鉄筋コンクリートで作られている事が多いからだそうです。

コンクリートは熱で暖まるとその後なかなか冷えないため、ただでさえ気温が高い夏は部屋の温度も下がる事なく夜になっても暑いまま。

そのため、鉄筋コンクリートで建てる事の少ない一戸建てや2、3階建のアパートなどより暑いと感じる人が多いのだそうです。

窓の向き

もう一つ、理由として多いのは窓が東西南北どの方向にあるかというのもあります。これは、マンションに限らずだと思います。

南向きは日当たり良好で遮るものが周りにない場合は特に部屋が暑くなります。西向きも西日が入ってくるので同じく暑くなりますよね。

実際、私はアパートの2階で一人暮らしをしていたとき、窓が東と西に1つずつついていました。東側には建物があり日差しはほとんど入らず、西日オンリーの部屋でした。

仕事で1日中留守で窓を閉め切り、帰ってきて部屋に入ったとたん体中から汗が噴き出るという毎日でした。窓を開けたところで風向きによっては無風・・。

窓の向きって大事かもしれませんね!ちなみに叔母夫婦の部屋のリビングの窓は南向きです。

暑さ対策

では早速、これはやってみてもいいかも!と思うような暑さ対策をいくつかご紹介したいと思います。

風通しをよくする

一番手っ取り早い方法ですよね。窓が二か所以上開けれるのであれば風が通りやすいのでいいですが、窓は一つしかない場合はリビングのドアを開けたり、扇風機を利用して風を動かすと良いようです。

窓が南向きで日当たりが良い場合、バルコニー部分も暑くなっているので打ち水をして窓を開けるとより効果的だそうですよ。バルコニーのコンクリート部分に人工芝すのこを敷いたりするのもいいかもしれません。

エアコンと扇風機を活用

最近のエアコンは節電効果の高いものが多いですが、つけっぱなしではそれなりに電気代がかさむと思います。だからといって、暑い部屋でエアコンもつけず我慢して熱中症になってしまったら大変ですよね。

そこで、節電効果もあり部屋を涼しくするエアコンの使い方をご紹介しますね。エアコンは通常27~28度くらいの設定で風量は自動運転、風向は平行のままで使用します。

そして、下にたまってしまう冷たい空気を部屋中に循環させるために電気代が少なくてすむ扇風機を首振りモードで使用するのが効果的だそうですよ。

遮光グッズを利用

窓が南や西向きで困っているお宅に効果的なのは日光を遮るグッズを利用する事です。遮光カーテンや、窓に貼るUVカットシートなど。使っても大丈夫なマンションの場合はすだれなどで日よけをするのも試してみる価値はありそうですよ。

遮光カーテンは1級から3級まであります。部屋が暗くなる事よりもとにかく日差しを部屋に入れたくない人は迷わず1級を選びましょう。

2級、3級と日を遮る効果は薄くなりますが、部屋が暗くなるのは嫌だなという方はこちらを選ぶとよいと思います。1級より価格も安く購入できますよ。

まとめ

以上、マンションの暑い部屋への対策としていくつか調べたものをご紹介しました。叔母にも伝えたところ、やはり南向きの窓からの日差しは強いのですだれ遮光カーテンを見に行ってみると言っていました。

部屋が暑いと体調にも問題が出てきますし、暑くて何もしたくなくなりますよね。寝苦しくて睡眠不足も困ります。部屋が暑くて夏はホントに大変という方、ぜひ参考にしてみてください!


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