パーマは初めての女性がオーダーを伝える3つのポイント!
ずっとストレートヘアを貫き通してきたのは、髪の毛がきれいと言われることが多かったから。少なからず自分の中では髪の毛が自信のあるパーツになっていました。
とはいえ、友人や芸能人のパーマスタイルに憧れがない訳でもありません。ゆるふわパーマって可愛い、パーマをかけてみたいな、と思うこともあります。
特に最近は、その思いが強くてパーマをかけてイメージチェンジしたい気持ちが抑えきれなくなってきています。
でも、今の今までパーマをかけたこともなくここまできてしまって、ヘアスタイルを変えたいと思っていても、何だかどうしていいやら考えてしまうのが本音です。
しかも、初めてのパーマをかけたら似合わなかった、とか失敗した感が出ちゃったとか、後悔するのは嫌!
初めてパーマをかける時に気を付けることとは?女性の髪でのポイントを調べてみましたよ。
目次
初めてのパーマでよくあることとは?
初めてパーマをかけた時には、思っていた通りにならないこともあります。パーマを初めてかけた後に、どんなことが想定されるのか事前に知っておくと、注文をする時にも失敗が少なくなりますよ。
パーマがかかりにくい
初めてのパーマの場合、かかりにくいことがあります。健康で痛んでいない髪の毛ほど、パーマにはかかりにくいと言われています。
また、かけた直後は満足の仕上がりだったとしても、後日すぐにパーマが取れてしまうこともあります。
パーマがかかる仕組みを簡単に言うと、髪の毛内部の物質とパーマ液との化学反応なんです。髪の毛にパーマ液が浸透しにくい健康な髪の毛だと、パーマがかかりにくくなります。
そのため、初めてパーマをかける時には美容師さんに「初めてパーマをかけます。」と言っておくと、その分も考慮してくれますよ。
パーマが強くかかり過ぎてしまった
美容師さんが、初めてのパーマだと知ってかなり強めにパーマをかけることもあります。何度かパーマをかけている人でも、かけたてのパーマは何だかしっくりこないことも多いものです。
シルエットが広がってしまったり、扱いにくいなと感じることもありますが、だいたい1週間ほどで馴染んでくることが多いですよ。
髪の毛が痛んでしまった
パーマ液は、髪の毛の内部の構造を変化させてウエーブを付けるものなので、どんなに髪に優しいとされているパーマ方法でも、髪が痛まないということはあり得ません。
強くパーマをかければ、髪にも負担がかかることになります。一度ひどく髪の毛が痛んでしまうと、元通りに戻すことはできません。
特に、初めてのパーマでは強めにかけることが多いので、トリートメントも同時にしておきましょう。
うまくセットできない
パーマをかけるのが初めてなら、パーマの扱い方をよく知らないのも無理はありませんよね。パーマが失敗というよりも、その後のヘアスタイルを作る方法や管理の仕方が間違っていることもあります。
翌日からのヘアケアの方法や、使うスタイリング剤などをしっかりと聞いておくことが大切ですね。
と、初めてのパーマでは、こんな失敗や想定外なことも無きにしも非ずなんです。でも、失敗するためにわざわざパーマをかける訳ではありませんよね。
大切なのは、美容師さんとしっかりと話をすること、希望を伝えることなんです。特に初めてパーマをかけるのなら、こんなポイントを伝えておくと失敗が少なくなりますよ。
初めてのパーマをオーダーする時の3つのポイント
初めてパーマをかける時に、失敗したなと後悔しないためにも、美容師さんにはこんな3つのポイントを伝えておくといいんですよ。
初めてのパーマと伝える
初めてパーマをかけることはもちろんのこと、今までにカラーをしたことがあるか、縮毛矯正をしたことがあるかなど、美容室との関わりについて話しておくと、施術がスムーズにいきますよ。
美容師さんは、知識や経験を基にしてどんな技術を使うと希望に添えるヘアスタイルになるのか、答えを見つけようとしています。黙っていては、理想のヘアスタイルは遠のきますよ。
どんどん話をしてヒントを出していきましょう。
希望のスタイルがわかる写真を見せる
言葉だけで自分のイメージを伝えるのは、相手に伝わりにくく難しいものです。「芸能人の誰々みたいな髪型で。」「ゆるふわで可愛い感じで。」などのイメージを言葉で表しても、捉え方は人それぞれです。
私の経験では、ほとんどテレビを見ない美容師さんもいました。「芸能人に例えられてもピンとこないんです・・・。」と言っていた人もいます。
写真を見せて説明すると、一発でイメージを共有することができるんですよ。
パーマにも色々な種類や方法があります。写真のウエーブやカールはどんな技術が必要になるのか、美容師さんがすぐに確認できるので話が早いですよね。
今後のお手入れ方法を聞く
パーマを初めてかけてみた人が大体は感じることですが、今までのようなお手入れではせっかくかけたパーマをいかすことができない、ということです。
パーマ用のスタイリング剤、髪の毛の乾かし方、工夫をしないといけなくなることもあります。どうしたらこの髪型をキープできるのか、髪の毛が痛まないようにするにはどうしたらいいのか、美容師さんにしっかりと聞いておくことが重要です。
かけたパーマを翌日以降も保つようにするのが、本当の目的と言っても過言ではありませんよね。パーマをかけた後こそが勝負です。
まとめ
私の髪の毛って、量が多くてしっかりとした太い毛質です。髪を縛っていても、パーンと跳ね返すような感じなんです。おおよそ想像はつきますが、パーマがかかりにくいんだろうな、と思います。
いつも行く美容室の担当さんには、初めてのパーマだということと、なりたいヘアスタイルの写真をみせること、今後のお手入れのことをしっかり伝えて聞いてみようと思います。
もちろん、この毛質や私の顔の形などから見て、このパーマスタイルが適しているのかどうかも、アドバイスを聞いて一番いい方法を見つけられたらいいですよね。
自分がどう変わるのか、楽しみになってきました。早速、パーマで予約を入れてみたいと思います。