もうすぐ春はそこまで来ています。おしゃれをしたいけど何から始めていいかわからないという人におすすめなのがスタンプネイルです。スタンプネイルならネイルへスタンプのように気軽にいろんな図柄を転写できるのが魅力です。
スタンプを押すだけなので初めての人でも簡単にできるのが特徴です。100円ショップのキャンドゥにはスタンプネイルが簡単にできる道具がたくさん発売されています。
目次
スタンプネイルをはじめるのに用意するものは?
スタンプネイルを始める際には道具が必要になります。次のようなものを用意してください。
ポリッシュ
ポリッシュとは塗料のことです。キャンドゥにはこのポリッシュが36色も発売されています。パステルカラーから、定番のカラー、パールやラメが入っているカラーなどたくさんあります。
スクレバー
スタンパーで柄をピックアップするとき、余分なカラーを取り除くのに使います。 いろんなタイプがあるので自分に使いやすいものを見つけてください。
スタンパー
スタンプ柄を爪にのせるための道具です。スタンプの役割を果たすのがこのスタンパーです。
トップコート
ネイルの上から塗ってネイルカラーを長持ちさせる効果があります。艶消しタイプやツヤツヤのジェルタイプなど様々なものが発売されています。
プレート
スタンプするための図柄が彫ってある受け皿のことです。
付け方とそのコツとは?
プレートにポリッシュを塗る
スタンプしたい柄のプレートの表面の保護シートをはがし、そこにポリッシュをたっぷりと二度塗りします。その際、しっかりとポリッシュを乾かしておくことが大事です。しっかりと乾かした方がきれいに転写できます。スタンパー附属のスクレバーを使って余分なポリッシュをそぎ取ります。
プレートのポリッシュをスタンプに転写する
プレートのポリッシュをすばやくスタンプに転写します。転写は何回も押すのではなく一度で写すようにします。ポリッシュが乾いてしまわないように手早く行います。爪の表面はすこし丸くなっているので、転がすように押すとまくいきます。
爪にスタンプを転写する
あらかじめトップコートを塗って乾かしておいた自分の爪もしくやネイルチップにスタンプを転写して完成します。
とてもよくわかり、参考になる動画があるのでご覧下さい。
おすすめ裏技とは?
せっかくスタンプネイルをしたのにうまくつかないという人のために裏技をご紹介します。
スタンパーの表面をメラミンスポンジでこする
新品の場合、スタンパーの表面がつるつるしているので転写しにくいことがあります。その場合、メラニンスポンジですこしこすることで細かな傷がついてポリッシュが付きやすくなります。
固まったスタンプにはセロハンテープが便利
繰り返し使用しているとスタンプが固まって使いにくくなる場合があります。その場合セロハンテープで固まったポリッシュを取り除くときれいになります。
綿棒と除光液は必須
はみ出してしまった部分は綿棒と除光液を使えば簡単に取り除けます。万一のために綿棒と除光液は必ず用意しておきましょう。
まとめ
キャンドゥには素敵なデザインのスタンプセットがたくさん並んでいます。種類が豊富なので、プレートとポリッシュを上手に組みあわせて個性的な演出をすることもできます。
ファッションにあわせたスタンプネイルを取り入れて、おしゃれを気軽に楽しみましょう。