コーヒーの美味しい入れ方!インスタントが1UPする方法♪
私はコーヒーが大好きなのですが、実は本格的なコーヒーを飲見たいと思った時にはいつもお店に行きます。過去にも、自宅でコーヒーメーカーで淹れて楽しんでいたりもしていたのですが、いつしか入れる手間や後片付けが面倒になってきて、今はもっぱらインスタントコーヒーです。
インスタントコーヒーって、お湯に溶かすだけで簡単に美味しく作れますよね。私にとっては毎朝無くてはならないもので、絶対にストックを切らさないようにしています。
でもやっぱり、お店で淹れてもらったコーヒーの美味しさにはかないません。とはいえ、毎朝のコーヒータイムに、インスタントコーヒーでもグッと美味しくなる入れ方があれば、ぜひ試してみたい!
という訳で、インスタントコーヒーの美味しい入れ方を調べてみました。
インスタントコーヒーの美味しい入れ方
インスタントコーヒーは、普通にお湯に溶かすだけの入れ方より、ほんのひと手間かけると美味しくなります。美味しい入れ方にも手順があるのですが、その前にインスタントコーヒーをより美味しくするためには、少しだけこだわりたいものもあります。
まずはお湯の温度です。コーヒーが香り豊かにまろやかな味わいになるおすすめの温度とは、90℃になります。熱々のコーヒーが好みの人の場合には、コーヒーカップをあらかじめお湯で温めておいてから、90℃のお湯を注ぎましょう。
また、インスタントコーヒーの種類にも少しのこだわりを。
インスタントコーヒーにはフリーズドライで
インスタントコーヒーとは、言わずもがな「コーヒーの抽出液を乾燥させ粉末状にしたもの」です。お湯を入れれば、簡単に好みのコーヒーを作ることができます。
実は、普段何気なく買っているインスタントコーヒーにも製法があります。見た目にも違いがあるのですが、さらさらと粒子の細かな「スプレードライ製法」と、2~3mmの尖った破片のような粒状の粉「フリーズドライ製法」のものがあります。
製法の手間の違いによって、香りの損なわれにくいフリーズドライ製法のインスタントコーヒーの方が、より美味しいと言われています。量産性の高いスプレードライ製法よりも値段は高めですが、美味しいコーヒーを入れるためにはこだわりたいところです。
おすすめのインスタントコーヒー
特に美味しい、とおすすめのインスタントコーヒーは、
- ネスカフェ ゴールドブレンド
- ネスカフェ コーヒー香味焙煎 深み
- マキシム ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャルブレンド
- UCC ザ・ブレンド117
好みもありますが、ひと手間かけたらもっと美味しいコーヒーに仕上がること間違いなしです。では、いよいよインスタントコーヒーの美味しい入れ方の手順を見ていきましょうね。
インスタントコーヒーの美味しい入れ方の手順
まずは、準備しておくものは、
(1杯分)
- インスタントコーヒー ティースプーン山盛り1杯
- コーヒーカップ
- お湯 140㏄
水 ティースプーン1杯
- コーヒーカップに、ティースプーン1杯のインスタントコーヒーとティースプーン1杯の水を入れ、ダマがなくなるまでよく混ぜます。
- お湯を140㏄注いで出来上がり!
本当にひと手間です。
実は、インスタントコーヒーにはでんぷんが含まれているため、真っ先に熱湯で溶かしてしまうとでんぷんが固まり粉っぽい味になってしまうので、水でよく溶かしておくといいんですよ。
まとめ
インスタントコーヒーを美味しくするには、お湯をいきなり注がずに水でコーヒーの粉を溶いておくといいんですね。でんぷんが含まれているとか、全く考えもしない事実に驚いています。
これからインスタントコーヒーを作る時には、絶対に水で溶いてからお湯を注ごうと思います。これぐらいの手間なら、面倒くさがりな私でもかなり簡単なミッションです。
早速やってみようと思います。