カバンの収納は壁掛けが最強?!便利でおしゃれなアイテム3選
片付けが苦手な我が家の娘は、よく探し物をしています。友達と出掛ける前になると、必ずと言っていいほど「ママ、私のカバン知らない?」と聞かれます。
カバンを収納する場所がクローゼット内にあるのに、そこに片づけることなく、常に出しっぱなしです。なぜ片づけないか聞くと「だって、いちいち片づけるの面倒くさい。すぐ使うのに。」と、いたってシンプルな返答。
何か良い方法がないものかと調べてみると、どうも『壁掛け』にすると便利らしいと分かりました。そこで、今回はカバンの収納方法、特に壁掛けのパターンについて詳しく調べてみました。
目次
カバン収納のお悩みは『壁掛け』で解決!
ファッションや、その日の予定に合わせて持ち替えるカバン。意外と増えやすいアイテムです。どう収納したら良いか、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
カバンの収納のお悩み
- そもそも、どこに収納していいかわからない
- リビングの床などに出しっぱなしになる
- きっちり収納すると、いちいち出し入れが面倒
お悩み解決のヒントは『壁掛け』
カバンの収納場所は、クローゼットや押し入れの中が一般的なようです。ただ、普段よく使うカバンは、もう少し便利な場所に収納できたらいいですよね。そこで注目されているのが『壁掛け』の収納です。
壁掛け収納の良い点は、どんな面倒くさがりな人でも簡単に片づけることができるところです。また、見せる収納として、おしゃれなインテリアの一部にすることも可能です。
カバンの収納 壁掛けのパターン3選
最近、カバンや服を壁掛けする収納が注目されているようです。では、壁掛けにするためのアイテムは、どういったものがあるのでしょうか?すぐに真似できる3パターンをご紹介したいと思います。
①壁掛けできるフックや長押(なげし)を取り付ける
おしゃれなインテリアの写真などで、壁面にバッグやストールを掛けているのを見かけた事はありませんか?出がけにカバンをさっと取れる便利さと、センスのいい『見せる収納』ができて理想的ですよね。
装飾用としてフックや長押(なげし)がある家は良いのですが、ない場合でも大丈夫。自分で取り付けられるものが多く販売されています。
ドリルやネジを使わず、付属のピンだけで取り付けOK!というタイプもあります。専用のピンはシャープペンシルの芯ほどの細さで、小さな穴が開く程度。
取り外した後でかんたんに埋められるので、壁に傷が付くことに抵抗のある賃貸の方でも安心です。
②ドアハンガー(ドアフック)
さらに手軽なのが、ドアハンガー(ドアフック)です。文字通り、クローゼットの扉やドアに引っ掛けるだけ。あっという間に壁掛けスペースになる上、好きな場所に移動することも簡単です。
「センスがないから、見せる収納は苦手」という方は、ドアの裏など死角になる場所に掛けると良いでしょう。
帽子やバッグをさっと掛けられて、さらにお部屋もすっきり見えます。
③パーテーションタイプ
天井に突っ張って使うタイプの壁掛け収納です。スチール製のものから、木製のものまで形・大きさとも幅広く売られています。
壁面の空いているスペースを、無駄なく壁掛け収納として活用できます。パーテーションタイプは、毎日使うものを広範囲でかけられるので、収納の少ないお部屋にもおすすめ。
見せる収納として、お気に入りのカバンや洋服などをディスプレイするのにも適しています。
まとめ
私は普段、物を少なくして『隠すタイプの収納』を意識しています。ですが、壁掛けの収納方法を調べたことにより、収納が苦手な娘のカバンは『壁掛け』がピッタリかなと思いました。
簡単に出来る方法ばかりですので、カバンの収納に悩んでいる方はぜひ、壁掛けのアイデアを一度試してみてください!