過保護な親の特徴と対策!自分の将来で一番大切な事は何?

高校生の時、友達とお弁当を食べていた時の話です。
私は自分のお弁当を毎日作っていたのですが、友達はお母さんの手作り弁当との事です。

そればかりか、靴も親からもらうらしく、新しい靴を買ってもらったと言って写真を見せているのです。よくよく聞いてみると、身の回りのことも全部お母さんがやってくれると言っていました。

そんな友達にも悩んでいることが有るようで「自分の親は少し過保護な親じゃないかな?今更だけど、親に頼るんじゃなくて、自分で何とかしたい!いい方法ないかな?」と言っています。

その気持ちは凄く大切!遅いなんてことはないので、過保護な親に対する対策を考えてみる事としました。まずは、過保護ってどんな状態なのから見ていくこととしましょう。


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過保護って何?

過保護とは、子供が望んでいることを必要以上にすることです。過干渉とは、子供が望んでいないことを親の価値観や理想からやることを言います。

また子供のためだと思ってあれこれと指示をしてしまうことを言うのですね。

過干渉に育てられた子供

母親がなんでもやってくれるのが当たり前だった男性は、結婚してからも奥さんがやってくれるのが当たり前になります。

ある人はお風呂に入る前にタオルや下着を用意していないと奥さんに対して怒鳴っていました。

他には、中学受験を控える子供に勉強の仕方を教えて、テスト前には問題を作ったりしていた人がいます。

その子が高校生になってから自分で勉強させるようにした結果テストの成績が悪く指摘すると「お母さんがやってくれなかったから勉強できなかった」と言ったので大学に入ってからもテスト勉強の手伝いをしているのです。

過保護な親の特徴

過保護な親の特徴は、子供のことを過剰に心配したり、自分でできることを先にしてしまう、子供が欲しいものを買い与える等があります。他にも、門限がなくならない、友達付き合いに口を出す等があります。そして子供のためというのが口癖です。

自分でできることを先にやってしまう

過保護な親がやりがちなことです。子供に不自由な思いをさせたくないという思いからやってしまいますよね。

子供よりも先にやってしまうと親がやるのが当然と思ってしまい自分でやらなくなってしまうのです。

子供が欲しいものを買い与えるすべてを買い与えることは、甘やかしになってしまいます。

子供が欲しがるものを買い与える

子供がほしいというものをすべて買い与えることは過保護になります。

例えば、新しいゲームが出たからとかおもちゃを買ってほしいなど要求してくるのです。子供は、駄々をこねたら買ってもらえると学習しますが、思い通りにならない事を教えなければなりません。

甘やかされた子供は、家の中では偉そうにしても学校生活ではそうはいかないのです。自分の思い通りになる、欲しいものが手に入るという考え方だとクラスで孤立したり、キレやすくなります。

「〇〇やったら?」と言ってしまう

子供の為を思っていっていると思いますが、「今日はこれをやったら?」、「この後〇〇したら?」と言われてしまうと子供は誘導され決定権が奪われます

〇〇やったら?ということに慣れてしまうと自立心が育たなくなるのです。自分で考えなくてもママがやってくれると思い、社会に出てからも困ります。

お手伝いや身の回りのことをさせない

自分の使った食器を下げたり、遊んだおもちゃを片付けるなど子供が自分でできることや、身の回りのことを親がなんでもやってしまうと自分でやらなくなってしまいます

その場合は、一緒にやりながら少しずつ自分でできるようにしていくといいですよ。

過保護な親に育てられた子供の特徴

過保護な親に育てられた子供は、ワガママになり、キレやすくなります。

他には、我慢することができないことやプライドが高い、社会人になっても仕事が続かない反抗期にグレる可能性があるなどの特徴があります。

過保護の親の対処法

過保護な親の対策として自分の意見や想い
きちんと伝える、親の言うことは聞き流す、自分の目標について親と話す必要があります。

自分の人生なので意思に沿って行動するべきです。そしてある程度受け流してもいいと思います。

進路など親の理想が高く、自分が叶えられなかった夢や理想を託してしまうのです。自分のやりたいことがあれば親に伝えるべきだと思います。

それぞれの対策について紹介します。

自分の意見をきちんと伝える

過保護な親への対策の1つ目は自分の意見をきちんと伝えることです。

親に「〇〇やったら?」と言われてたときに自分の中での優先順位があると思います。
そんなときに「私はこうしたい」とつ伝えましょう。

親の言うことは聞き流す

過保護な親の対策の2つ目は親の言うことは聞き流すことです。親から言われることで
特にマイナスな言葉は受け入れないようにしましょう。

そのまま聞いてしまうと心が荒んだり、傷ついたり、悲観にくれてしまいます。
マイナスな気持ちにならないためにも聞き流してください。

自分の目標について話す

過保護な親の対策3つ目は、自分の目標について話すことです。
自分の目標を話すことで自分で決められるということがわかってもらえます。
親が決めた人生を歩むのは面白くありませんよね。

自分の目標をしっかりと話しましょう。

まとめ

過保護な親の対策は自分の意志をきちんと伝えることが大切です。過保護の親に育てられた人は、プライドが高くなるのですね。

私の友達も少しプライドが高い人がいます。ワガママというわけではないですが、少し子供っぽいです。

社会人になってから少し苦労していると他の友だちから聞きました。少しずつ自分でやることも大切ですね。


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