脳トレ!間違い探しの効果はいいこといっぱい♪

我が家では、お気に入りのテレビ番組があるんです。「脳トレ」を扱う番組があると、特に子供たちが見たがります。

脳トレとは、脳の機能を活性化させるトレーニングのこと。

脳トレの問題って、頭が柔軟でないと難しい、というイメージですよね。実際に、一緒に見ている子供達の方がポンポンと答えを見つけるのは、脳が若いからなのかしら?!

大人なのに、子供よりも答えられないのはやっぱり悔しいです。特に、脳トレの中でも「間違い探し」って昔からあるものですよね。

間違い探しって、脳にどんな効果があるのでしょうか?好奇心旺盛な子供と一緒に調べてみました♪


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間違い探しはどんな力を鍛えるの?

脳トレの中でも、2つの絵の中からそれぞれ違う部分を見つける「間違い探し」。昔から雑誌や新聞にも載っていて、大人から子供まで、親しみのある遊びですよね。

特に、小さな子供用の知育の本などには間違い探しがたくさん載っていることも。

まだ字の読めない年齢の子供の脳の活性化を促す方法として知られています。具体的には、どんな能力を鍛えることができるのか、見ていきましょう。

集中力

間違い探しをしている時は、ジッと2つの絵を交互に見比べていますよね。見つめている時は、グッと意識を集中していることが自分でも認識できます。

人間の脳は、一つのことを能率的にこなすために、特定の感覚を他の感覚より特化させる力があります。例えば、勉強する時に、周りの音や匂いが気にならなくなることがありますよね。

目から入ってくる情報一点だけに注意を払うようになります。また、集中力には外側に向ける注意力もあります。

スポーツをする際に、自分の動きだけに集中せず、周りの動きにも反応するように集中する時がありますね。間違い探しはどうでしょう。

グッと絵に集中しますが、一点だけでなく隣の絵も見なくてはいけないですよね。内側に向ける集中力と、外側に向ける集中力をうまく使い分ける力を養うのが間違い探しなんですね。

観察力

観察力とは、周囲の状態や変化を察知する能力のことです。

例えば、人と接する時に相手に対して今日はいつもと違うな、と感じることも観察力を使っています。目や耳から入る情報を、幅広く注意して見ることなんですよ。

変化を読み取る力。

生活の中でも、人とのコミュケーションの能力が長けている人には、観察力があると言われています。

まさに、間違い探しは観察力を使って違いを見つける作業です。

洞察力

さらに観察力を鍛えることができれば、洞察力も身に付きます。物事を観察したうえで、その情報を分析し目に見えない部分を推測する力を洞察力といいますよ。

「場の空気を読む」という表現は、洞察力を使っておこす行動です。間違い探しは、2つの絵の違いを見つけるものですが、そこで養う観察力を利用し洞察力へ発展させることもできますよ。

まとめ

間違い探しをすることで、あらゆる場面で一点に集中、また周囲への注意力を向上させることができるんですね。

だから、集中力がある人は、ここぞの時に能力を発揮しやすいんですね。注意力が足りない、と自覚する私にとっては羨ましい限りです。

さらに、観察力や洞察力がある人には対人関係を円滑に進める力があります。

また、小さな変化にも気付きトラブルを回避する能力が身に付く、とも言われているんですよ。ぜひとも身に付けたい能力ですよね。

ちょっと空いた時間に、間違い探しをしてみて、能力(脳力)アップできたら頼もしいですよね♪


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