美容院でのトリートメントで髪が痛む?本当はどうなの?

あなたは美容院でカラーリングの後、
トリートメントをしたことがありますか?

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でも実はこれ、髪を痛める第一歩だとしたら
どうでしょう。

え、トリートメントって何千円もするものだし、
プロの美容師の方が勧めているし

そうですよね。

断ったりするとなんだか、自分の髪が
保護されないままっていう感じで、
少し罪悪感が残ります

その罪悪感を何度かため込んだところで、
それを一気に払拭するような出来事
ありました。

美容院でカラーリングをしてきた
という友人に先日会ったのです。

髪の毛に手をやりながら、ついでに
トリートメントも勧められたが、
とても急いでいたので断ったとか

トリートメントをしなかった弁解のような
釈明のような
、ちょっと恥ずかしげな
表情に同調しました。

しかし、その話を聞いていた
もう一人の友人が
それはかえって良かったというのです。

これには友人ともどもびっくり。
怪訝な顔をしているとその理由を
話してくれました


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友人の話では

トリートメントといっても、その効果は
せいぜい数週間程度

何千円もかけるほどではない。

それよりシャンプーにお金をかけるべきだと。

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どうやら、彼女のかかりつけの美容師さんの
受け売りのようですが、
力説するその姿に圧倒されて頷きっぱなし。

取りあえず罪悪感はバブルごとく
消え去りました

しかし、その理由はというと…?
よくわからない。

ということで、調べてみました。
トリートメントが髪を痛めるという
その理由です。

そもそも私たちの感覚は?

まずは、通常私たちが思っていることから
確認していきましょう。

問1 そもそもなぜトリートメントをするの?

トリートメントって、リンスや
コンディショナーと違い
、髪の内部にまで

浸透して、ダメ―ジした部分を
修復してくれる
から。

サロンで行ってくれるトリートメントは
さらさらつやつやな仕上がりに
してくれますよね。

それはそれだけの高価な成分で、しかも
プロの美容師さんが施術してくれるからで、
家で自分で行うのとは大違いです

問2 カラーリングや縮毛矯正の後にトリートメントするのはなぜ?

カラーリングや縮毛矯正ってすごく髪を痛める。
これは素人でもよくわかること

傷んだ髪をなんとかしたい、
だからトリートメント

そう思ってますよね。
ここからです!

トリートメントの真実!

1.トリートメントは髪を「修復」してくれない。
ダメージ部分に栄養分や潤い成分を与えるだけ。

髪は死滅細胞というそうで
「修復」できる薬品は、まだ開発されて
いない
ということ。

あのさらさらつやつやは、外側を
コーティング
したことによるもので、

コンディショナーを強力にしたと
考えていいでしょうか。

サロンで1・2週間から1か月ほど
持続するそうです。

2.カラーリングや縮毛矯正はとても髪を痛めます。
それは薬剤によるもので除去することは大変。

当然薬剤をそのままにしておくと髪を
痛めますよね

でもちゃんとした美容師さんだと
「痛めない処理」をできるだけしている
というはなし。

知識も必要だしカラー剤より材料費が
かかるそうです。

それでも「お客様の髪を痛めない」という
プロ意識から施術費に含むだけで
特別にパフォーマンスはしていないといいます。

そういえば、カラーリングとか縮毛矯正とか
お高いですよね。

それにはこういう事情があったからなんですね!
納得!!

しかし、薬剤は完全には除去されないで
残留しています。

適切なシャンプーで、しっかり落として
いくことが肝心。

つまり家に帰ってからの毎日のケアが
大切
ということです。

3.カラーリングや縮毛矯正後のトリートメントは
このような薬剤の残った髪に、
ふたをするようなもの。

サロンでのそれは長続きするため
残ったままの状態で、髪を痛め続けている
ということになります。

トリートメントでかえって髪が痛むというのは
このことを言っているというわけ。

まとめ

一時的な表面だけのつやつや髪の内部で
ぼろぼろ髪が進行中

これってすごく怖いですよね。

何千円も払って気休めどころではないものを
手に入れていた、なんてことにならないように
気を付けましょう。

むやみにトリートメントを勧めずに、
その人に合った適切なシャンプー

勧めてくれる美容師さんがいたら、
何だか信用できそう

これ単純な感想ですが、いかかでしょうか。


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