砂糖の種類って?違いや特徴はこれ!

砂糖って、いろんな種類があるね!
 何が違うの?

これは、スーパーに買い物に行った時の
子供の発言
です。

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そういえば、知っているのは上白糖と
三温糖、和三盆、黒砂糖位
です。

その他にも、そこには色々と商品が
並んでいます。

この頃、疑問に思う事が多い子供

この時に、疑問に思ったら調べる癖
付けさせたいと思うので、一緒に調べる事と
しました。


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一般的に売られている砂糖

先ずは、いろんな場所で売られている
砂糖を調べます。

結果、12種類の砂糖があるようです
それぞれについて、調べてみました。

それぞれの違いや特徴を、まとめると
以下の様な感じです。

粉砂糖

一般的には、グラニュー糖を細かく砕いて
粉末にたものに、数パーセントの
コーンスターチを加えたもの
です。

コーンスターチを加える理由は、粉砂糖が
湿気を吸って固まり易いので、それを防ぐためです

顆粒状糖

別名フロストシュガーとも呼ばれます。
表面に小さな穴が沢山開いているもので
顆粒状をしている砂糖です。

性質的には固まりにくく、水に溶けやすい
という物です。

和三盆

元々は、四国の東部地方で伝統的に、
生産れていた砂糖
です。

独特の風味を持ち、結晶は小さくて、
口当たりも良いです。

その為、高級な和菓子に使われています
現在はあまり製造されていないようです。

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三温糖

作り方は、グラニュー糖や上白糖を
精製後に残った物を、数回加熱して
作られます。

色が茶色なのは、この時の過熱によるもので
糖度に関しては低めです

純粋な糖度では、低いのですが、雑味があるので
濃厚な甘さと独特の風味を感じます。

氷砂糖

純度の高いショ糖の結晶です。
氷とよく似ていることから氷砂糖と
言われています。

別名として氷糖(ひょうとう)と言う
呼び方もあります。

上白糖

いわゆる、「普通の砂糖」です。
流通量も多く、何にでも使える砂糖ですね。

ソフトシュガーとも言われ、触ると柔らかく
しっとりとしています。

中白糖

上白糖より少し精製度が落ちる砂糖で
色はやや黄色味を帯びています

最近は流通量もあまりないようですね。

角砂糖

グラニュー糖を押し固めたものです
立方体が有名ですが、形に定義は無いらしく
直方体やハート型など様々な形があります。

グラニュー糖

さらさらとしている砂糖で、欧米では一般的な
砂糖
となっています。

カスターシュガーとかキャスターシュガー
とも言われています。

純度はかなり高く、99.8%以上です。

白ざら糖

糖度100%という高純度で大粒の結晶の
砂糖
です。
高級な砂糖です。

一般的には、あまり流通はしていませんが
和菓子や洋菓子などではよく使われています

中ざら糖

一般的に「ざらめ」とも呼ばれる砂糖で、
色は黄褐色で高純度の大粒の結晶です。

独特のまろやかな風味があり、奈良漬けや
福神漬け
などに使われているそうです。

希少糖

最近では、上記以外に希少糖と言う物が
注目されています

砂糖は、主にサトウキビ、もしくはサトウダイコン
によって作られ、エネルギー効率も
良い物です。

一方、希少糖とは、あまり多くを取り出せない
になります。

そして、人間の活動エネルギーとしては
効率が悪いもの
となります。

なのですが、最近では糖尿病の人の為の
甘味
として使われる事が有ります。

ただ、取れる量も少ないので、比較的高価な
砂糖になります

現在、研究がすすめられているそうです。

まとめ

色々な種類がありますね。
目的に合った砂糖を使って、上手に
甘さを楽しみたいですね

糖は、即効性のあるエネルギー源
血液中にも絶えず存在しています。

ただ、この糖分を過剰に摂りすぎる事が
多くなって、病気になる事もある事から
一般的に悪者のイメージがついちゃってます。

でも、適正な量を適正に摂っていれば
楽しめる調味料だと思います。

何事も、「適切な」というのが大切なんですね!


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