漫画を描くのは楽しい?4つの喜びが得られる?!

イラストを描くのが得意な高校生の娘。思い返してみれば、小学生の頃から時間があれば、ペンを動かして描いている姿をよく目にしていました。

最近は、ストーリーのある漫画も描くようになったようで、それがまあ楽しいんだとか。お世辞にもプロの漫画家には程遠いような画力ですが、気にしてはいない素敵な気持ちの持ち主、我が娘です。

今までも漫画を読むことは大好きで、目を付けた漫画の新刊が出ると本屋に通い出す娘ですが、漫画を描くと読むだけじゃ知らなかった世界が、そこにはあったようなんです。

漫画を描くことは、こんな楽しみがあるんですよ。娘との話の中で気づかされたことを書いてみたいと思います。


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漫画を描くのは楽しい?!

いつもは読み手で、プロの漫画家の作品を楽しむことが多いのですが、自分が描き手になるとどんな楽しさが生まれるのでしょう?漫画を描いた人にしかわからない、楽しい思いが待っているんですよ。

特別、漫画雑誌に載るようなプロとして素晴らしい漫画家になれるなんて到底思ってない、趣味で漫画を描くことで充分、と思っている人にも、敷居が低いのがWEB漫画や同人誌です。

特に、自分一人でも思うように漫画を描いて自由に公開できるのがWEB漫画です。描いてみたら、こんな楽しいことが起こるかも!?詳しく見ていきましょうね。

ストーリーを作る楽しみ

イラストは、漫画は違って話のストーリーやコマ割り、セリフなど考えることが必要です。一つの作品を作るために、色々なことを考えていきますよね。これが、漫画を読んでいただけの頃にはなかった刺激です。

この作業が、想像以上に楽しいと感じると言われています。 自分で自由に物語を思い描くことができるんです。自分がやりたかったことを主人公にやらせてみることもできますよね。

想像を巡らせて構想を練るのは、実はストレス解消にもなるんです。日頃の嫌なことも忘れてしまうくらい、思考を巡らせて没頭する時間が作れますよ。

好奇心を行動力に変えることができる

また、ストーリーを作るには物事をよく知る必要があります。調べ物をしたり、体験したり、見聞きすることで自分の視野が広がりますよね。好奇心を実行に移すきっかけになるんですね。

普段は行かないような場所にも、漫画を描く時の材料を求めて写真を撮りに出かけてみよう、という気持ちになることもあります。もっと知りたい、調べたいという気持ちが沸き起こった時、そのまま心に留めておかずに実行してみよう、となるんですね。

漫画を描くことは内側に向けた作業のようにも感じますが、外側に意識を発信しているとも言えますよね。

漫画の読み方も変わってくる

今までのように、好きな漫画のストーリーに没頭する読み方とは違った見方で、漫画を楽しむことができるようになります。

実際に漫画を描くようになると、カット割りやセリフ、背景などその漫画のすべてに張り巡らされた技術に気づかされます。今まではわからなかったけれど、さり気なく作品を引き立てるような技術はさすがプロ!

今までよりもっと、その漫画家が好きになりますね。

人に読んでもらう喜び

今までは読み手だった自分が描き手になり、自分以外の人に漫画を読んでもらうことになりますね。web漫画だと、気軽に誰でも見ることができるので、読んだ感想をくれる人もいます。

一生懸命描いた漫画に対して反応をもらえるのは、とてつもなく嬉しいことですよね。読んでくれた人全てがコメントをくれる訳ではないけれど、自分のために言葉を残してくれるのは毎日のエネルギーになりますね。

まとめ

娘を見ていると、イラストを描くだけでもストレスは発散しているようにも見えます。それでも、気持ちが沈んでいる時に描く漫画は、鬱々としたものになってしまうんだとか。

自分の内面も漫画に出てしまう時もあるからこそ、漫画を描きながら自分の気持ちに向き合って見つめ直すきっかけになるんでしょうね。描く事で自分の気持ちを整理しているのかもしれません。

漫画を描くことがきっかけになって、新しい世界が開けるのはいいことですよね♪応援したいと思っています。


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