暗号文の作り方をマスターして子ども達と宝探しをしよう!!
休日にお出かけの予定があっても、当日雨が降るとお出かけの予定は来週にしようかと延期をする方も多いのではないでしょうか?
私は雨女なので、雨でも全然平気で、傘もささずに出掛けてしまいますが、小さい子どもさんがおられるご家庭ではなかなかそうもいきませんよね。
しかもドタキャンの場合子ども達は納得しませんよね。
どこかに行きたいぃーっと子ども達にせがまれたひには、渋々出かけて大変な事に!!なんて経験をした方に雨の日やつまらない日に子供達と楽しく過ごせる方法をお教えいたします。
目次
雨の日や予定のない日の過ごし方って?
家の中で過ごさないといけない場合大体の方は溜まっていた録画を見たりお気に入りのDVDを見る。
本を読んだり、ゲームをする方が多いと思います。趣味がある方は絵を描いたり、ピアノを弾く、切り絵や編み物をする。
陶芸をしたり、折り紙をする。語学や資格の勉強をする。工作をすると大人は没頭出来ますが、子ども達はすぐに飽きてします。
そんな時にオススメなのは宝探しです。
それも暗号文を使った謎解きをしながらの宝さがしです。聞いただけでなんだかワクワクしませんか?
子どもでも解りやすい暗号文の作り方を教えて!!
では早速暗号文を作ってみましょう。
小さい子ども達には”文字を抜き”暗号文が解りやすくて良いですね。文字通り、文字を抜いて読む暗号文です。
例えば”右に5歩すすめ”の場合はメッセージに
〇〇君へ
たみぬぎぬたに5ぬほきすきすためき
たぬきより
ヒント:お手紙はたぬき君からだよ。
と書きます。
たみぬぎたに5ぬほきすきすためきの文章から
『た』『ぬ』『き』と言う文字をぬきます。
ヒントを書いて、一緒に考えてあげましょう。中々難しい場合は、たぬきだから『た』を抜くんだね。と手助けしてあげると良いですね。
もう少し大きい子ども達には”一文字ずらし”暗号文が面白いですね。50音の同じ行で一文字下にずらす暗号文です。
『あ』→『い』と読み『い』→『う』と読みます。『お』→『あ』にもどります。
例えば”右に5歩すすめ”の場合は
〇〇君へ
むぐぬ6はせせも
君はこの暗号文が解けるかな?!
シャーロックホームズより
ヒント:一文字下にずらしてみてね。
メッセ―ジには子供心をくすぐる絵を書いて色を塗ったり、毛糸やビーズで装飾したり、飛び出す絵本のようにしたりするのも面白いですね。
色々と工夫をした暗号文を作ってみてくださいね。
宝探しゲームの準備をしましょう
では暗号文ができたら、宝探しの準備を始めます。まず最初はリビングなどの皆が集まる部屋のテーブルに予告文を置きます。
その予告文には宝の地図を探すようにしむけた内容にします。リビングのどこかに次の指示を書いた手紙を置きます。
部屋を2か所くらい移動させて、飴やクッキーなどのお菓子を
もらえる様にします。
お菓子で喜ばせておいて暗号文を解いて宝の地図を探してもらいます。宝の地図をもとにトイレや玄関、廊下、二階などにチョコチョコと移動させるメッセージとお菓子や小さなプレゼント(シールや小物など)を置き宝を見つけてもらいます。
準備ができたらLet’s宝探し!!
「暗号文の作り方をマスターして子ども達と宝探しをしよう!!」さいごに
私は子供が小さい時に、ちょっとした暇つぶしや誕生日などに家のあちこちに暗号文を隠して宝さがしをしました。
やってる私も面白くて、次はもっと難しいやつにしようなどと思いながら楽しんでいました。
宝さがしなので、子供達も大喜びで、時間の経つのも忘れてしまいます。ずっと問題ばかりでは、あきてしまうので、最初は1・2回だけ暗号文にしてメッセージで移動の方が良いですね。
おやつを入れたり、折り紙で何か作るようにしたりするのがポイントですね。
みなさんも一度試してみてくださいね。