料理が好きな男性と付き合って分かった!意外な性格とは?

私が大学に通っていたある日、友人であるエミ、加奈子と私の3人でレストランに行った時の話です。この3人に共通していることは、料理を作ることが好きな恋人がいることでした。食事をしている途中、エミがこのような話をしていました。

エミ「この前、彼から同居したいと言われたの。初めて同居をするけど、どのような性格なのか、不安なの」

どうやら彼から同居を申し込まれたようです。しかし、エミは不安になったため、私と加奈子を呼んで、私たちが付き合っている彼とはどんな性格や特徴なのか聞こうと思ったため、話し出したそうです。

今回はその時について、話ていたことをまとめてみました。


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特徴

好きか嫌いかは別として、まずは特徴を見ることにしました。

極めたがる

これはエミが彼氏のことを話していた時のことです。

エミ「私の彼氏はとことん極めたがる性格なの。この前、彼の家に行ったけど、ハンバーグを作ってくれたの。玉ねぎやひき肉など定番の材料を買っていたけど、驚いたのは鶏ガラスープの素まであったことだね」

しかし、腕を磨いて料理を振る舞う彼氏を見て、どこまでレベルを上げられるか想像しただけでエミの心は躍っていたことを話してました。

こだわる

次に私の彼氏のことを話していました。

私「私の彼はこだわりがあるところよ。この前、彼の家に行ったとき、カレーを作っていたの。彼がスマートフォンを見ながら作業を行っていたため、気になって聞いてみたらレシピを見ながら行っていたよ」

加奈子「どこにこだわっていたの?」

私「私も気になったため彼に聞いてみると、火加減にこだわっていたよ」

これは私の場合ですが、料理を作る時に工程にいらないと思う作業があった場合、飛ばしてしまいます。

しかし本格的な料理を作りたい彼は、火加減などをこだわっていました。そのひたむきな彼を見て、私はお店顔負けな料理が出てくるのではないかと楽しみながら見ていました。

揃えたがる

次に加奈子の彼氏のことを話していました。

加奈子「私が気づいたのは道具を揃っていることだよ。この前、彼の家に行ったときに、ハンバーグをこねていたの」

私「ハンバーグ作っていたの?おいしそう」

加奈子「それで普通は手でこねるけど、彼はスプーンみたいなものを使ってこねていたよ。スマートフォンで調べてみると、ミートこねらーという道具を使っていることがわかったの」

それを見ていた加奈子は、一緒に料理道具を選ぶ時にこだわりが発揮できるかもと言ってました。

うんちくがすごい

これは私が一番驚いたことです。エミの彼氏がハンバーグを作っている時に、いきなりハンバーグの原点のことについて話し出しました。

その時、エミは彼の知識のすごさにびっくりしたと話していました。

メリット

今までは特徴を見てきましたが、次は彼と付き合って良かった話のことをまとめてみました。

幸せになる

これは、3人で話をしていたの話でした。

エミ「前の彼氏の話になるけど、家に何回か行ったことがあるの。始めは楽しかったけど、何回か行っているとだんだん飽きてきたよ」

加奈子「私はこの前、料理を一緒にしている時のことを想像していたら、彼の肌と私の肌が触れ合ってしまったらどうしようと思ってしまったよ」

私「私はこの前、朝起きて熱があったから学校を休んでしまったの。心配した彼が私の家まで見に来てくれただけでなく、スープとおにぎりを作ってくれたよ

これらの話をしたあと、3人は幸せと言ってました。

スキルが上がる

これは、エミの話です。エミとその彼氏は、一緒に料理を作ったことがあることがわかりました。しかも1回だけでなく、10回していたことに驚いてしまう私。エミは、彼のおかげで料理のスキルが上がったと喜んで話していました。

デメリット

次は彼と付き合ってみて悪い点の話をまとめてみました。

うざい

これはエミが彼氏のことをうざいと思った時の話です。エミの彼氏が、ハンバーグを焼いている時、焼く時間に関してうんちくを述べていました。エミは「そうなんだ」と、聞いていました。

しかし、エミはそのあと、びっくりしたことがあります。それは、スマートフォンのストップウォッチの機能を使って時間を測っていることです。細かい彼氏を見て、エミはうざいと言ってました。

イライラする

これは加奈子が彼氏のことについて話していた時のことです。加奈子は節約意識が低いと話していました。

ミートこねらーが出てきたまでは良かったのですが、ハンバーグをお皿に乗せる時、使用していたお皿を見て加奈子はびっくりしました。それは、ステーキ皿だったからです。

いくらするのだろうと彼氏に聞いてみたら、一つ1,000円したそうです。これが二つあるから合計で2,000円になります。

そして、彼氏と同棲を始めたことを想像していたら、どんな道具を買ってくるかわからないため、加奈子はイライラしたと話していました。これを聞いていた私もなぜかイライラしてきました。

終わりに

今回は3人の彼氏の話をしていた時のことをまとめてみました。最後には3人とも「幸せ」と言って、レストランを出ました。


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