宝くじの高額当選者のその後は!?日本と海外の違いはあるの?

皆さんは、宝くじに高額当選したご経験はありますでしょうか?

私は、宝くじを買うことが楽しみなのですが一向に当たる気配がありません。

もちろん全く当たらないというわけではなく、3000円とか10万円とかは過去に当たったことがあります。

私が狙っているのは1億円以上の大当たりなんです!!

家族や友人には馬鹿にされますが私はいたって本気なんです。

実際に高額当選を経験した方の話をぜひ聞いてみたい。やはりその後の人生も変わってしまうのでしょうか?

ということで今回は、宝くじの高額当選者の当選後の人生についてリサーチしてみました!


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宝くじに実際に当たった方へのインタビュー

 

〈1等前後賞 1億5千万円当選〉大阪府 80代男性

当選の確認をしに券をお店に持って行ったのですが、売り場の販売員さん達が券を何度も確認し合ったりしてザワザワされていたんです。

その後すぐに販売員さんから1億5千万円の当選を知らされたんです。

すぐに銀行へ行くように言われたので券をポケットに丸めて入れようとしたところ、『ちゃんとお財布に入れてくださいねっ!!』と販売員さんに怒られてしまいました。(笑)

とにかくその日の夜は、眠れませんでしたね。

 

〈1等 7億円当選〉京都府 40代男性

携帯に当選番号のお知らせメールが来たので、妹達と確認しました。

そしたらなんと、1等の抽選番号と一致していたんです!!

間違っている可能性もあると思い妹の携帯でも番号を確認させたところ、やはり当選していました!

 

〈1等+前後賞 6億円当選〉千葉県 50代男性

その時すでに宝くじを買っていたのですが、偶然通りがかった宝くじ売場が気になって気になって…。

そのまま売場に引き寄せられる形で追加で3千円分買ったんです。そうしたらその追加分の中に大当たりが入っていたんですよ!!

 

なんとも夢のような話ですが、直感やひらめきを大切に宝くじを購入するのも良さそうですね。

 

高額当選者だけがもらえる冊子がある!?

宝くじで1000万円を超える高額当選をした人だけに配られる『その日から読む本』という冊子が存在するそうです。

宝くじに当たったことで不幸な目にあうことのないように、2001年から全国で配布されるようになりました。

その冊子には、以下のような『心得』が細かく書かれているそうです。

 

・当選金は、安全な保管場所に保管しよう

・1人でも他人に話せば、噂が広まるので覚悟しよう

・すぐに使うお金と、残すお金にきちんと分けよう

・遺言状を作っておこう   など

 

おそらくですが、実際に過去に起きた悲劇を繰り返さないように教訓が書かれているのでしょう。

この冊子は、弁護士や臨床心理士、ファイナンシャルプランナーなどの専門家の意見が載せられています。

高額当選者はこの冊子を熟読し、まずは心を落ち着けることが大切なようですね。

 

高額当選者のその後の人生、日本と海外の意外な共通点

宝くじの高額当選者のその後の人生を調べて行くと、日本でも海外でも共通する点がありました。

それは、高額当選したのにもかかわらずその後の人生が不幸になった人が多くいるということです。

そんなバカな!?と思いますよね。しかし事実のようなんです。

人間関係が崩れたり、嫌がらせをされてノイローゼになったり、酷い場合は行方不明や殺人事件まで起こる始末…。

これは日本でも海外でも共通していました。

高額当選者の95%が、宝くじなんかに当たらなければよかったと答えているというデータもあるそうなんです。

お金が無い時は無いことに酷く悩み『宝くじが当たれば必ず幸せになれる』と願ってやまなかったのに、いざ宝くじで大金が当たると今度は『誰にもバレないように…。』とビクビクし、大金の維持に苦しむのかもしれません。

無ければ無いことを苦しみ、有れば有ることで苦しむ。お金だけでなく、全てのことに当てはまりそうですね。

『大金を手にしてしまうとそれを失う恐怖が同時に沸いてくる。』このことが高額当選者の不幸の一つと言えるかもしれません。

 

おわりに

いかがでしたか?

高額当選者にしかわからない悩みがあるようですね。

それでも私は宝くじを買ってしまうのでしょう。

『当たっても不幸なことはある』ということを肝に銘じて、今日も宝くじ売り場に向かいたいと思います。


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