子供向け図鑑のおすすめ!人気の小学館と学研を比較してみました

私も大好きな図鑑。小学生のとき、誕生日に女の子ながら動物や植物の図鑑をおねだりした記憶があります。おもちゃではないという理由で買ってもらうことができ、楽しさのあまり読みすぎてボロボロでした。

先日、久しぶりにいとこ一家が遊びにきました。いとこには小学3年生の男の子がいます。子供向けの図鑑を探しているという話を聞き、図鑑好きな私は興味津々に。

最近はどういったものが人気なのか、図鑑人気の高い小学館と学研について調べて見ることにしました。おすすめ図鑑もご紹介しますので、子供向け(特に小学生)の図鑑を探している方はぜひ参考にしてみてください。


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子供向け人気の図鑑 小学館の特徴とおすすめポイント

小学生向けに動物シリーズや科学実験シリーズなど、さまざまな種類の図鑑を出している小学館の図鑑の特徴とおすすめポイントです。

業界最大手の小学館図鑑の特徴

「小学館の図鑑NEO」でおなじみの老舗出版社、小学館の図鑑の特徴はなんといっても種類が豊富なことです。学研やその他小学生向けの図鑑を販売している出版社にはないテーマの図鑑が多いです。「花」や「きのこ」シリーズは大人でも楽しめます。

小学館図鑑のおすすめポイント

昆虫シリーズは学研や他社でもDVD付きで出ていますが、さらに掘り下げたシリーズを出しているのが小学館図鑑のおすすめポイントです。しかもDVDのナビはドラえもん!図鑑の内容が豊富なので未就学児や低学年には少し難しいですが、DVDなら楽しめそうです。高学年になっても使える図鑑という点もおすすめです。

子供向け人気の図鑑 学研の特徴とおすすめポイント

次に小学館と同じく、老舗出版社である学研の図鑑の特徴とおすすめポイントです。学研からもさまざまなシリーズが出ています。

老舗出版社の学研図鑑の特徴

学研の特徴は定番シリーズと呼ばれる人気シリーズが「学研の図鑑ライブ」「ニューワイド学研の図鑑」と2つあることです。テーマが重複している図鑑が多いですが、ライブの方にはDVDが付いています。動物シリーズや鉄道シリーズなど人気のある図鑑は全てDVD付きです。

学研図鑑のおすすめポイント

特にライブシリーズはDVD付きなうえ、内容は写真が多く子どもが学びやすい工夫がされているのがおすすめポイントです。ニューワイドにはライブシリーズで出していないテーマの図鑑を出しているのもポイント。さらには、連動できるスマホアプリもあり親子で楽しめそうです。

本格的に情報を得るなら「小学館NEO図鑑」がおすすめ

小学館の図鑑は写真よりイラストがメインでとても細かく解説されています。王道の動物シリーズ図鑑では、体のつくりや骨格標本なども詳しく載っていて本格的な図鑑です。

文字数も多めなので、低学年の時にはイラストを眺める程度になるかもしれませんが、情報量が豊富なので高学年や中学生になっても使える図鑑だと思います。

低学年におすすめなのが学研の図鑑ライブ

特に低学年におすすめなのが学研の図鑑ライブです。学研の図鑑ライブはイラストより写真がメインで文字も少なめです。子供が興味を持ちやすいように工夫がされています。

迫力満点の映像が収録されているDVDもおすすめです。さらに、スマホで動画が見られるアプリもあるので外出先でも見ることができます。

まとめ

特に小学館の図鑑NEOは本格的な図鑑で大人の方が見入ってしまいそうなほど、情報量が豊富です。学研の図鑑ライブは写真やDVDが魅力的で興味を持ちやすいので、最初は学研の図鑑の方がいいかもしれませんね。

動物や昆虫シリーズが王道ですが、興味がなければ子供は見向きもしないので、まずは子供にどの図鑑が見たいか聞いてみるのがよさそうです。学研の図鑑を入り口に、特に興味を持った分野は小学館NEOで詳しく知るという使い方もおすすめです。

いとこの子供は乗り物系に夢中なんだそうで、学研の乗り物図鑑にしようかと考えているようです。ちなみに、私は小学館の宇宙シリーズが欲しくなってしまい本気で購入を考え中です。


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