「私たち夫婦も歳をとったね。」
と、若かった頃を思い出して、思わず
苦笑してしまいました。
そりゃそうだ、我が子達ももう中高生で、
私の実兄の子は、この春大学生なんだから。
その甥が、県外の大学に合格したので、
兄夫婦もあれこれと準備に忙しそうです。
兄嫁に至っては、これから離れて暮らすのが
寂しいのか、複雑な心境のようです。
親戚の子供たちの中でも、一番年長の甥に
大学の入学祝に、と考えてみたものの
初めての経験に見当が付きません。
甥の大学入学祝にはいくら包んだらいいの？
入学祝の相場を、この機会に調べてみました♪
入学祝は親しい間柄での慣習
入学祝とは、本来は身内の中でおこなうもの
とされています。
とても親しい間柄でのお祝い事で交わされる
慣習なんですよ。
とはいえ、以前に知人などから入学祝を頂いた
経験があれば、機会には贈ることが望ましい
ですよね。
しかし、親戚以外で入学祝いを贈るのは、相手に
気を使わせてしまうので、控えましょう。
さて、甥に入学祝を贈る、となったら、世間の
相場が気になりますよね。
入学祝と言えば、幼稚園から始まり、段階を
経て、大学入学は最終段階になりますよね。
階段を上るように、入学祝の金額もアップ！
ということになるのでしょうか？
一般的なマナーや世間の相場をリサーチ
してみましたよ。
甥に贈る入学祝の相場とは？
甥や姪に贈る大学の入学祝は、どれぐらいの
金額が相場とされているのでしょうか。
一般的な世間の相場としては、実は10,000円
が多いとされているんですよ。
また、学校の段階を踏んで、金額が上がる
訳でもなく、一律というのが多いんです。
思ったより少なく感じてしまいますよね。
しかし、親戚付き合いは様々、というもので
マナーやルールが確立されていないのも事実
なんですよ。
もしかしたら、親戚内でのマナーが密かに
あるのかもしれません。
事前に聞いておくことも必要ですよね。
また、リサーチしてみると、段階によって
金額を変えるパターンもありましたよ。
高校や大学は特別！
学校の段階によって、金額を変えて贈る場合も
ありますよ。
一般的には、高校や大学は受験に合格しないと
入学することができませんよね。
今では、小学校や中学校受験もあるので、
一概には言えないのもありますが。
世間的には、「受験勉強を乗り越えて見事に
合格したね、おめでとう！」
という気持ちを入学祝に込めて贈る場合も
ありますよ。
大学受験は勉強も大変、合格したんだから
少し色を付けて贈りましょう、となる訳
なんですね。
そのため、大学の入学祝いには、30,000円を
包む、という場合も多いんですよ。
ちなみに、
- 幼稚園・保育園入学 5,000円
- 小学校入学 10,000円
- 中学校入学 10,000円
- 高校入学 20,000円
となることが多いんですよ。
まとめ
今回調べてみて、マナーはないものの、
大体の相場があることがわかりました。
甥や姪に贈る大学の入学祝いの相場は、
10,000円～30,000円であることが
多いんですね。
我が家の場合、甥には高校の合格祝いまで
10,000円ずつ贈っていました。
私の方の親戚なので、実母にも相談して
みたところ、10,000円でいいのではないか
と言われました。
折に触れ、誕生祝いやお年玉なども上げたり
しているので、お互い様だから、とも。
今回は、世間の相場と親戚内の話を参考に
10,000円にしようと思います。
やっぱり実母にしてみれば、可愛い孫。
もっと奮発して贈るけどね、と笑ってましたよ。