なるほど!そうなんだ!

ペットショップの仕事で使える資格とは?注目したい3つの資格!

高2の娘と先日ペットショップに立ち寄る機会がありました。小さい頃から犬好きの娘。動物に触れ合う仕事に将来は就きたいと言います。

「ペットショップって、動物が好きな人なら仕事するにはぴったりな場所よね。やっぱり動物関係の資格は持っていた方が良いでしょう?どんな資格が使えるのかな?」

と、近い将来に夢見ている様子。

本当に動物好きなだけで、ペットショップはやっていけるもの?そんな甘くない様な。。そこで、ペットショップの仕事の実情と、そこで使える資格について、娘と一緒に調べてみることしました。

目次

ペットショップでの仕事とは

ペットショップの仕事には、どんなものがあるのか。客としてお店を見るだけでは分からない事も沢山あるようです。また、ペットショップの仕事で働く側に求められる要素は、何でしょう?一つずつ見ていきますね。

ペットショップの仕事内容

ペットショップの仕事は、裏方仕事と接客業務に分かれます。

ペットショップの仕事に求められる要素

ペットショップで働く人の様子を少し見てみましょう。

ペットに関する知識も押さえた上で、的確なお客様へのアドバイスや提案などの接客要素もこなせることが、重要そう。

なので、ペットショップでの仕事で求められる要素としては、

など。動物好きだけでは、務まらない要素がありますね。

ペットショップで使える資格

ペットショップで働く場合は、資格が必須なわけではありません。ですが、以下の民間資格を持つ事で、自身のペットに関する知識も深まりますし、お客様の信用度も増すでしょう。

使える資格3選

「動物取扱責任者」とは?

ペットショップの経営者側は、ペット業を営む上で、お店に「動物取扱責任者」を最低1人はおく決まりになっています。

この動物取扱責任者は、動物関連の様々な民間資格を持っていれば登録してなることができますが、上記の3つは、その登録要件を満たす資格となっています。

もっている人は、経営者側にとって、ありがたい人材と言えるでしょう。お客様のペットに関する相談に対応できる知識面で「愛玩動物飼育管理士」や「ペット販売士」を、技術面で「トリマー」の両方を持っていれば、ペットショップで働く上で有効と言えそうです。

さいごに

「ペットショップって、単に動物が大好き!だけだと難しそうだね。でもいろんなことが資格を通して勉強
出来そう!」

と、前向きな娘。

ペットショップの仕事を大まかに掴む事が出来て、将来の夢に拍車がかかったようです。

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