ヒノキの癒しグッズ♪香りを持続させるには？
以前一緒に働いた事があるご近所のSさん宅へお邪魔した時の話です。玄関を開けて中に入った瞬間、ふわーっとヒノキの良い香りがするではありませんか！
「はぁ～・・なんか玄関入った瞬間に癒されたんだけど～」と森林浴にでも来たかのような状態の私。Sさんは笑いながら「この香り、気に入った？おととい買ってきたのよね」とヒノキの香り玉を見せてくれました。
「玄関ってその家独特の匂いがあるでしょう。消臭剤や芳香剤って色々な香りがあるけど、私は自然な香りの方がいいかなと思ってヒノキにしたの」とSさん。
確かに自分の家の玄関って、匂いはしているのだろうけど、はっきりわからないのが不安だったりしますよね。消臭剤や芳香剤と靴箱の臭いが混ざって微妙な香りになってしまう事もあります。
その点、ヒノキは消臭効果もあるため、嫌な臭いは抑え、木の良い香りを残してくれるのでアロマ効果も高いんですね。気になるのは香りの持続性です。どれくらい持つのかと香りを持続させる方法を調べて見ました。
ヒノキ商品による違い
ヒノキを使用した家具、雑貨などたくさん種類があります。ヒノキ風呂もありますよね。商品によって香りがどれくらい持続するのかをご紹介しますね。
ヒノキ家具
ベッドや衝立、ヒノキの箪笥、お風呂。ヒノキを使用した家具はたくさんあり人気です。ヒノキは古い時代から神社やお寺を建てるために使われてきました。
耐久性・保存性に優れていて、湿気にも強く腐りにくいため家具を作るのにも適した高級木材として扱われていました。
ヒノキ家具は商品にもよりますが、大体２～３か月ほどで香りが弱くなってくるそうです。香りが弱くなってきたなと思ったら、サンドペーパーでこすると香りが戻ってくるようです。
ヒノキ香り玉
Sさんが玄関に置いていた香り玉。１０個から２０個入って販売されている事が多いです。消臭芳香剤として玄関やトイレに。またヒノキには殺菌抗菌効果もありますから虫除けにタンスの中など用途がたくさんあって便利なグッズです。
香りの持続性は約２週間から３週間だそうです。こちらも香りが弱くなってきたと思ったらサンドペーパーでこするか、ヒノキ精油をスプレーすると香りが戻ってきます。
その他の使い方
ヒノキの香りは森林浴と同じくらいリラックス効果があると言われています。ヒノキのアロマ精油を用意しておくと便利です。
＜ヒノキ水スプレー＞
２５０ｍｌのヒノキ水：２５０ｍｌの水にヒノキ精油５滴～１０滴を混ぜるだけです。
お部屋の消臭はもちろん、防ダニ・殺菌抗菌効果もあるためカーペットや布団にもおすすめです。天然成分なので、お子さんやペットも安心です。
＜マッサージ＞
ヒノキには血行促進効果もあります。普段お使いのマッサージクリームにヒノキ精油を数滴混ぜマッサージしてください。ヒノキの香りでリラックスしながら、冷え性やむくみを改善しましょう。
まとめ
ヒノキの香りってリラックス効果以外にも、色々な効能があるんですね。香りは永久的に続きませんが、サンドペーパーとヒノキ精油を用意しておけば、いつでも復活させる事ができます。
私も香り玉を購入しました。玄関用とお風呂用です。これで我が家の住人達も毎日の疲れを癒し、少しリフレッシュ出来ればいいなと思います。一番、リフレッシュしなければいけないのはイライラする事が多くなってきた私なのですが・・（苦笑）
早速、Sさんにも教えてあげましたよ。ご主人は日曜大工が趣味なので、サンドペーパーは山ほどあると笑っていました。今、ヒノキの家具やグッズを使っていて香りが弱くなってきたなと思っている方、ぜひ試してみてください！