ドクターイエロー!東京駅での停車時間とは?

とあるデパートの全国の駅弁が集まる催しで見かけた、黄色く目立つ駅弁。それは、新幹線の形をしていました。

黄色の新幹線なんて見たことないね、と、家族と話したことを思い出しました。というのも、先日職場でも黄色の新幹線の話題になったんです。

「偶然、ドクターイエローを見たのよ!あれって、レアものだから!」

と、興奮して話す同僚が言うには、幸運の黄色い新幹線なんだとか。なかなかお目にかかれないから、知る人ぞ知るという新幹線なんですって。

すごい!私も見てみたい!

東京駅でドクターイエローを見るチャンスはあるのかどうか、調べてみましたよ♪


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ドクターイエローとは

ドクターイエローとは、線路の歪みや架線、電気・信号などの設備を検査する車両のことです。人を乗せて移動するための新幹線ではないんです。

「新幹線のお医者さん」と言われることもあるんですよ。様々な測定機器を乗せて走り、問題点を発見すると、すぐさま指令室に修理を指示します。

私たちが事故なく快適な新幹線の旅ができるのも、ドクターイエローのおかげですよね。

幸運を運ぶ黄色い新幹線

そして、一際目立つ黄色い車体の理由は夜間でも目に入るようにするためです。他の新幹線とは一線を画する容姿。

ドクターイエローを見かけると、幸運に恵まれる、との都市伝説がいつしか囁かれるようになったんです。カラフルな容姿だけが人気の理由ではなく実は、ドクターイエローは、神出鬼没の新幹線なんです。

いつどこで、お目にかかれるかわからない。運行時間が公表されていない新幹線だから見かけた時は、ラッキーなことなんですよ。

ドクターイエローを見るには、できるだけ長く停車している場所がいいですよね。写真も撮りたいですしね。実は、見物に最適なのが東京駅!もっと詳しく調べてみましたよ。

東京駅での停車時間とは?

ドクターイエローは、東京~博多の区間を走行します。ダイヤには2種類あって、新幹線「のぞみ」と「こだま」と同じルートを検査します。

1日目に東京を出発して博多まで、2日目に博多から東京に戻ります。

見たいという多くの人の願望をよそに、走行日程やホームなどは公表されません一部の乗務員だけが把握しているという徹底ぶりです。

その理由は、乗客の乗降に関係ないので公表する必要性がないからなんですね。ただ、過去にどれだけ運行しているか多くのファンがデーターを取っています。

そこから私が調べた、過去の運行実績によると、「のぞみ」は1ヶ月に3回ほどの走行をおこなっています。「こだま」は、1ヶ月に1回ほど。

そのうちで、東京駅で見るチャンスがあるのは、走行する2日間のうちの、1日目の午前中と2日目の夜のことが多いんです。過去のデーターから、走行する日を予測している人も多くいます。

それをたよりに、見学スポットに訪れる人もいるんですよ。

東京駅が始発!

そのなかでも東京駅は、大井車両基地からまずは1日目に入線する駅になります。東京駅に入線してから、しばらく停車していることが多いんですよ。

大体、東京駅に入線して10~15分ほどは停車しています。ドクターイエローを見るためだけならば10分あれば、時間は十分です。

しっかり止まっている姿をじっくりと観察できるのはこの上ないことですよね。

まとめ

調べてみて、ドクターイエローの黄色の色に魅了されてしまいました。黄色が好きなんです。

知る人ぞ知るドクターイエローを一目見てみたい東京駅で待ち伏せするのが、見かけるチャンスも大です。

予測日程を調べて、東京駅に行ってみたいと思います♪


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